コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 病室の窓から見える桜の木。【オリキャラ募集中】
- 日時: 2016/01/26 06:27
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: FyO1WjVc)
ども、カロクです。これで4作目…ですが他の3作は放棄するつもりです。すいません。
カキコを辞めると言いましたが皆様のコメントで少し元気が出てきました。
僕は今、あと何日、何ヵ月生きれるか謎の状態ですができるだけ更新して皆様に笑顔になってほしいなと思ってます。
コメントしてくれた方、ありがとうございました。
今回ものんびり、たまには急ぎで書いていくつもりです。
この小説は病院のどこか(大体僕の病室)で書きます。まあ、理由はないんですがね…。色々あるんです…事情が。
病気って怖いですね…。早く治して正式に復帰したいです。
※誤字脱字多分あります。修正は無いかもしれません。
そして今回は特別?に皆様にお話を作ってもらってそのお話を少しづつ挟んで書きたいなと思います。
お話はなんでもOK。ファンタジーやバトルなどもOK!
勿論おとぎ話や昔話も募集します!(*´∇`*)
皆様の希望やコメントなど待ってます。
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.8 )
- 日時: 2016/01/06 16:28
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: tH3mbyH6)
慧side
#02.重なる言葉
—放課後—
「…」
…えっと…神崎さんが言ってたのは放課後に体育館の桜の木の下だっけ?
体育館裏?なんでそんなとこに?まあいいや。
少し悩みながら鞄は置いて教室を出た。
体育館裏には神崎さんがいた。立つのが疲れていたのか桜の木の下に座っていた。
「あ!御門くん!」
凄く嬉しそうな顔をして神崎さんが立ち上がった。
僕が神崎さんの名前を呼ぼうとしたとき、弱い風が吹いた。
「神崎さ…」
そこまでいいかけて僕は固まった。
僕が思ったのはただひとつ。
「綺麗」
だった。
———
「あ!あのね!御門くん!」
「は、はい!」
斜め下から僕を見る神崎さん。
自然にできた身長差と上目遣いに僕は惚れた。
否。
惚れた。なんかじゃない。
また、惚れた。のほうが正解だ。
僕は
神崎さんの事が、神崎さんの事を。
ずっと前から好きになっていた。
そう、思った。
神崎さんがゆっくり口を開いて言った
「私!御門くんのことが好きです!」
知らぬ間に僕も言っていた。
「僕!神崎さんのことが好きです!」
そして、最後に二人でいった。
「「付き合ってください」」
と。
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.9 )
- 日時: 2016/01/06 16:40
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: qrMs7cjz)
ども、カロクです。
今回はアナログ(紙)ではなく、デジタル(タブレット)でイラストを描こうかなと思ってます。
そして、次から描く場面にはsideの後に☆をかいておきます
鈴side☆
こんな感じです。
今回は「#02.重なる言葉」の桜と鈴を描こう!と思っています。
投稿する日は不明ですがよければ見てください。コメントも募集します。
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.10 )
- 日時: 2016/01/06 22:19
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: tH3mbyH6)
鈴side
#03.尋くん、だいすきです!
「御門くん!明日ひま?」
「うん、暇だよ?」
「じゃあじゃあ、デートしよ!」
「デート?」
「うんっ!お母さんがね、お祝い?に水族館のチケットくれたの!だから一緒に行こっ?」
「…うん…行こうか」
あれ?あまり嬉しそうじゃない…。いや…だったかな?
「ねぇ、神崎さん。」
「どうしたの?」
「僕ら、付き合ってる…んだよね?」
「う、うん…?」
「その…えっと…。したの名前…で呼びたいn「いいよっ!」
勿論それしか言わない!!だってその方が付き合ってるみたいだし!って、もう付き合ってるんだった…えへへ///(*´`*)
こ、これでまた距離縮んだよね!また1歩前進したよね!
「ひ、尋くん…」
「す、鈴…」
「なんか…恥ずかしいね…//」
「うん…微妙に体力消耗するし…」
「尋くん!」
「なっ、なに?」
「だいすきです!」
「え、あ、うん!僕も大好き…!」
「…嬉しい///」
「鈴…卑怯だよ…///」
「えへへ//」
尋くんも恥ずかしいのかな…。
ま、まあ!当たり前だよね!きっと!
好きな人なんだからいしきしちゃうよね!!
すっごく恥ずかしいけど…。
でも、すっごく嬉しい!!
口には出せないけれど、もう一回言いたいな。
尋くん、だいすきです!
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.11 )
- 日時: 2016/01/07 11:35
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: SsRumGYI)
番外編(劇)
#01.白雪姫(いきなりオリジナルぶっ込みます。
白雪姫:鈴
王子 :尋
お妃 :理花
かがみ:慧
猟師 :謎(不明
小人 :作者かモブ←
ナレーション:作者…だと思う
——
昔々、とても美しいけれど心の醜い理花というお妃がいました。
お妃は魔法の鏡を持っていていつも魔法の鏡にこう尋ねます。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは、だぁれ?」
お妃は鏡がいつものように
「貴方が一番美しいです」
と言うのを待ちました。
ある日のこと。
お妃は今日も鏡に尋ねます。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは、だぁれ?」
しかし、鏡はこう言いました。
「…貴方の親友、白雪姫です」
と答えたのです。
お妃は腹を立て、白雪姫を猟師に白雪姫の心臓を取って殺すよう命令しました。
でも、心の優しい猟師は、白雪姫を深い森の奥へと隠しました。
お妃には猪の心臓を渡し、嘘をつきました
「白雪姫を殺しました…」
——
その後白雪姫は森に住む七人の小人と共に暮らすことになりました
そして、小人達がいない間は掃除や洗濯、針仕事やご飯を作ったりして、楽しく過ごしました。
「白雪姫、私達が仕事に行っている間、だれも家に入れちゃいけないよ?あのこわーいお妃に、ここが知られてしまうからね。」と小人達はいつも言うのでした。
ところがある日。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは、だぁれ?」
と、お妃がいつものように鏡に聞くと
「山を越えたその向こう、七人の小人の家にいる白雪姫です」
そう、答えたのです。
「なんですって!あの娘…生きているのね!裏切ったのね…あの猟師、許さないわ…!こうなったら…!」
自分で白雪姫を殺そうと考えたお妃は、物売りのお婆さんに化けて、毒リンゴを手に七つの山を越えて小人の家に行きました。
そして小人の家の窓を叩いて言いました。
「美しい貴方に、贈り物だよ」
白雪姫は窓を開け、
「ちょっと待ってね…」
と言って扉から外に出ました
「わぁあ!美味しそうなリンゴね!お婆さん、ありがとう!」
そして白雪姫は何の不安も恐怖も感じず、リンゴをかじりました。
けれどそのリンゴを一口かじるなり、パタリと倒れて二度と目を覚ましませんでした。
白雪姫が死んだことを知った小人達は悲しみ、せめて美しい白雪姫がいつでも見れるようにとガラスの棺の中に白雪姫をそっと寝かせて、もっと深い森の奥に置きました。
そしてある日、一人の王子がその深い森の奥深く、白雪姫の棺を見つけたのです。
「なんて綺麗な姫なんだ…まるで眠っているようだ。」
王子は思わず棺の中の白雪姫にキスをしました
すると、ゆっくり白雪姫が目を開けたのです。
たまたま近くにいた小人達はあっと驚き、泣いて、喜びました。
「ここは…?私は何をしていたの…?」
「眠っていたのですよ」
「これから私はどうすれば…」
王子は優しく白雪姫を包み込み、言いました
「僕と、ずっと一緒に居るのですよ。姫。」
その後王子と結婚した白雪姫は、ずっと幸せに暮らしました。
<…fin…>
- Re: 病室の窓から見える桜の木。 ( No.12 )
- 日時: 2016/01/07 11:53
- 名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: Zx/QFw1y)
番外編(劇
#01.白雪姫
☆おまけ☆みたいな…
劇終了後…
「鈴ー!ごめんねごめんねーっ!ずっと親友だからねっ!殺したりなんかしないよ!(泣)」
「りっちゃん!大丈夫!死んでも生きてるし親友だし生きてるから!」
「なんか矛盾してないか…?っていうか支離滅裂だぞ…」
理花は何度も謝った。鈴はいつでも天然だった。
「仲良しだね〜」
慧はいつもほわほわした感じだった。
「「〜〜〜〜ッ//////////」」
鈴と尋は恥ずかしくて1週間ほど目を会わせられなかったという…。
P・S(?)
鈴、尋、二人ともキスできてよかったね(≧ω≦)b
「「なにもよくなーい!!(怒)」」
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