コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君とほんの少しの時間【実話】
- 日時: 2016/04/04 12:40
- 名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: VfitXk9z)
初めまして、リィナです!
この小説は、私の実際の恋をまんまうつした小説です!
では自己紹介
名前*リィナ
年齢*11才(五年生)
性別*女子♀
一言「頑張りますので、よろしくお願いします!」
【目次】
プロローグ >>1
〜第1章〜
第1話 >>2 >>5 >>8-10 >>17 >>
- Re: 私の恋と、君との距離【実話】 ( No.4 )
- 日時: 2016/03/13 12:56
- 名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: VfitXk9z)
てるてる522さんへ。
初めまして?かな。リィナです!
多分荒らし行為をしてやるさんの件でお話ししたような……?
まぁあの時の波動でもいいんだけど←
来てくれてありがとうございます!
さっき杏莉と書いている合作を書いてきましたw
読んでいただきありがとうございます!
この小説を褒めていただきありがとーございま(((((((((
なんかありがとうが多すぎてすいません。
最新、頑張れる限り頑張ります!
- Re: 私の恋と、君との距離【実話】 ( No.5 )
- 日時: 2016/03/14 17:27
- 名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: VfitXk9z)
私「おーい、杉野〜っ!」
杉野「あ?なんだ、前野かよ」
私「なんだとは何なの、なんだとは…」
仲良くなって、はや2ヶ月。
私の誕生日が近づいてきた。
私「ねーねー、6月9日は何の日か、知ってる?」
杉野「んなもん知らない」
私「え?昨日言ったでしょーがっ」
杉野「あー、前野のなんかの日だっけ」
私「えーっ、私の誕生日だよ〜」
杉野「へーぇ。それがどーした」
私「えー?それだけ」
杉野「……」
まぁ毎日こんな会話を続けるのは、それはそれで楽しかった。
そして私の誕生日が来た。
その日は月曜日で、ウチの学校では休みの日だった。
母「誕生日のプレゼント、アイパッド欲しいって言ってたよね」
私「うんっ。(まぁなんでもよかったんだけどな」
私は、本を読むことと絵を描くことができれば誕生日プレゼントはどうても良かった。
今年の誕生日ブレゼントのアイパッドは、なんとなく欲しいなと思っただけ。
誕生日はいつもお父さんはいない。
お父さんは、おじいちゃんから引き継いだお店を仕事にしている。
つまり、今はお父さんが店長だ。だから、朝から晩までずっと仕事をしている。
お父さんのいない誕生日の夜は、実際どうでもいいなと思っていた。
でも。
次の日。(6月10日 火曜日の朝)
学校。
友「お誕生日おめでとーっ!」
陽菜「おたんじょうい、おめれと……さうきちゃん」
親友………というか幼馴染の二人、榎木 友と、岡本 陽菜。
友は、元気で近所ではリーダー的存在。
私と陽菜と友の三人組の中で成績は1番いい。
陽菜は、生まれつき耳が悪く、言葉がなまって聞こえるため、発する言葉もなまってしまう。
そのため、話し方が普通とは違う陽菜。
沙月「あぁ、二人とも、誕生日ありがとーっ♪」
お礼を言う時、いつもそうだけど、私は言葉がおかしい。
『誕生日祝ってくれてありがとーっ』なのに、『祝ってくれて』が抜けちゃって、文がおかしくなっている。
陽菜の喋りも同じようなもの。
沙月「あ、もうすぐ朝学習だよ!教室に戻ろっ」
友は三組なので、私は陽菜と一組に。
沙月「20分休憩にね、ゆうちゃん!」
友「うん、わかった〜」
私たちは、教室に戻るため別れた。
続く
- Re: 私の恋と、君との距離【実話】 ( No.6 )
- 日時: 2016/03/14 20:00
- 名前: せんり (ID: tY8TK.KA)
こんばんは、題名に惹かれてちょっと来ちゃいました。
私は今中学三年生で、
私もリィナさんと同じように 小3、小4である人と
初めて同じクラスになり、だんだんしゃべっていくうちに
たまらなく好きになった経験がありました。 向こうも私のことが好きだったらしく、両思いになったんですけどねぇ..付き合いませんでした。 小5、小6と違うクラスでしたが、バレンタインデーに二年連続でチョコ渡して小6では告白したんですけど、あっけなく振られてしまいました笑
その人とは、 中2でもう一度同じクラスになったんですけど、
特に進展もなく、この間の金曜日中学校を卒業しましたw
リィナさんの小説、楽しみにしてます!!
がんばってください^^
- Re: 私の恋と、君との距離【実話】 ( No.7 )
- 日時: 2016/03/15 19:24
- 名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: VfitXk9z)
センリさんへ
この小説に来てくれてありがとうございます!
センリさん、両思いになった経験、あるんですね……。
でも、両思いになったらなったで、辛いこともたくさんありますよねぇ………。
更新、今日できたらします!
- Re: 私の恋と、君との距離【実話】 ( No.8 )
- 日時: 2016/03/19 14:56
- 名前: リィナ ◆/73ORiYgDY (ID: VfitXk9z)
教室に戻った私たち。
陽菜「さうきちゃん、まらあとれね(また後でね」
私「うん、また後で〜」
席に着くと、杉野がいた。
杉野「なぁ」
私「んぁ?どうしたの、杉野席あっちだったでしょ」
杉野は、はい、と言って野花(ツツジの花かな?)を渡された。
杉野「誕生日プレゼント」
杉野は、そう言った。
…………え。
私「………くれるの?」
杉野「いらねーのかよ」
私「いるっ」
わー、ピンク色のつつじの花だぁ……!
私「ありがとう!」
杉野「いいけど、その代わり、オレの誕生日祝えよ」
私「うん、ツツジの花あげる」
杉野「言ってどーすんだよ(笑」
私「いいでしょ〜。あ、杉野、誕生日いつ?」
すると、杉野は、
杉野「九月六日」
そう言った。
私「あれっ、誕生日、私と日にちが真反対じゃん!」
杉野「は?どういう事だよ…」
私「いやだから、私は6月9日生まれで、杉野は9月6日でしょ?数字が……うーん、なんて言ったらいいんだろ」
杉野「………?あ、あぁそういうことか。なんか、日にちが……月と日が反対というか………」
私たちは、どう言えばいいんだろ、と、二人でずっと考えていた。
キーン、コーン、カーン、コーン………
私「あっ、朝学習、サボっちゃった!?」
杉野「休み時間やればいいだろ。…………イヤだけど」
私は、急に ククッ、と、吹き出してしまった。
私「なんか、めっちゃ似てるね、私たち……」
杉野「シンクロ?っていうのかな。オレたち、メチャクチャシンクロ(?)してるよな(笑」
私「うーん?シンクロってなに」
杉野「さぁ?知らん」
すると、
先生「前野、杉野の二人組〜。座れよーっ」
私「わっ、は、はーい」
杉野「ごめんなさーぁい」
この時は、まだ“友達”で、“仲の良い”クラスメイトで、ケンカもなく、イヤな出来事もなくて………
全然、恋も何もしていなくて、フツーに“友達”やってたけど……
でも。
1年後……私は、杉野のことを好きになることで、こんな辛いモノを味わうとは、
まだ、全然知らなかった。
続く
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