コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ずっとキミを想ってる・・・【参照２００!】
- 日時： 2015/10/24 21:04
- 名前： ゆきうさぎ （ID: GWViUNAG）
ずっとキミを思う・・・
千丸 芹香(ちまる せりか)
女子校の高校１年生。
両親の都合で小山の家に住むことになる。
千花からはちまるんと呼ばれる。
小山 直也(こやま なおや)
素直になれなくて無愛想なツンデレ。
高校２年生で、バスケをやっている割に小柄・・・。
ずっと千丸のことを片思いしている。
山口 宏大(やまぐち こうだい)
身長が高く、小っちゃい小山をからかう。
頭脳派で、何を考えているかよく分からない。
番数を学年で１〜３番をキープしている。
長谷川 千花(はせがわ ちか)
千丸の親友。番数は１番で、美人。
宏大と中学が同じだった。
千丸のことをちまるんと呼ぶ。
須賀 奏美(すが かなみ)
千丸の部活友達。
モデル雑誌など今風の女の子。
恋愛には特に詳しい。
片山 由利(かたやま ゆり)
モデルをやっている。
男子校吹奏楽部所属。
千丸が好き?
みなさんのコメント本当にありがとうございます(。・_・。)
【参照２００】を超えました!!
- Re: ずっとキミを想ってる・・・ ( No.21 )
- 日時： 2015/10/15 19:47
- 名前： ゆきうさぎ （ID: GWViUNAG）
小山(宏大・・・さっきの反応・・・なんだったんだ?)
山口「小山ー!!パス練しよーぜ!。小山?」
小山「あっ、ああ!」
(ムリに聞いても誤魔化すだろうし・・・)
・・・・・・・
長谷川「それよりさー、お買いものでしょー!いこいこー。」
千丸「千花・・・・。」
(なにか・・・あったのかな・・・。)
長谷川「あ、これ。ちまるんに似合いそうじゃない?。」
千丸「千花・・・。」
長谷川「ん?」
千丸「なっ・・・なんでもないよ・・・。」
(千花にも秘密があるんなら・・・無理に追及しても・・・)
千丸「あっ!このミュールかわいい!。」
長谷川「ホントだっ!。」
千丸「これ買おうかなー♪。」
・・・・・・・
千丸「あ、千花!男子校行ってこようかな。夕飯の買い物しなきゃいけないけどお金足りないだろうし。」
長谷川「あ、小山さんだっけ?顔見たことないけど。」
千丸「そーそー。千花も行こうー!。」
長谷川「わっ、私は・・・。家に帰ろうかな・・・・。」
千丸「行こうよ〜。千丸も一緒だからね。」
長谷川「(まあ、でも宏大には会わないかも・・・。)うー。わかったよ。」
- Re: ずっとキミを想ってる・・・ ( No.22 )
- 日時： 2015/10/17 17:54
- 名前： ゆきうさぎ （ID: GWViUNAG）
ちょうど部活が終わって、制服に着替える。
宏大はなんか歌ってて上機嫌だった。
小山「お前さ・・・。千花って人となんかあったわけ?。」
宏大「んー。さあ。どーだろうねー。」
小山「・・・・・誤魔化すんだろ・・・。」
宏大「はぁ・・・・」
やれやれと言った顔でこっちをみてニヤッと笑った。
宏大「いいだろ。小山は別に知っても、何にも得にしないからな。」
小山「はあ!?。」
宏大「教えてやるよ。そこまで訴えんなら。」
小山「別に・・・教えろとかは・・・。」
宏大「ばーか、午前中から顔にでてんだよ。」
小山「なっ!?」
宏大「へへー。」
小山「にやにやするのやめろ!。」
- Re: ずっとキミを想ってる・・・ ( No.23 )
- 日時： 2015/10/17 18:02
- 名前： ゆきうさぎ （ID: GWViUNAG）
宏大「俺と千花は・・・。」
小山「・・・・」
宏大「中学が同じだった・・・・。」
・・・・・・・・
千花はその時、まだ１年生で、俺は２年。
俺はちょっとした不良だったけどな。
髪染めてて。まあ、その程度の。喧嘩とかもしてたけどな。
でも、成績は良いし。塾とかにも行ってた。
千花との出会いは学校の廊下だった。
重たそうな全員分のノートを彼女は抱えていた。
千花「あと少しでたどりつく・・・・。きゃっ。」
宏大「おい、大丈夫か?。」
千花「はい。学級委員なんで。仕事なんです。」
宏大「貸せよ。運んでやる。」
千花「あ、ありがとうございます!わざわざすみません!。」
その時俺はびっくりした。
髪染めてて不良っぽいやつが通ったら普通びっくりするし・・・・。
いずれにせよこんなに頭下げてお礼言うのって初めて見た。
千花「ホントにすみません。」
彼女は一礼して去って行った。
- Re: ずっとキミを想ってる・・・ ( No.24 )
- 日時： 2015/10/17 19:51
- 名前： ゆきうさぎ （ID: GWViUNAG）
変なやつ。世の中にはいるんだな。
宏大「あれ。なんだろ・・・。」
七瀬「おい!宏大!」
今も高校同じの七瀬が声をかけてきた。
七瀬「あの女子さあ、テストで満点だったらしいよ。」
宏大「へー。誰だ?。」
ん?アイツ、さっきのやつじゃん?
すると、向こうと目が合う。
長谷川「あ、さっきの人・・・・あ、」
同級生「あれ長谷川さんどこいくの。」
長谷川「ちょっとね。」
同級生「いってらっしゃい!後でノート見せてね。」
長谷川「うん!。」
- Re: ずっとキミを想ってる・・・ ( No.25 )
- 日時： 2015/10/18 08:05
- 名前： あると ◆9cjbSd9YrQ （ID: XetqwM7o）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19668
やっほー☆
ゆきうさちゃんとはお久かな？？笑
あ、雑談掲示板の方で言ってたやつね。感想こっちにします。
俺的に、会話が多い方が分かりやすいって思うタイプだからゆきうさちゃんの小説すごくいいと思う！
こういう恋愛に憧れるなぁ…笑
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