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こちらヘルプ団!
日時: 2015/01/17 19:40
名前: 百合花 (ID: Rts1yFTc)

初めまして!
ここで小説を書くのは初めてです
どうか見ていただけると幸いです(`・ω・´)

ヘルプ団
団長 高見 咲(たかみ さき) 女
おじいちゃんが金持ちでお金大好き
NO.1 安中 金(やすなか きん) 男
咲が大好きで、元の名はカーだったものの咲がお金が好きということから改名した、ストーカーっぽい
NO.2 高見 花子(たかみ 花子) 女
咲の従姉妹、咲のことを姉様と呼ぶ
NO.3 真流・長・佐藤まりゅう・ちょう・さとう 女
日本人と中国人のハーフでとても強い片言
NO.4 鈴木 共有(すずき しぇあ) 男
キラキラネームにコンプレックスを持っており何でも数学的な考えをする
NO.5 相沢 豆子(あいざわ まこ)
まめと呼ばれている、ヘルプ団で一番普通

どうぞごらんください!

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Re: こちらヘルプ団! ( No.12 )
日時: 2015/06/21 21:22
名前: 百合花 (ID: Rts1yFTc)

第九話 異物混入!?
私達ヘルプ団は朝早くに団長に呼び出された
「こんな朝早くになんですか…?」
私は団長に聞いた
ちなみに今は朝の4時
長はパジャマで飛んで来たみたいだけど…
「大変だ」
団長…これで何回目ですか…
「モウ、ソレハサッキカラキイテルヨー」
長は呆れてる
「姉様がこんな風なるなんてよっぽど大変なんですわね」
さすが花子ちゃん!
「実は、異物混入していると客から問い合わせがきたんじゃ」
えぇ!?
私は驚き過ぎて声にならなかったけど、他の皆は声を合わせて合唱していた
「あ、このツイートか…」
共有はスマホを片手にツイッターを見ていた
「あぁ、そのツイートだな」
「モウ、1000RTモサレテルヨ」   (拡散されているっていう意味です ツイッター分からない人すみません)
「これ、小エビバーガーじゃん」
遅れてきた金が言った
「ちょっと、この人と連絡とれますかね…」
私は共有に聞いてみた
「よし、DMしてみようか」 (DM=ダイレクトメール)
「私に打たせてもらえますか?」
私が言ってみた
「共有、まめは国語や文法に詳しい、任せておけ」
ここから私と小指バーガーツイートをしていた「バーガーラヴ」との会話が始まった
『私、イルカバーガーの店員のものですが』
『本当ですか?』
『はい、ホームページに載っているまめこと相沢豆子です』
『分かりました、信じてあげましょう』
『あなたは小エビバーガーの他に何か頼みましたか?』
『メニューには小指バーガーとなっていましたが』
「はいぃ!?」
私は急いでメニューを確認した
「このメニュー書いたの誰!?」
私はちょっと怒り気味だった
「じいやだぞ」
はぁ…
私はまたバーガーラヴとの会話を再開した
『すみませんこっち側のミスで小指バーガーになってたみたいです』
『今後気を付けて下さいね!』
『ハンバーガーの方は取替えします』
『いいです!もうイルカバーガーは来ませんから』
「よし、謝罪会見を開こう」
団長はそう言った
「本気かよ」
金が心配するが
「しょうがないですよ、でも誰の指なんだろう」
私が不思議に思っていると
団長は解散の声を掛けていた



Re: こちらヘルプ団! ( No.13 )
日時: 2015/07/27 18:10
名前: 百合花 (ID: Rts1yFTc)

第十話 記者会見(前編)
ここに集まったのは団長、花子ちゃん、長そして私だった
「団長、金と共有はどこに?」
気になったので、聞いてみた
「ふ、2人でバ、ババ、バーガーラヴの事をし、調べてる…」
団長は震えていた
「ダンチョウ、フルエテルヨー?」
「リラックスですよ、姉様!」
会見に出るのは私と団長だけで、後の2人はサポートで来てくれたらしいです
「ふ、ふふ震えてなどいない…わしが…そんな事で震えたりす、する訳ないだろ」
どこまで強がりなんでしょう、団長は
「私が隣でサポートしますから、失敗しても大丈夫ですよ!」
頑張って皆で勇気付けますが、無理です
団長はこういうの弱いみたいです
「団長、行きましょう」
「あ、あぁ」
私と団長は表舞台の方に出ました
「これから、イルカバーガー指混入事件について謝罪、質問をしていきます」
私が軽く会見の内容を言いました
「へ、ヘルプ団団長の高見咲です…」
「ヘルプ団メンバーの相沢豆子です」
「そ、それでは質問をどうぞ」
私は来ていた人達に言いました
すると続々と手を挙げる人達が出てきました
「はい、どうぞ」
私はスーツ姿のおじさんを当てました
「衛生管理はしっかりしていたのでしょうか?」
この質問の他にもいろんな質問に団長はしっかりと答えられました
無事、質問を終えました

Re: こちらヘルプ団! ( No.14 )
日時: 2015/08/01 11:08
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

第十一話 記者会見(後編)
ここからが本当の謝罪会見…
「こ、今回起きました小エビバーガー指混入事件に関して、謝罪させていただきます」
団長が言い終え、私と団長は息を合わせ、頭を下げた
「申し訳ございませんでした」
無事、私達は謝罪会見を終えることができ今は喫茶店で一段落です
「姉様、とてもがんばっておりましたわね」
花子ちゃんが褒めると団長は
「ま、まぁな」
と鼻を鳴らした
すると、団長のスマホが鳴っていた
「ダレカラ?」
長がスマホの画面を覗いているので私も少し覗くと
『金』と書かれていました
団長が電話に出ると
『今、バーガーラヴのことについて調べてみたんだけど』
「あぁ」
『バーガーラヴは今までに異物混入を偽装していたみたいなんだ』
『それで、共有が色々突き止めてるんだけど、今回のも偽装だったみたいなんだ』
そこで喫茶店
いた私達は思わず声を上げ、合唱してしまった

Re: こちらヘルプ団! ( No.15 )
日時: 2015/08/01 11:42
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

最終話 異物混入は偽装?
その後ヘルプ団の皆は、団の基地へ集まりました
「偽装だったって本当か!?」
団長、そんな勢い良くドアを開けないで下さい…怖いです
「あぁ、その確率は99.9%だ」
「ソレッテ、ホントウナノ?」
鋭いツッコミです
「当然だ」
共有は眼鏡をクイッと上げた
「とにかく、バーガーラブの住所は分かるか?」
団長…いくら証明しなくちゃならないからって、それってありなの?
「私の叔父さんが郵便局で働いてるんですが…聞いてみましょうか?」
流石、高見財閥は顔が広いです
「あー!黒章のおじさんか!」(こくしょう)
あれ?今共有が反応しなかった…?
気のせいか…
ということで黒章の叔父さんに住所を聞いて、私達は警察の方と一緒にバーガーラヴの家へ行った
「警察のものだが」
ちなみに、この方は金のお父さんなんだとか
「はい」
出てきたのはとても綺麗な女性だった
「あの、私DMを行わせていただいた相沢豆子です」
私が挨拶すると
「ふーん、謝りにきたって訳ね…」
えらそうな客…!
皆の頭の上に怒りマークが見えるような気がした
「いえ、異物混入を偽装しているのではないかと疑いにきました」
「はぁ!?」
疲れる人です…
「異物混入が本当なら、謝らせていただます」
私も、この時ばかりは少し怒り口調だったかな…
「それでは自宅聴取させていただきます」
警察の方と私、そして共有が中へ入り共有はパソコンを調べ私と警察の方は家の中を見て回りました
すると、ゴム製の小指とイルカバーガーの袋が捨ててありました
「やっぱり…」
「これは持っていく」
警察の方はイルカバーガーの袋と小指を持って帰りました
後日、やっぱり偽装だったことが分かりこのことは新聞やテレビで取り上げられバーガーラヴは業務営業妨害で捕まりました
団長はもうこりた様で
「もうこりた、大規模なお店は開かない」
と言っていましたとさ

Re: こちらヘルプ団! ( No.16 )
日時: 2015/08/01 11:51
名前: 百合花 (ID: aW7t9uiU)

おまけ 団長の次の仕事
「団長、もう商売はこりたんじゃないですか?」
私が団長に聞くと
「大規模な商売にこりたんだよ」
そう言って私に売り物の写真とティッシュを見せてきました
「な、何ですかこれ…」
「高見財閥特製ティッシュとわしの家で印刷した写真だけど?」
「パッケージの写真と写真の人物ですよ!」
私、ちょっと怒ってます
「え?共有とまめのミニスカウェイトレスだけど?」
何とぼけてるの!
「そんなティッシュ売れる確率0%未満だ!」
共有と私が不満を抱えているのに
今でも団長はティッシュと写真を通販で売っています…


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