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こちらヘルプ団!
日時: 2015/01/17 19:40
名前: 百合花 (ID: Rts1yFTc)

初めまして!
ここで小説を書くのは初めてです
どうか見ていただけると幸いです(`・ω・´)

ヘルプ団
団長 高見 咲(たかみ さき) 女
おじいちゃんが金持ちでお金大好き
NO.1 安中 金(やすなか きん) 男
咲が大好きで、元の名はカーだったものの咲がお金が好きということから改名した、ストーカーっぽい
NO.2 高見 花子(たかみ 花子) 女
咲の従姉妹、咲のことを姉様と呼ぶ
NO.3 真流・長・佐藤まりゅう・ちょう・さとう 女
日本人と中国人のハーフでとても強い片言
NO.4 鈴木 共有(すずき しぇあ) 男
キラキラネームにコンプレックスを持っており何でも数学的な考えをする
NO.5 相沢 豆子(あいざわ まこ)
まめと呼ばれている、ヘルプ団で一番普通

どうぞごらんください!

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Re: こちらヘルプ団! ( No.17 )
日時: 2015/08/02 10:24
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

 ヘルプ団メンバーエピソード 団長編
(今編は団長目線です)
第一話 ヘルプ団結成前は何してたの?
「そういえば団長って、ヘルプ団結成する前は何してたんですか?」
豆に聞かれたが
わしは無視した
「ちょっと、団長?」
ここも無視
「姉様の代わりに私が紹介しましょうか…」
はぁ!?
「ちょ、ちょっと花子…それはやめておこう、うん」
「姉様、ヘルプ団結成前は原宿系の女の子でしたわ…」
惚れ惚れとした表情で花子が話を進めているが
わしは花子の口を押さえた
「タシカニ、ダンチョウカラムカシノハナシキイタコトナイヨ」
皆気になっているようだが、黒歴史なのでできるだけ話たくなかった
「まぁ、気になってるだけですから、話さなくてもいいですよ?」
さすが、豆だ!
この団で一番しっかり者ってだけはある!
「だんちょー、今豆の事ここの団で一番まともなだけある!とか思ってただろー?」
す、鋭い…
「まともとは思ってない、しっかり者じゃ」
「いま、私の事まともとは思ってないって言いましたよね…?」
怖い怖い怖いそんな顔するんじゃないって
「はぁ…話すよ…」
わしが呆れ気味に言うと皆で盛り上がっていた
普段人の事にあまり興味を持たない共有まで録音の準備をしている

Re: こちらヘルプ団! ( No.18 )
日時: 2015/08/02 15:36
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

第二話 団長の夜遊び(ここから中3の団長目線)
「全くもう!何時だと思ってるのよ!」
ママは私の肩を揺さぶった
「はぁ…咲、もう夜遊びはやめろって何回言えば分かるんだ!」
パパは五月蝿く怒鳴った
私はそれを無視しておじぃちゃんの部屋へと向かった
「お小遣いなら昨日あげたばかりでしょ!」
だってもう、使い切っちゃった
「おじぃちゃーんお金ちょうだい!」
私はいつものようにおじぃちゃんに縋る
「そうじゃのう…今はお金がないからこれで我慢しておくれ…」
そういって私にくれたのはクレジットカードだった
もうすっごく嬉しい!高見家では中学生になったら皆カードを持つって言われてるのに私にはくれなかったから…嬉しい!
「父さん…咲にはまだ早いと思うが…」
「大丈夫じゃ、わしのお金でなんとかできるんじゃし」
そんな会話は私には耳に入ってこなかった
明日も友達と沢山遊ばなきゃ!
今の私にはそれしかなかった

Re: こちらヘルプ団! ( No.19 )
日時: 2015/08/02 15:50
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

第三話 咲のことを思ってたから
私は友達に電話をかけた
何故かというと今日はどこで遊ぼうか相談したくて…
「ねぇねぇ、今日はどこに行く?」
私が言いかけると
「ごめん、夜遊びが酷過ぎるってジジイに言われたからーマジで遊べなくなったー」
「そ、そっか…」
私には分かってしまった
夜遊びも原因だけど、私と遊んでるときいっつも気を遣ってて素の姿じゃなくなるもん…
それか、パパが言ったのかな…
私は思い詰めてしまった
ふろふろと道路に出て行ってしまった
すると、そこにはトラックが通りかかって…
それを見かねたパパは、私のことをかばって上に覆いかぶさってくれた
「パパ…?」
そう言ってももう返事は返ってこなかった
打ち所が悪かったのかな…?
私は恐怖に陥ってしまった
家の近くだったので、ママがこっちへ向かってくる
「咲!何てことしてるのよ…」
ママも私も泣いていた
トラックから人が出てきて
「だ、大丈夫ですか?」
と、動揺しながら言っていた
「咲、スマホ貸して」
私はお母さんにスマホを渡した
その後すぐに救急車が来た
パパが死んでから2ヶ月経ち、私の精神も大分安定していた
「あのさ…おじぃちゃんに返すよ…これ」
私はおじぃちゃんにクレジットカードを返した
「私…皆を助けるたい、だからヘルプ団っていうのを結成しようと思うの!」
これを聞いておじぃちゃんは動揺してたけど協力してくれた

Re: こちらヘルプ団! ( No.20 )
日時: 2015/08/04 10:29
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

最終話 その後は…?(現在の団長目線)
「そして今に至る訳ですか…」
と豆が言っているけど
この話にはまだ続きがある
「この後、おばさんはおじさんのお兄様と結婚なさったんですよね?」
流石花子、金と並ぶだけあるストーカーだな
「そうだったんだ…知らなかったです…」
何じゃその、再婚してる…気を遣わなくちゃみたいなのは
「やめてくれ、同情はいらない」
こういう感じになるから、言いたくなかったんだけど
「姉様はあまり気を使われるのは好きじゃないんですわ」
「そっか…ごめんなさい」
「これからも、ヘルプ団の活動がんばろな!」
金が一言かれてくれた
「あぁ、そうだな」

Re: こちらヘルプ団! ( No.21 )
日時: 2016/05/15 19:28
名前: 百合花 (ID: OT31cN7x)

お久しぶりです!この小説を書いております百合花です。
この小説を思い出し、また書きたい!と思ったので更新を再開させて頂きます。よろしくお願いします(`・ω・´)

  ヘルプ団メンバーエピソード 金編 金目線です
第一話 金の噂
「そういえば、金はヘルプ団を結成したばかりの頃は違う名前だったよな?」
団長に言われ、俺は振り向く。
「あ、あぁ、まぁな。」
団長の流れで俺の過去まで聞きだされたら、困る。
「私、妹がいるって聞いたことあるんですけど、本当なんですか?」
今度はまめ。
勘弁して頂きたいものだ。
「ヘルプ団への質問ボックスの中にも、金についての噂についての多くが寄せられているぞ。」
そう言いながら共有は俺に質問用の紙を見せてきた。
「過去、気になるな!」
団長に言われてしまっては仕方がない。
「団長がそこまで言うなら仕方がないな…。」
俺は仕方なく過去を紐解く事にした。「


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