コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

華龍学園のgdgdな日常
日時: 2016/08/02 21:31
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g (ID: XL6hbgia)

どうぶつの森の方から来させていただきました(=゜ω゜)ノ

知ってる人はこんにちわ、知らない人は初めまして、しおりんこと花子です(`_´)ゞ

オリキャラ募集してます……が、もしかしたら酷い扱いになるかもです。まぁ作品読めばわかります。
オリキャラ作る場合はツッコミかボケか書いてくれると助かります(ー ー;)

前にもなんか書いてました〜考えるの面倒になってやめたけ((ry

そんなこんなでよろしくですますd(^_^o)

あ、題名変えました(⌒-⌒; )
登場人物、主人公は学園なので章ごとに変わります(紛らわしい)

第1章「ナノの青春」
>>1-4

第2章「吾輩は猫である」
>>12-18

第3章「瀧川 夢路の悩み」
>>24-31(まだ途中)

幕間
>>5

所々に友達との会話が混じっています( ^ω^ )
いつも見てくれる彼女(彼)達に感謝m(_ _)m

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re: 華龍学園のgdgdな日常 ( No.16 )
日時: 2016/07/30 01:16
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g (ID: XL6hbgia)

「はっ!今誰かが乙女ゲーのことを侮辱した気がする!?誰っ!」
「そのセンサーなになの」
「まさか咲ちゃん!?」
「いや、違うし」

あっぶなっ!?何あの美少女!?人間にしては鋭すぎるぞ!?

吾輩が思っていたことを当てただと!?
怖すぎるぞ!吾輩猫だぞ!?おい!?

「気のせいかぁ〜マジでかぁ〜」
「ナノのオタク度を知らない世の中の男子達は嘆き悲しむな」
「えぇ〜?何で男子が悲しむの?っていうか俺様が……」
「それ聞き飽きた」

えー!っと言って小柄な方がジタバタする。クールな方はツンとして前だけを見ていた。

吾輩は次なる第二ラウンド、2人をどうやって振り向かせるかを考えていた。
ムムムムムムムム………アッ!

「もう咲ちゃん!聞いてよ!」
「この間私の『寝ろ』という掛け声全無視したのにそれ言えるのか?
「ウッ!す、鋭い!」

小柄な方がギクッとした。いや、あれは鋭いと言えるのか。

「まぁ聞いてやるが」
「さっすがぁ!!」

小柄な方が両手を使ってガッツポーズをした。実によく動く人間だ。

Re: 華龍学園のgdgdな日常 ( No.17 )
日時: 2016/07/30 01:19
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g (ID: XL6hbgia)

吾輩は決心して、今までいた場所から道の真ん中へ出た。これなら2人の人間の目につくはずだ。

きっと「猫ちゃんかわいー!」とか言って寄ってくるはずだ。そうしたらすぐに逃げてやろう。翻弄するのも気まぐれな猫の特権だ。

「あ、猫だ」
「えっ!?ネコ!?」
「ミャ〜お」

来たっ!一応可愛い声出して、駆け寄ってきたら逃げる、という小悪魔作戦だ。もう吾輩は既に背を抜けている。
…………?

あれ?来ない?なんで?
吾輩が疑問に思いながらゆっくり人間の方を振り返ってみると…………

「おおおおおお追い返してこここごめん咲ちゃんわわわ私ネネネネネコアああああアレルギギギギーなななのててててで」
「動揺しすぎだろ。というかめっちゃ不思議そうな目でこっち見てるぞ」

鞄を手に持ち頭に当ててしかもしゃがんで完全防御形態(?)になっていた。

というか足が変な方向に曲がっているし顔は青ざめているしクールな方と全く同じ意見だ。見てて面白くなるポーズだ。

それより……猫アレルギー………?

まじ……………で……………?

「ニァア?」
「お前………猫でもナノに惹かれるのか?」

クールな方が意味深に吾輩に向かって言う。吾輩は意味がわからずに小首を傾げる。
なんのことを言っている?

吾輩の無言を肯定と受け止めたのか、クールな方はため息をついた。

Re: 華龍学園のgdgdな日常 ( No.18 )
日時: 2016/07/30 01:20
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g (ID: XL6hbgia)

吾輩の無言を肯定と受け止めたのか、クールな方はため息をついた。

「………そうか。まぁナノは猫アレルギーなんだ。残念だが諦めろ。そろそろ爆発するぞ」

そう、クールの方が言った矢先、

「ごめんねぇぇえええ!先に寮戻るねぇぇえええ!?」
「あっ!待てっ、ナノ!」
「ごめんねぇぇえええ!」

ナノ、と呼ばれた小柄な方は吾輩と真逆の方に、ダッシュして逃げていった。なんともすばしっこい。

吾輩は、驚いて黙っていた。だがすぐに気を持ち直した。

広いとはいえ、華龍学園内。吾輩にも、待っていたらチャンスはあるだろう。

吾輩は猫である。名前はまだない。今の第一目標は、あの小柄に名前をつけてもらうことである。
____________________
2章end。
これより3章

Re: 華龍学園のgdgdな日常 ( No.19 )
日時: 2016/07/30 01:27
名前: たま ◆vMNtRRLXtI (ID: bP2agIo1)

ではでは付けてあげy((ry

Re: 華龍学園のgdgdな日常 ( No.20 )
日時: 2016/07/30 01:36
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g (ID: XL6hbgia)

たまにゃん!(=゜ω゜)ノ
それがぬこさんの名前思いつかんのよね(笑)

ナノちゃんのセンスだととんでもない名前になるけど……←d(^_^o)

3章は明日の12時にでも投稿するかな……?(´Д` )

チャラ系ピュア男子とクールツンデレ属性の咲原ちゃんのお話です(o^^o)


Page:1 2 3 4 5 6 7 8



この掲示板は過去ログ化されています。