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恋の魔法
日時: 2016/02/29 18:56
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

私、白石桜。
私の大親友、星野美香。
私たちには、好きな男の子がいます!
それは、田中晴河。
晴河くんは、優しくてかっこいい子なの。
私たちは、そういう晴河くんが大好き!

ある日、晴河くんが私たちの前を通った。
桜&美香「晴河くん!」
晴河「おーー、白石。星野。」
桜「晴河くん、これからどこ行くの?」
晴河「図書室。」
美香「私たちも、ついて行って良い?」
晴河「良いよ。」
私たち、桜と美香は晴河くんと図書室へ行くことになった。
桜「晴河くんって、好きな女の子いる?」
晴河「ん、いないよ。どうしてそんなこと聞くの?」
桜「えっ、えーっと…。」
美香「晴河くん、心配しなくて良いよ!」
晴河「あっ、うん。」

図書室に着いた。



続く……

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Re: 恋の魔法 ( No.11 )
日時: 2016/04/04 10:38
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

1時間目の数字の授業。
先生「今日は、多項式をやります。単項式や多項式、など難しい言葉が沢山あります。」
先生は真面目な顔して話している。そんな時にクラスのお調子者、杉野光貴が先生の顔を見て笑った。先生は本気で怒った。みんなも、「杉野!何笑ってんの?」と言い出した。いつの間にか、1時間目が終わった。
キーンコーンカーンコーン♪
桜「晴河くーん!ここ教えてーー!」
晴河「良いよ、ここはこーして、ここはこっち。分かった?」
桜「うん!分かったよ。ありがとう!」
桜は分からないところを彼氏の晴河に聞いて、疑問を解決したのであった。
美香「桜、次って何だっけ?」
桜「えーっと次は、理科だよ。理科室に移動だよ!」
美香「ありがとう!」
桜と美香は大の親友だ。
晴河「桜、よく覚えてたね。」
桜「うん、これくらいは大丈夫!」
桜はいっつも忘れちゃうから、意外だった。それで、晴河が珍しー!と言った。


続く……

Re: 恋の魔法 ( No.12 )
日時: 2016/04/09 15:32
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

理科の時間。今日は理科室だ。理科室の移動の時は、晴河くんと美香と一緒に行っているんだ。私、桜はとっても幸せの毎日を送ってるんだ。
桜「ねぇ美香、好きな人いないの?」
美香は、それ今聞く?と桜に聞き返した。うん聞くよ。と言った。えっ!っとビックリした。
桜「何よぅ!駄目なの?」
美香「いや、別に良いけど・・・」
桜「じゃあ教えて!」
美香「良いよ。」
晴河「僕の前で言って良いの?星野。」
あっそうか、と晴河がいることを忘れていた。桜も忘れていた。
美香「んー、私の好きな人は、前は晴河くんだったけど、今は変わって、畑山充だよ。みっちゃん。」
桜と晴河はビックリした。二人で声を合わせて、えーー!って言った。
美香「何よぅ!」
桜「別に。美香、勇気持って告白しちゃえば?」
美香「うーーん、無理だよー。」
桜「大丈夫!私が出来たんだからさ。」
美香「んー、じゃあ頑張ってみるよ!勇気持って言ってみる!」
桜「うん!頑張れっ!」
美香は桜に言われて告白することにした。
丁度、桜、美香、晴河は理科室に着いた。


続く・・・

Re: 恋の魔法 ( No.13 )
日時: 2016/04/10 17:25
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

先生「では、田中さん白石さん号令をかけてください。」
先生は普通に授業を始めようとしている。そんな時に、杉野光貴が騒ぎ始めた。
杉野「わーー!先生の顔面白ー!」
そこで、美香がいった。
美香「杉野、あんた馬鹿じゃないの?本当あんたって何でもかんでも言っちゃうからみんなに嫌われるのよ!」
桜(美香が・・・。そんな怖かったっけ?)
みんなが一斉に騒ぎ始めた。「えーー!美香が杉野に本気で怒ったー!」と。
晴河「星野が本気で怒ってんの初めてみた。」
桜「私も。」
晴河「だよな、桜。」
桜「うん。」
二人は、美香が怒ったのを始めてみたのだった。

先生「皆さん、静かにしてください。」
先生が怒った。女子たちが、キャーー。
先生「日直さん号令をお願いします。」
晴河「はい。皆さん、気をつけ。礼、お願いします。」
みんな「お願いします。」

授業中・・・

先生「今日は、これで終わりです。」
杉野「っしゃーー!」
美香「こらっ、杉野!あんたはまだ言ってんの?本当子供ねぇー。」
美香がまた杉野に怒った。
先生「日直さん号令をお願いします。」
普通に戻った。
桜「はい。皆さん、気をつけ。礼、ありがとうございました。」
みんな「ありがとうございました。」
今日の理科の授業は大変だったとみんなは思うのであった。


続く・・・

Re: 恋の魔法 ( No.14 )
日時: 2016/04/17 15:02
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

2時間目、数学。
桜「美香ー、次数学だよー。」
美香「えっ、まじで?」
晴河「うん、そうだよ。星野、嫌なの?」
美香「当たり前じゃん。晴河くん良いの?」
晴河「うん、平気だよ。」
晴河は平気に対して、美香は「無理無理っ!」って思ってる。
美香「桜は、どうなの?」
桜「えっ、私も嫌だよ。だって、数学苦手だもん。」
桜も美香に同意。でも、晴河だけ違う。だって、晴河は数学が得意なんだもん。桜は晴河のことが良いなぁっていつも思ってるんだ。
で、とうとう数学の時間が始まってしまった。
先生は、大島先生と言う初めての先生だ。
大島先生「今日の日直は誰ですか?」
桜はピクッとした。桜が言おうとした瞬間、晴河が
「はい。僕と白石さんです。」
と言った。桜は(えっ、晴河くん?どうして?)と思った。
大島先生「では、田中さん白石さん、号令をお願いします。」
晴河「はい、気をつけ。礼、お願いします。」
みんな「お願いします。」
桜は、晴河のことを尊敬し、かっこいいと思ったのであった。

授業中・・・

大島先生「では、今日はここで終わりです。」
桜「気をつけ、礼。ありがとうございました。」
みんな「ありがとうございました。」
皆は、1時間目よりは良かったなと思うのであった。


続く・・・

Re: 恋の魔法 ( No.15 )
日時: 2016/06/02 13:42
名前: 彩夏 (ID: nrzyoCaD)

10分の休憩時間。
桜と美香は、6組に行った。
「未来〜!」と2人は叫んだ。未来はビックリして、「えっ、何?」と言ってしまった。
美香「あっごめん。ビックリしちゃったよね。」
未来「うん、めっちゃビックリした。」
ごめーんと謝った。「大丈夫、大丈夫!」と未来は許してあげた。
桜「あっ、話したいことがあるの。」
未来「何?桜。」
桜「あのさ、1年の時の同窓会をやろうと思うの。だから、皆を誘ってるんだ。出来たらで良いから来てね。詳しいことは、近いうちに連絡するからね。よろしくね!」
未来「ОK!予定が何も無ければ行くわ。」
美香「ОK!未来は行くに○っと。」
美香は桜と一緒に作った紙を見ながら、確認をしている。
未来「なんか、頑張ってるみたいだね。」
桜「うん!なんか私、気合入っちゃって。」
アハハと未来に笑われた。もぅ、なによーと言った。
美香「あっ桜、時間よ!」
桜「あっ、本当だ!じゃあね、未来!」
未来「うん、また!」
桜と美香は急いでクラスに戻ったのであった。


続く・・・


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