コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 幼馴染よ、君は私が好きなのか。
- 日時: 2013/08/12 22:39
- 名前: 梨 (ID: aQkFNbc/)
君といつも一緒にいることが当たり前だった中一。
君と陰のあるヒーローに憧れた中二。
君と一緒に受験して、奇跡的に受かった中三。
そして。
君がフラグばっかり立ててくる高一の夏。
「お前さぁ」
「なに」
「好きな人とか、いるの?」
「え」
うん。
幼馴染よ、君は私が好きなのか。
って。そんなのただの自意識過剰じゃないか。
バカなのか。私は。
えっと・・・。梨です。
はい。掛け持ちですごめんなさい。
純粋な恋物語が書きたかったんですはい。
えっと・・・。よろしくおねがいします。
- Re: 幼馴染よ、君は私が好きなのか。 ( No.36 )
- 日時: 2013/08/18 20:43
- 名前: 紫桜 (ID: nWfEVdwx)
いいなぁ、幼なじみいないけど、友達(好きな人)から言われたら
私、嬉しいけどおかしくなりそう。
てか、言われたら、熱中症?って言うのは間違いないです。
冬だったら、風邪。
歳、全然違うけど、なんか似てる。
あ、すみません。
- Re: 幼馴染よ、君は私が好きなのか。 ( No.37 )
- 日時: 2013/08/19 00:21
- 名前: マルフォイ (ID: LsY9Mst/)
もう、めっちゃ良いとこまで話が進んでるやぁんっ♪
ってか、あたしからのコメントで元気が出る言うてくれてありがとう♪
めちゃんこ嬉しいだずっ!
奏と、まことはいつくっつくのかな?
楽しみに待ってるねっ♪
- Re: 幼馴染よ、君は私が好きなのか。 ( No.38 )
- 日時: 2013/08/19 19:02
- 名前: 竹柏 (ID: TXfLwwMZ)
あっ、顎がっ……(ガクッ)。
まさかの展開ですね。真琴ちゃん知っちゃいましたか……そうですか…そうですか…………
思いを伝えようと頑張る彼と彼の思いを知っている彼女ってそのドギマギ(?)感最高じゃないですか〜(ニコニコ)※さっきとは一変。
奏くんはツンデレじゃなかったんですね。思春期絶好調………気持ちを伝えようとするけど勇気が出せずに思い悩む少年ということですね!(ニコニコ満足満足)※話をまとめただけです。
………最近心の中の※ちゃんがうるさいんです……。
あっ、そんなことより、更新頑張ってください。
- Re: 幼馴染よ、君は私が好きなのか。 ( No.39 )
- 日時: 2013/08/19 21:43
- 名前: 梨 (ID: aQkFNbc/)
紫桜様
コメントありがとうございます。
確かに、嬉しいけど混乱しますよね・・・。
私は、笑っちゃいますね。そして誤魔化しますね。
マルフォイ様
コメントありがとうございます。
はい。マルフォイ様のコメントにはいつも元気を貰っています!!
・・・奏と真琴はいつくっつくんですかね・・・。
いや、くっつくことすら怪しい←
竹柏様
コメントありがとうございます。
真琴ちゃん知っちゃいましたね。どんまい奏。
奏くんは・・・。あれですはい。
思春期絶好調の健全男子です。
・・・あれ。健全男子が少女マンガ読みますかね・・・?
- Re: 幼馴染よ、君は私が好きなのか。 ( No.40 )
- 日時: 2013/08/27 13:03
- 名前: 梨 (ID: aQkFNbc/)
奏side 運命のイタズラ?いいえ。悪魔のイタズラです。
何であんなことを言った俺。
何であんなことを言った俺。
何であんなことを言った俺ぇええええええええええええ!!!!
一階の台所で、水を飲む。
お父さんお母さんごめんなさい。
俺は寝ている幼馴染の耳元で、愛を囁きました。
あああああ!!もうこれ完璧変態じゃないか!!
何やってんだ俺。何やってんだ俺。深夜に何やってんだ俺。
あー!!!部屋があったらひきこもりたい。
だいたい、告白する勇気もないくせに大好きなんて!!
言うんじゃなかった!!
俺は何を言っているんだ。
アイツが可愛すぎるのが悪いんだアイツが可愛すぎるのが悪いんだアイツが可愛すぎるのが悪いんだ・・・。
って!!何を考えているんだ俺は!!
・・・だいたい、俺は何でアイツが可愛いとか思ってんだ?
アイツはただのゴリラじゃないか・・・。ゴリラ・・・ゴリラ・・・ゴリ・・ラ・・・
〜奏の脳内真琴〜
『ちょっ・・・やめろ・・・!そろそろ本気で怒るから!』
『ハァ!?好きな人!?いないに決まってんじゃんバカ』
『ん。お茶。一本しか売ってなかったから半分こね』
『鬼ごっこ!!鬼ごっこしたい!!』
『へぇ。一位だったんだ。徒競走。凄いんじゃない』
あああああああ!!!ダメだぁあああああああ!!
もう嫌だ。ゴリラなアイツを想像しようとすればするほど、
可愛いウサギなアイツがでてくるよ!?ねぇ!?
どうすればいいんだほんとうにこれ。
いつの間にかに真琴溺愛してんじゃねーか。
孫を可愛がるお爺ちゃん並みに溺愛じゃねーか。
よし。そうだ!!ゲシュタルト崩壊だ!!
真琴のことずっと考えてれば真琴って何なのかわかんなくなって、結果好きにならないってヤツだうん。
真琴、真琴、真琴、真琴、ゴリラ、真琴、ゴリラ、リア充、天使、悪魔、リア充、爆発しろ。
ああああああ!!!ダメだ!!俺には無理だ!!
「・・・ハァァ・・・」
ため息をついた。
・・・もう今日は疲れた。寝よう。
階段を上る。誰かの話し声が俺の部屋から聞こえる。
・・・あれ?真琴?
部屋まで音をたてずに歩く。
部屋のドアに耳をつける。
『奏って、私のこと好きなのかな』
真琴の声。
・・・え。
嘘だろぉぉおおおおおおおお!?
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