コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 病室の窓から見える桜の木。【オリキャラ募集中】
- 日時: 2016/01/26 06:27
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: FyO1WjVc)
ども、カロクです。これで4作目…ですが他の3作は放棄するつもりです。すいません。
カキコを辞めると言いましたが皆様のコメントで少し元気が出てきました。
僕は今、あと何日、何ヵ月生きれるか謎の状態ですができるだけ更新して皆様に笑顔になってほしいなと思ってます。
コメントしてくれた方、ありがとうございました。
今回ものんびり、たまには急ぎで書いていくつもりです。
この小説は病院のどこか(大体僕の病室)で書きます。まあ、理由はないんですがね…。色々あるんです…事情が。
病気って怖いですね…。早く治して正式に復帰したいです。
※誤字脱字多分あります。修正は無いかもしれません。
そして今回は特別?に皆様にお話を作ってもらってそのお話を少しづつ挟んで書きたいなと思います。
お話はなんでもOK。ファンタジーやバトルなどもOK!
勿論おとぎ話や昔話も募集します!(*´∇`*)
皆様の希望やコメントなど待ってます。
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.18 )
- 日時: 2016/01/08 21:10
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: vj3b3W/M)
☆夏目☆
コメントありがとう!
了解です!すごく嬉しい!!
モブとしてなら出せるよ?(´-ω・`)チラッ
出てみる?((´・ω・`)?
いや、出させてくれ。今丁度足りないんだ!
1度限りだがそれでも良いならまたコメントしてね!
待ってるよ!(ゝω・´★)
夏目も更新fight!
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.19 )
- 日時: 2016/01/09 01:48
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: BdPlSccL)
#05.待ち合わせ…したんだけどね。怖いんですよ。あの人達。
「うわぁ…囲まれてる…」
はい、どーも、尋くんとデートする予定の鈴でーす
いまどこにいるか?そんなの決まってるでしょう?
水族館ですよ。す・い・ぞ・く・か・ん・♪初デートなのですよ!
今日は薄いピンクの肩掛け鞄に白いワンピース、踵が(2、3㎝ぐらい)あるピンクのサンダルにしてみました。
最初は何にしようかお母さんにLINEした…筈なのに間違えて尋くんに送ってました。
そしたら顔文字つきで
『鈴が着るものならなんでも似合うよ!(*´∇`*)』
って来ました。なのでこう返しました。
『じゃあ、おきにいりのお洋服でいくね!』
変換しわすれた"おきにいり"を見て少し恥ずかしくなりました。
そして今。待ち合わせ場所(水族館のイルカのアーチの下)に来たら尋くんがしらない女のひとに囲まれているではありませんか!
しかも皆さんスタイル抜群!!まさにぼんきゅっぼんですよ!
そしてその真ん中にいる尋くんっっ!かっこよすぎです!
ここから見るとまあ大体わかります。
白くて胸元が少し空いたYシャツにカーディガン!そして茶色の膝下ぐらいまでのズボン。しかも十字架のネックレス。
左側の前髪には白いピンがふたつ。腕には黒の高そうな時計。かっこいいし…
今日の尋くん…なんていうか…その…ちょっと…色気でてる…よね。
「うぅ……」
ああ、近寄るの勇気いるなぁ…。みんな綺麗だし可愛いしぼんきゅっぼんな人ばかりだ…。
とりあえず、行かなきゃ…!時間なくなっちゃう!
「ひ!!尋くんっ!お、おはよう!」
「ん、おはよ。鈴。」
うわぁぁぁあん!怖い!!怖いです〜!御姉様方の気持ちはわかりますよ〜(泣)
こんな格好いい人がいたらそりゃあ誘いたくなりますよねぇ!
でもでも、尋くんは私のものなんですっ!\(*゜∀゜*)/パァッ
「ちょっと?アンタ誰よ。私達が先に話しかけたんだからどっか行ってよ。」
グサッ
「そうよ!アンタみたいなチビ!こんな格好いい子には不釣り合いよ!」
グサッ
わーお…。悪口ですかぁ?これで2本、私に刺さったよ。流石にキレるよ。こんな私でもね。
はぁぁ…
「貴方達の気持ちはわかります…」
「じゃあどきなさい。邪魔よ」
「そうよ。どきなさいよ。」
「チビは端ッこで惨めに座ってなさい」
「歳上に逆らう気?」
あ、また数本刺さった。もうすぐだ。私の何かが契れちゃう。
まあ、関係ないや。たとえ尋くんの前だとしても。たとえ大勢の人に見られたとしても。
私は負けない。私の尋くんは誰にも渡さない…!!
「…けど。まあ、数人に囲まれるのは嬉しいかも知れません。」「でしょう?じゃあいいじゃない」
「そうよ。嫌なわけないじゃない」
この人達馬鹿なの?自分の嫌いな人に囲まれたら嫌でしょう?
「でもね、貴方達h「群がって来るの、鬱陶しいんですよ。」
途中まで言いかけて、その上から重ねて尋くんが喋りだした
「は、はぁ?なにいってんの?」
「嬉しいくせに!」
「は?意味わかんないんですけど。あと、僕には連れがいますし。」
こ、怖い…。なにその目、格好いいけど怖いよ。尋くん。
可愛いお顔は何処へ行っちゃったのかなぁ…(・ω・`=´・ω・)キョロキョロ
「連れが?どこにいるのよ。」
「まだ来てないんでしょ?いないんだからいいじゃない。」
「ここにいます。僕の"可愛い彼女"がね。」
「かっ///かわ!?////」
可愛い!?いや、かわいくなんかないよ!ほ、ほら、変顔得意な不細工だよ?(・´∀`・;)ほらほら!
「チッ(゜言゜怒)なによ、つまんなーい」
うん、舌打ちしたね。怖いね。大人って。(^ω^)ツマンネーナラハナシカケンナ
「うざっ…」
あわわ…尋くんのお顔はまだ怒ってるよオ?(^ω^;);););)
「ひ、尋くん…?」
「ん?どうした?」
わお♪いつもの爽やかイケメンモードだ!
さて、水族館入りますか〜♪
「早くいこ?」
「ああ、うん。わかった。」
ひとつ事件を終えて、なんとか無事に水族館に入りました。
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.20 )
- 日時: 2016/01/09 07:47
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: ztDxVDAP)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
えっと…じゃあ是非お願いしますっ!
一度きりでもモブでも通行人Aでもいいので!←
水族館…
私の思い出には、イルカショーで一番前の席座ってびしょ濡れになって、ネコザメと海豚を友達と触って、水族館内にあるアトラクションで遊んだことしかないね(((
鈴ちゃんいつみても羨ましい(*´ω`*)
数人のお姉さんに囲まれてる格好いい人が彼氏とか…
私には絶対無理だな。うん。
…更新頑張ってね!
…私も三連休で多分頑張りまーす( ´∀`)σ)∀`)
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.21 )
- 日時: 2016/01/09 11:27
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: uWNX.IKq)
☆夏目☆
了解です!通行人にはなりませぬよw
ちゃんとやることがありますよ!きっと!
イルカショー…僕もびしょ濡れになったことあるよw
そしたら何故か隣にいた優しい人がタオルくれたww
ネコザメと海豚!?凄っ!!あ、アトラクション?
僕のいってた場所にはなかったなぁ…
夏目も更新頑張ってね!
そして三連休で風邪引かないようにねw
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.22 )
- 日時: 2016/01/09 12:19
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: L46wKPpg)
鈴side
#06.お揃い
うわぁぁ!!綺麗っ!魚の群れ、神秘的!来てよかったぁ!!
「あ、そうだ」
「?」
私が魚に夢中になっていると尋くんが私に話しかけた。
そして左側に着けてたピンをひとつ、外して私の右側につけてくれた。
「…?」
「これ。あげる。」
「いいの…?」
「うん」
「わぁ!お揃いだね…!」
「だね」
お揃いひとつゲットしたよ!うっ…!!尋くんが光に反射して眩しいっ…(*ノωノ*)
「あと、」
「?」
「これは僕の彼女っていう印ね。」
「ぅ…うんっ!!」
やっぱり、格好いいね。いつまでもその笑顔が見たいな…。
——
尋side
#07.簡単な約束をしよう。
僕…鈴に隠してることがあるんだよね。
言わないと駄目なのに。悲しませたくはないから。言えない。
だって、言ったら泣いちゃうでしょう?
僕の余命はあと
"1年半"
なんだから。
みんなからしたら長いと思うけど。
僕からしたら凄く速いんだよ。凄く。
外では平然としてるけど、中ではこんな感じ。弱気なんだ。
今できることと言ったら…。
「あ、そうだ」
「?」
この前鈴が書いてたやりたいことリスト。あれ、埋めてみようかな。
「…?」
「これ。あげる。」
「いいの…?」
「うん」
「わぁ!お揃いだね…!」
「だね」
お揃い…やりたいことリストの2番目くらいに書いてたな。
でも僕はそれだけじゃ足りないんだ。これは、印の意味もあるんだよ。
「あと、」
「?」
「これは僕の彼女っていう印ね。」
「ぅ…うんっ!!」
ねぇ、鈴。
僕がいなくなったらどうする?
今の僕から鈴を抜いたらね、きっと空っぽになっちゃうと思う。
1度でもいい。何度だって言う。言ってほしい。
鈴に"好き"って。
「鈴」
「…尋くん?」
「ひとつだけ、約束しよう?」
「約束?」
「うん、簡単な約束。」
「わかった…!」
「その笑顔は忘れないでね。」
「うんっ!!」
その笑顔。ずっと見ていたい。ずっと…、僕が消えてしまうまで。
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