コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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クルーク魔法学校
日時: 2016/02/08 19:51
名前: ちょこちっぷ (ID: vMqsnMSf)

初めまして、ちょこちっぷと申します(*´ω`*)
初の小説なので誤字脱字が多いかもしれません…誤字脱字に気づいた方は遠慮なく言ってください!
ちなみに魔法モノのコメディなのでそういったジャンルが苦手な人、初心者の小説なんて見てられないという人はUターンをお願いします(´-ω-)

!注意!
※この小説内に出てくる「人物名・国名・地名」などは、名前をランダムに作成できるサイトにて作ったものですので名前の由来等はありません。かなり前に作成したものなのでサイト名は忘れてしまいましたが、見つけ次第URLを貼り付けておきますm(_ _)m

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Re: クルーク魔法学校 ( No.7 )
日時: 2016/02/08 00:15
名前: ちょこちっぷ (ID: vMqsnMSf)

お久しぶりです…ちょっと辛いことが多すぎて書けなかったのですが、やっと立ち直れたのでこれから頑張って書いていこうと思います!

Re: クルーク魔法学校 ( No.8 )
日時: 2016/02/08 00:30
名前: 火野カフカ (ID: a2Kit7un)
参照: h

こんばんは、火野カフカです。
拝見させていただきましたが、とっても気になる!!

タメ口でオッケーなら…

レトリックとリンとトレナーは三角関係みたい…
頑張って下さい!

私の小説にもコメントを頂けたら幸いです〜!!!

Re: クルーク魔法学校 ( No.9 )
日時: 2016/02/08 08:05
名前: ちょこちっぷ (ID: vMqsnMSf)


火野カフカさん

コメントありがとうございます(*^_^*)
タメ口OKですよ〜♪

トレナー…って誰でしょうか?

是非そちらの小説にもコメントさせて頂きますね(´∀`*)

Re: クルーク魔法学校 ( No.10 )
日時: 2016/02/08 08:12
名前: ちょこちっぷ (ID: vMqsnMSf)


470年 4月10日

今日は5大国全ての魔法学校の入学式の日だ。
16歳になった者は男女問わずどこかの魔法学校に入学し、20歳までの4年間を全寮制の学校で過ごす事となる。
(夏と冬の長期休暇でしか帰省ができないため、親に会えない寂しさからホームシックに陥る生徒も少なくはないという。)


魔法学校の1つであるクルーク魔法学校の正門付近は新入生達でごった返していた。
正門前では新入生の名簿記入と胸元につける新入生の花飾りの配布が行われているのだ。

「うーん…まだ時間かかりそうだなぁ」

新入生であるレトリックはその長蛇の列に並んでおり、あまりの人の多さに少々疲れていた。
時間にすると30分も並んでいないのだが、新生活のストレスと相俟って疲れやすくなっているのかもしれない。

「まぁ、今日はこの後の入学式だけで終わりだからまだマシだけどな」

少し困った表示をしながらレトリックが呟くと、後ろに並んでいた少年が声を掛けてきた。

Re: クルーク魔法学校 ( No.11 )
日時: 2016/02/08 16:15
名前: ちょこちっぷ (ID: vMqsnMSf)

レトリックが後ろを振り向くと、赤髪赤目の少年が立っていた。目鼻立ちが整った所謂イケメンというやつだ。

「俺はキオン=ナシュタ。見ての通り火属性だ。宜しくな!」
「宜しく、キオン。俺はレトリック=コナート。属性は…まぁ秘密かな」

2人は簡単な挨拶を交わして隣に並んだ。

「秘密って言われると知りたくなるんだよなぁ…見た感じでは水属性か木属性なんだけど」
「ああ、それはよく言われるよ」

絶対に当てる!と楽しそうに笑うキオンにつられてレトリックも笑った。キオンのせいで周りの新入生からの視線(主に女子)が集まっていたのはなんとも微妙な感覚だった。

「なぁレトリック、さっきからやたら時間を気にしてるけど何かあるのか?まだ式の開始時刻まで結構あるぞ?」

会話を初めて5分ほどした時、しきりに腕時計を見ていたレトリックが気になったのかキオンはそう言った。

「実は幼なじみの女の子を待たせちゃってて…」
「その子、列には並んでないのか?」
「うん。あんまり人混みには慣れてないようだったし列の外で待っててもらってるんだ」
「なるほどな」


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