コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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記憶の欠片と恋欠片。【亀更新】
日時: 2015/11/09 00:10
名前: キノ (ID: 5fqeGTW2)

閲覧ありがとうございます。
キノと申します。以後、お見知りおきを。

恋愛小説に挑戦してしまいました。更新ペースは当然、文才やストーリーにもあまり自信はありませんが、十年以内には完結させるよう心がけます。

コメントなども、お気軽にして頂けると私が喜びます。何卒。


※注意事項※
●コメントやアドバイスをして下さるのはとてもありがたいのですが、荒し、または中傷など、周りの方々が不快になるような発言はご遠慮下さい

●一部、シリアスな雰囲気になるかと思われます。ご注意下さい

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Re: 記憶の欠片と恋欠片。 ( No.12 )
日時: 2015/09/02 20:52
名前: キノ (ID: B5mnT9uz)

こんなに感想が……!嬉しすぎて泣きそうです。本当は、早く返信をするべきだったのでしょう。申し訳ないです。本当にありがとうございます。


冬野さん
来て下さったのですね、返信にお伺いすることができずに本当にすみません。

アドバイスの方、ありがとうございます。私も最初は空けていたのですが、どうも冬野さんみたく上手く空けられなくて……。このままでいってみることにします。

この前、初めて祖母の家で食べて、それからと言うものその印象が強かったみたいで……^^;
ユイは、一部私と似たところがあるかもしれません。
私も梅とか大好きなので、ユイともしかすると気が合うかも……?本人に聞いてみますね(笑)
(キ)ねぇねぇユイー、梅好き?
(ユ)なに、私の話?梅……確かに美味しいよね〜。ぁ…これ、イオに聞かれてないかな?

……らしいですよ、冬野さん^^

そうなんですよね、意外にも設定を考えたりするのに時間がかかってしまいます。でも、その文内容にも味が出るところに注目してみました。

イカの塩辛の威力凄まじい(笑)
はい、もちろんです。私も冬野さんの小説、楽しみにしています^^

この度は閲覧、及び応援につきまして心より感謝申し上げます。引き続き、ご愛読の方よろしくお願い致します。


中の人さん
本来は私からお伺いするべきでしたのに……恐縮です。

そう言って頂けて光栄です。
そうなんですよね、結構好き勝手に書けるので((

応援、ありがとうございます^^
近々、中の人さんの小説の方にもお伺いさせて頂こうと思います。

この度は閲覧、及び応援につきまして、心より感謝申し上げます。引き続き、ご愛読の方よろしくお願い致します。


てる
てるーー!!来てくれたのね!

ありがとう、そう言ってもらえて嬉しいよ。

本当に、色々とありがとう!引き続き、お楽しみ下さいませ^^

Re: 記憶の欠片と恋欠片。 ( No.13 )
日時: 2015/10/01 11:38
名前: キノ (ID: yxu7BdpM)

更新、最近ペースがgdgdで申し訳ないです><

これからも、亀更新にはなるかと思いますが、面白い作品が作れるように頑張ります。
今後とも、応援よろしくお願い致します。


キノ

Re: 記憶の欠片と恋欠片。 ( No.14 )
日時: 2015/11/07 21:19
名前: キノ (ID: 5fqeGTW2)

【第二章 私が過ごした日々。(4)】
夕飯を無事に終えた私は、キッチンの方からする水の音をBGMにソファーに横になった。

満腹になった後は、どうしても眠くなってしまう。

「食後、横になると牛になってしまう」というのを聞いたことがあるが、このまま何もしなくていいのなら牛になるのも悪くはないだろう。

毎日そこにあるだけの草を食べ、のんびり過ごす。

勉強や難しいことなんて存在しない、楽な生活。

それができたら、どんなにいいことだろう。



そんなくだらない妄想を膨らませていくうちに、いつの間にか私は眠りにおちていた。

Re: 記憶の欠片と恋欠片。【亀更新】 ( No.15 )
日時: 2015/11/09 00:44
名前: キノ (ID: 5fqeGTW2)

【第三章 記憶の欠片(1)】
桜の花弁が穏やかな風に乗っては、地面に落ちていく。

その桜の木の下に、一人の少女がいた。

その少女は、心地よい陽射しに目を細め、雲一つない晴れた空を見つめている。

その空を自由に翔ぶ鳥を目で追っては瞼を閉じ、深呼吸するとまた、目で鳥を追うのであった。


何も考えていないように見えるが、時々周りを気にする素振りを見せた。

_____待ち人でもいるのだろうか。


それから少しすると、遠くから声がした。

少女を呼ぶ声だ。

何を言っているか、はっきりとは分からないがその声はだんだんと近づいて来る。

それに気づいた少女は、素早く立ち上がると声の聞こえる方へ大きく手を振った。

そして、少女は呼び返した。

「____________」

Re: 記憶の欠片と恋欠片。【亀更新】 ( No.16 )
日時: 2015/11/09 07:29
名前: キノ (ID: 5fqeGTW2)

【第三章 記憶の欠片(1)】
「ん………」


目が覚め、辺りを見渡すと見なれたリビングの光景が広がっている。

ふと、時計に目を向けるとすでに夜中の1時をまわっていた。

どうやら、あのまま長い間眠ってしまっていたようだ。

そして、不思議な夢を見た。

あの夢は何だったのだろうか。

そもそも、「あの夢」とはどんな夢だった?

疑問には思うことができるのだが、どんな夢かは思い出せない。

思い出そうとしても、何かが邪魔しているようだ。


考えることも今では億劫になって、ぼーっとしていると、足に少し暖かい感触があることに気がついた。

先程までは寝ぼけていたため、特に意識することはなかったが、下半身には毛布がかけられている。

恐らくイオが掛けてくれたのだろう。


私は、まだ覚めきっていない頭で立ち上がると、大きく背伸びをした。


____お風呂は、明日の朝に入るとしよう。

とりあえず、今はそんな体力など持ち合わせていない。

さっさと寝て、早く明日の朝ご飯を食べよう。

うん、そうしよう。


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