コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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好きなんて、要らない。
日時: 2016/08/10 20:53
名前: 花野 千聖 (ID: 9yNBfouf)

神様は不平等だ。

カワイイ人、ブサイクな人。

お金持ちの人、貧乏な人。

恋が叶う人、失恋する人。

あたしは当然、失恋する人の部類で。

好きになる人は大抵、人気者。そして、誰にでも優しい人。

その人を見ると大抵、彼女が満面の笑みで話してて。

叶うわけもないのにヤキモチ妬いて。

運命の人だけを、好きになることが出来たら。


…何にも辛い思い、しなくて良いのにな。

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Re: 好きなんて、要らない。 ( No.26 )
日時: 2016/10/13 19:19
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://From iPad@

こんばんはーm(*_ _)m
初めまして!(*´▽`*)

題名に惹かれて、一昨日辺りから読み始めていました。

内容の心情描写はもちろん、会話なども読みやすく内容も面白かったです!

1回の更新量も丁度よく感じました!


続きが気になるなぁ、という気持ちにされられます。(o´艸`)
これからも頑張ってください。

あまり頻繁には来れませんが、応援してます!

byてるてる522

Re: 好きなんて、要らない。 ( No.27 )
日時: 2016/10/14 22:33
名前: 花野 千聖 (ID: 8PS445C3)


こんにちは!てるてる522さん!

 てるてるさん(すいません、勝手に呼び方変えました汗)ありがとうございます!
 私もてるてるさんの作品、読ませて頂いてます!てるてるさんのもとても面白いし、続きがとっても気になります!

 更新頑張ってくださいね!

Re: 好きなんて、要らない。 ( No.28 )
日時: 2016/10/14 22:37
名前: 花野 千聖 (ID: 8PS445C3)


 さくらんーーーーーーーーー!
 会いたかったよぉ(会ってないけど……)!!!!!!
 久しぶりに、投稿できました!
 いやあ、長かった。やっと書けるスキが出来たので投稿するよ!
 嵐LOVEからさくらんのメッセージ聞きました!
 カミサマ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
 安心しました!
 これからもよろしくね!

Re: 好きなんて、要らない。 ( No.29 )
日時: 2016/10/14 23:04
名前: 花野 千聖 (ID: 8PS445C3)


 《井上 咲良》

 うーん。あ!

 うん、いいかも。白と黒ってなんか敷き詰められたタイルみたいでちょっと嫌だったけど、案外かっこいい。

 よし、きーめたっ。

 「紫苑さん、私、合う色の中から好きな組み合わせ、選んだので、お洋服屋さんに行ってますね!」

 「ちょっあたしは咲良ちゃんに付き合ってきてるのよ!置いてけぼりなんてやめてよ」

 「だって…………ねえ?」

 私は靴を眺める浩介くんと紫苑さんを交互に見比べた。

 私の視線の先が何を指しているのか気づいた途端、かああああっと顔を赤くした。

 「じょ、冗談やめてよ。あたしたち、別に付き合ってるわけじゃないよ?よく誤解されるけど」

 ああもうじれったいなあ。

 「だって好きなんじゃないんですか?浩介くんのこと」

 「………………なんで知ってるのよ」

 「なんでって。見てたらわかりますよ、ふつう」

 「わ、分かっちゃう?顔に出てる?」

 私は動揺する紫苑さんを見てちょっと意地悪に言ってみたくなった。

 「視線がね」

 私はそう言って靴屋、じゃなかった、シューズショップを後にした。


 ☆

 これと、これと、えっと、うーん。

 「何か悩んでんの?」

 急にポンと肩に手を置かれて私は本当に、二十センチ飛び上がった。

 「うわああああ!って、浩介くん?」

 「そんなに驚かなくたっていいじゃん?まあ、俺も悪かったけどさ」

 「それより、紫苑さんは?」

 「さっきのシューズショップ。靴を見てたいらしい」

 「ええええええ!いや仮にそうだとして、なんでそばにいなかったの?紫苑さんと二人きりになれるチャンスなのに」

 浩介くんは一瞬顔を曇らせた。

 私、何かいったかな?

 「そんな事言われても。だって咲良ちゃん、ほっといたら迷子になっちゃうよ?迷子のアナウンスされても困るしね」

 「浩介くん、惜しいなあ。そういうSっけのある余計な一言が無かったら、もっとかっこよくなるのに」

 すると浩介くんは慌てて目をそらした。

 「バ、バカ、そういうこと、いうなよな」

 「そういう事って?」

 「だからその、照れんだよっ!」

 「え?もしかしてさっきので照れてたの?意外とかわいいとこあるんだねー」

 顔を真っ赤に染める浩介くんを見て、微笑みが私の顔に宿った。

Re: 好きなんて、要らない。 ( No.30 )
日時: 2016/10/14 23:36
名前: 立山桜 (ID: ???)  

うん!私もです!会いたかった〜!《会ってない。会ってない。》←大切なことなので二回言いました。〔もはや言ってもいない笑笑〕私が神様?いやいや。私は髮様。神様なんて滅相もございやせん。安心していただけましたか?!良かったです!〔お前はどこのセールスマンだよ(-_-)〕ていうかていうか!先輩やばたんですよ!続き気になって仕方ない笑笑続き楽しみに待ってまーす!


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