コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 吹奏楽部の青春♪ストーリー
- 日時: 2015/05/13 21:09
- 名前: 姫花 (ID: VbOSBaFR)
はじめまして。
姫花といいます(^-^*)/
吹奏楽部の物語をかきたいとおもいます。
どうか、感想など、お聞かせいただけるとありがたいです・・
よろしくおねがいします。
- Re: 吹奏楽部の青春♪ストーリー ( No.1 )
- 日時: 2015/05/13 21:26
- 名前: 姫花 (ID: VbOSBaFR)
思いかえれば、あの夏・・・
中学生のわたしの・・・
忘れられない・・・青春があった・・・・
・・・・・・・・
「なのー!いくよー。」
親友の早崎千歌が大声で呼びかける。
わたし、本町なの。
今日から中学生。
「よしっ。」
二つにした、カワイイ髪をふわっとアイロンでー・・・
幼い印象だけど、大きなセーラー服に身を包み、
中学生になったという実感がわいてくる。
制服がカワイイところは
花坂学園しかなかった。そのため受験勉強も頑張ったのだ。
「おまたせっ」
「もう、おそいよー。」
「そんなにはやくいかなくてもいいじゃんw」
「だってさー・・・」
と、言い出すのは千歌。
千歌という、名前はかわいくって
女の子っぽいとは思うのだが・・・
千歌は確かに美白で、くりっとしたアーモンドのネコ目で・・・
長くて、黒髪でかわいい子だが・・・
「そんなに走ると、スカートがあ・・・」
「大丈夫だよ♪だって、膝下じゃーん」
元気いっぱいのようでー・・
「なの・・。桜子ちゃんもここになったのかな・・。」
わたしは首を振る・・・
桜子ちゃんとわたしにあった・・・・・・・
だれにも言えない話・・・・・
- Re: 吹奏楽部の青春♪ストーリー ( No.2 )
- 日時: 2015/05/13 21:52
- 名前: 姫花 (ID: VbOSBaFR)
一年前ー・・・・・・
わたしはピアノを習っていて・・・
5歳くらいからかな?
12歳のときのピアノコンクール・・・
「えっ、桜子ちゃんとペアですか・・・。」
「先生、なんであたしがこんな子と・・・。」
「ちょっと・・・。」
むかつきを感じたが、すぐに先生が・・
「コンクールでいい成績を残せるように・・・。」
練習はボロボロ・・。
「桜子ちゃん、音遅れてるよ。」
「えっ・・ちょっと、はやすぎるわよ・・。」
桜子ちゃんは4年生に習い始め・・・
きつくいいすぎたのかも・・。
「ごめん。もう一回しよ?」
すると、するどくにらまれて・・
「なんで、そもそもあんたとなの!
あんたなんて、浮かれてるだけじゃないの!
もう。知らないんだからね・・・・。」
なんで八つ当たり受けなきゃいけないのよ・・・。
もう、なんか気分ワルっ
・・・・・・
「なのちゃん、桜子ちゃん気にしなくていいと思うよ。」
「うん・・・・。」
すると、帰り道、ピアノの音が耳に流れてきたー・・・
すると、ガタンっと音がした・・
窓をみると・・
「えっ、桜子ちゃ・・・・・」
必死に練習してたのだった・・・
「ん・・・。って、きゃっ」
はずかしそーにこちらをみた。
「なによっ、別にコンクールの為なんかじゃないんだからね。」
なんだあ・・。わたしはホっとした・・・
「一緒に明日も練習しようよ?家にくる?・・・。」
・・・・・
そして、私たちは練習を重ねた・・・・。
本番ー・・。
わたしはピンクのドレスに身を包み、髪をアイロンでふわふわにした。
桜子ちゃんもピンク・・・ってあれは・・
「同じドレスっ」
「同じドレスっ」
すると、それまできつくて、真顔だったのが・・
口元がやわらかく緩んでいった・・・
桜子ちゃん・・・笑ってくれたね・・・・・・。
あれ・・?
「なんで泣いてんのよ・・・。」
「ううん・・・・。」
このときとびきりな笑顔であったことは
私しか知らない・・・。
コンクールは・・・、成果を出せた・・・。
しかし、ここから事件は起きるのであった・・・。
- Re: 吹奏楽部の青春♪ストーリー ( No.3 )
- 日時: 2015/05/15 21:58
- 名前: 姫花 (ID: VbOSBaFR)
「なのってばー。どーしたの?。」
あ、すっかり空想浸ってました・・・・。
「ううん・・・。」
桜子ちゃん・・懐かしいなあ・・・・。
・・・・・
ふわっー
と誰かが横切った・・・・
あれは
「桜子・・・ちゃ・・・ん?。」
あっちもこちらに気付いたが。
瞳をすぐに向こうにした。
「なの・・。」
千歌は、わたしの背中を優しくたたく・・。
「行こうか!。」
いつまでも、うじうじしてらんないよねー。
とびきりの笑顔で千歌にこたえた。
この掲示板は過去ログ化されています。