コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- モノノ怪と電波少女の残念な共同生活+魔界造計画始動+
- 日時: 2017/01/27 11:57
- 名前: 雪姫 (ID: CWUfn4LZ)
**
電波な少女が学校からの帰り道に変な毛玉を拾い
なんやかんやで色々あってイケメンアニマルに囲まれてゆるフワに過ごす
日常系逆ハーコメディー? みたいな感じのお話です(*´з`)
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∽目次∽
story+>>01
魔界造(リメイク)版>>28
character+壱>>02更新>>11弐>>17
イラスト+こひな>>22キツネ>>23
*notice board*
開設日2017/1/13(金)
オリキャラ募集(秘かに)やっております♪>>06
読みやすいようにお話を魔界造(リメイク)計画始動中
タイトル変更しました。2017/1/25(水)
「無口少女と愉快なアニマルズ」
↓
「モノノ怪とデンパ少女の共同生活」→「モノノ怪と電波少女の残念な共同生活」
+17/1/18(水)参照100突破しました!
+17/1/23(月)参照200突破したした!
* * *
お客様
+てるてる522様+モズ様
以上 二名の方にコメントを頂きました! 常連になってくださると嬉しです♪
* * *
- オリキャラ募集用紙 ( No.6 )
- 日時: 2017/01/14 16:04
- 名前: 雪姫 (ID: ciG5lJ4e)
少女とアニマル達のドタバタ劇に巻き込まれる哀れな…愉快なお仲間さんを募集してま〜す☆
擬人化アニマルじゃなくて、人間の方でw
-オリキャラ募集用紙-
名前:
読み:
身長:
学年/クラス:
性格:
容姿;
登場人物たちとの関係:
詳細:
サンボイ「」
「」
「」
と、おまけ↓
*キャラクターのステータス表*
勉強:苦手−−−−−得意
運動:苦手−−−−−得意
感性:論理型−−−−−直感型
生活:ルーズーーーーーマメ
性格:内向的−−−−−社交的
応募ありがとうございました^^♪
- Re: 無口少女と愉快なアニマルズ+オリキャラ募集してます+ ( No.7 )
- 日時: 2017/01/14 18:21
- 名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
- 参照: http://From iPad@
こんばんは!
初めまして、てるてる522です←
題名に惹かれて小説を読んでみました!笑
1通り全部読んでからコメントをしようかな……と思っていたのですが最初から面白くて……「コメントしてから続きを読もう」と急遽、このような形になっています←←
カレーのしみの色……本当に読んでて吹き出してしまいました!!笑
比喩はというかそういうのを思いつく発想がすごくて……新しい例え方だなぁと読んでいて感じました。
あと台詞以外の文章が、可愛らしくて……そういうところでも小説の雰囲気を作られているので素晴らしいと思いました。
「素晴らしいと思う」なんて、なんだか凄く偉そうになってしまって……不快にさせてしまっていたらすみません(((;°▽°))
このあと早速続き読ませて頂きますね!
オリキャラ応募出来なくてすみませんm(*_ _)m
これからも更新頑張ってください!
応援しています(o´艸`)
それではお邪魔しました!
byてるてる522
- Re: 無口少女と愉快なアニマルズ+オリキャラ募集してます+ ( No.8 )
- 日時: 2017/01/15 20:36
- 名前: 雪姫 (ID: 8.sEFFTR)
てるてる522様へ
こんばんは!&初めまして!!
こんな駄作小説読んでくださってありがとうございます!!
ま、まさか読者がいたなんて…驚きです。てっきり誰もこんな小説もどき読んでくれないだろうなーと思って好き勝手にやってたので…(-_-;)
「素晴らしい」だなんて…照れちゃいます(≧◇≦)ありがとうございます!!
誤字・脱字だらけの駄作ですが温かい目でよろしくです♪
初コメありがとうございました(*‘ω‘ *)
- episode4 ピッカピカの一年生 ( No.9 )
- 日時: 2017/01/16 09:24
- 名前: 雪姫 (ID: zEDABVSv)
【一か月後】
「あれから一ヶ月…。
色々あってユーリさんとも随分仲良しになりました。時が経つのは早いものです」
「早っ!早いつうか、時間が一言でかっとばされて結果だけ残ってる!
カットされちゃいけないシーン、カットされてる!!」
「途中経過が気になる方はいずれ書く(予定)の番外編をご参照ください」
「……いずれっていつだよ?」
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【春。入学、卒業、出会いと別れの季節。そして】
「新学期の季節なのです」
「え?しんがっき?」
新学期なのです。春休みが終わり、今日から市松とユーリさんは学校に通うのです。
めんどうなのです。本当はこのままずっと部屋に引きこもりドラマの再放送を見続けたかったのです。
「ちょ、ちょっと待ってよ?新学期?新一年生じゃなくて??」
「はい。新学期ですよ?」
どうしたのでしょう、ユーリさんがオロオロしてます。
あ、いえユーリさんはいつも挙動不審で情緒不安定でした。
気にせず学校に急ぎませう。遅刻したら大変です。
「待ていっ」
腕を掴まれました。少し痛いのです。
「オレ一ヶ月前に転校生として入って来たんだよね」
「そうですよ?もう忘れたのですか。ボケが始まったのですか」
「ちっげーよ!オレはまだピチピチだよ」
……ピチピチ。発言からカレー臭がするです。
「タイトル的にもおかしいし!ほら見てよ」
【episode4 ピッカピカの一年生】
「なにがおかしいのですか?」
「え」
「市松たちは中学一年生です」
「でっでもオレ一ヶ月前に……転校「ユーリさん
この世界はサザ●さん方式と呼ばれる方式が使われてるのですよ」
【どんなに季節が巡ってもこけしたちは成長ししないのだ】
・
・
・
学校に到着なのです。
沢山の生徒さん達で校門から下駄箱への道のりはあふれかえってるのです。
……人込みをかきわけてて入るのは大変そうなので引き返して寮に帰ってしまいましょうか。
『あ!姫さま』『みんなー姫さまがご登校なされたぞー!!道を開けろー』
『『ははぁーーは』』
ズラー。
そういえば忘れてました。
ユーリさんは転校初日以来、男の子たちのハートを鷲掴み下僕として使っているのでした。
男の子たちは二列に整列し校門から下駄箱への一本道を作りました。
前にテレビで見た大富豪邸のメイドさんの出迎えみたいです。
「みんなーありがとー!大好きだよー」
にこっ。
『『おぉぉぉ』』
市松は知ってます。あの笑顔は黒いものだと。
『『鞄お持ちします。う、上靴お持ちしましたっ。どうぞ、ここに腰かけてくつをお脱ぎください』』
「ありがとう。こなたもみんなにやってもらいなよ、楽だよ」
貴方はどこかの貴族ですか。致せりつくせりなのです。
そんなこと市松には関係ないので、さっさと教室に向かうです。
「えっ、こなた?どうして行っちゃうのー、待ってよー!!」
知らないです。ユーリさんなんて知らないのです。市松にやきもちという感情はないのです。
『えーウソー』『マジ?サイアクなんだけどー』『やったーあの子と…』
「?」
廊下が騒がしいのです。
一か所に沢山の人が集まって、ざわざわしてるのです。
「はぁ。はぁ。階段きっつっ」
ユーリさんが今にも死にそうな息遣いで、階段を上がってきました。
ふらふらです。狐なのにちどりあしです。
「お年寄りはやはり足腰弱いのですね」
「やーめーてーよぉ、カレー臭いのと加齢臭はイコールじゃないよー。わぁぁん」
軽くつっこんでみたつもりがまた泣かせてしまいました。
でも市松は知ってます。実はユーリさん
「もうぅ…やめてよね、ぐす……うふふ」
頬をほんのり桜色に染めた特殊な体質の獣だということを。
ユーリさん自身は気づいていないようなので、このことは市松だけの秘密にしとくですです。
- episode5 新キャラチラリズム ( No.10 )
- 日時: 2017/01/20 09:28
- 名前: 雪姫 (ID: ZZRB/2hW)
廊下の真ん中で生徒たちが集まりなにやら騒がしいのです。これじゃあ教室に入れないのです。
でも市松には秘密兵器があるので大丈夫なのです。
「ユーリさん出番ですよ」
「りょーかい。サクッとなんの集まりなのか聞いてくる〜」
いえ。校門の時のように教室までの道を作っていただければいいだけなのですが。
ユーリさんは近くにいた生徒たちに話しかけてます。
驚いた顔をしてるです。あ、今度は泣き出しました。泣き止んでこの世の終わりの様な顔して戻ってきました。
少しからかってみましょう。
「世界が滅ぶのですか?」
「……そっちの方が何倍もよかったかもな」
ツッコミが返ってきません。ボケにボケをかぶせるのはお笑いとしてナンセンスです。
どうしたのでしょう。
「クラス…替えだって…うぅ」
「なんだクラス替えですか。市松は何組になったのですか?」
「いやっあっさりすぎじゃねっ!
せっかくこなたと同じクラス、隣の席になれたのに、一ヶ月だよ!
たったの一ヶ月間だけでもうクラス替えなんだよっ。ありえねぇー」
ユーリさんは頭を抱えてうーうー唸ってます。
でも市松にはそんなこと関係ないです。むしろ二十四時間ずーとユーリさんストーキングされる日々から解放されると思えば嬉しいのです。
「なんでオレはA組でこなたはD組なんだよー。クラスどころか教室の階数も違うじゃん。
オレの方がいっこ上の階だしっ」
なるほど。ユーリさんはお喋りで助かります。
一年生のクラスは四つのクラスに分けられてます。
A〜c組は北校舎の二階。Dクラスだけは一階なのです。楽でいいのです。
自分のクラスがわかればもうここに用はないのです。教室に向かうです。
スタスタ。
【一方その頃、狐さんは】
「うーうー、せっかく歳ごまかしてこなたと同じ学校に入れたってのにまたしても障害がぁぁぁ。うがぁぁ!!」
【まだうーうー唸ってた】
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新しい教室に到着なのです。もう結構沢山の生徒たちが集まってるのです。
この人たちが市松の新しいクラスメイトですか。
ですが市松は動揺しませぬ。市松に友などいらぬのです。
気にせず黒板に張り出された、座る席が書かれている紙を見に行くです。
「市松の席は窓側の前から三番目です」
あいうえお順なので市松は前の方に行きがちです。
するするっとお喋りに夢中で市松のことなんて眼中ない人たちをすり抜けて自分の席を目指すです。
げせぬ。彼らはなにが楽しくてあんなに笑ってるですか?市松にはわからないのです。
わかるのはユーリさんが男の子たちに向ける笑顔は黒いものだということだけでせう。
「暇なので本でも読むです」
「……アンタがお隣さん」
「はい…です?」
声をかけられたので振り返ると、そこには不良少年が立ってました。
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