コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- まめなんて要らない煎らない!
- 日時: 2018/08/29 20:42
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
チェリードロップスと並行して書いていきたいと思ってます。はい。
アレを見て分かる通り、下手なんですけど、良ければ、、。
読んでいただきたい、ですね!
タメおけ。悪口NG。アドバイスおけです!
((あの、分かる人コメしてほしいんですけど、コメを更新??する方法を教えて欲しいです!!おなじコメントを上書きしてるひとがいたので…。いろいろ知らずにすみません。お願いします。
恋愛、っちゃ恋愛ですね…。
じゃ、スタートします。
- Re: まめなんて要らない煎らない! ( No.10 )
- 日時: 2018/09/01 04:36
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
「で、ガチめに言ってます?アレ」
結局あのあと、死んだと名乗る男の子は、ずっと着いてきていたのだった。
何を言おうが無駄。そう気付き、晶はその男の子をほうっぽいていた。
_こんなくず女飽きてどっか行くと思ってたんに。
「そーだとしたら頭、イカレテルヨ??まじ」
「てゆーか、これ僕がしたくてしてるんじゃないよお?上の命令なんで♪僕がどーこーできる問題じゃあないんだよねぇ」
- Re: まめなんて要らない煎らない! ( No.11 )
- 日時: 2018/09/01 04:45
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
晶は一旦脳内を、無雑にした。
今現在、家には誰一人いない。入れても問題はない。
…くもないのだが、家に入らせないが故に面倒なことになると嫌だったので(なんちゅう理由)仕方なくだが、入れることにした。
「ここが、晶の家かあ〜」
「あ、おいあんま何でも触んなw大切なもんあっから」
そこで男の子は、ニタリと笑う。
「へーえ。晶の辞書にも“大切”って言葉あるんだあ〜」
うっせーな。内心こう思ったものの、晶は言わなかった。
_どーせ読まれてるんだろ。
「あっそーだあ」
男の子は何かを思い出したような表情になった。
「自己紹介がまだだったあー。僕、まめ。ひらがなでまめな。おーけい?」
まめ。豆。
漢字に変換させた途端。晶は全身が粟立った。
何故なら晶の嫌いな食べ物No,1は。
豆なのだから。
- Re: まめなんて要らない煎らない! ( No.12 )
- 日時: 2018/09/23 20:33
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
ただ単に食わず嫌いという訳では、到底有るまい。
晶は遥か昔にいんげん豆という物体を口にした。その途端_噴水かと思われるほどに、××(キラキラ〜)が口から溢れ出てきたのだった。
それ以降というもの、晶は名前を耳にするだけで、寒気、吐き気、とやかく様々な症状が現れるように。なったのだ。
_んでコイツどーすっか。いっそのこと。
「お前のこと名前で呼びたくねっからさぁ」
「え?何でぇ?まめ。いい名前なのにい〜〜」
まめは頬を膨らませた。
「あーやめろやめろ!事情後で説明するから言うな。……んじゃー、チビ、でいっか」
その瞬間、家中、いや、世界中が一瞬にして凍り付く。
まめの表情に気づいた晶は、
「うわっマジかー。チビに怒る系男子かー。んじゃあ、ビチでいーやビチで!あ、よくね!ww」
- Re: まめなんて要らない煎らない! ( No.13 )
- 日時: 2018/09/24 03:02
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
晶は一人、納得をしていた。
「もーいよそれで。で、僕は君のこと晶って呼ぶね。とにかくよっろしくぅ♪」
「詳しく事情を聞かせて欲しいんだがな」
晶はそういって彼_まめのことをなめ回した。(睨むという意)
「もう夜遅いでしょお?いろいろ明日話すからもーねよ?あ、単刀直入にゆーと、人限界において僕は君にしか基本見えてないから。それだけよろしく〜〜」
ハ
「ハァ!?まさか…」
そのまさかが起こってしまった。この出来事が、地獄を見ることとなる、一歩だったのだ_。
「僕、今日からここに住ませて貰うよ♪」
次から二章!!
- Re: まめなんて要らない煎らない! ( No.14 )
- 日時: 2018/10/09 03:48
- 名前: 小川ミント (ID: ???)
朝っぱら。晶はおぼつかない足元で、階段を下っていく。そうして、目を擦った。ちょっとばかり変な夢を見たものだ。それだけのことだ。
それなのに、何故か肩が思うように動かないという事態発生。
「うわっ凝ってる」
_いやちがくね?何か乗ってね?幽霊?
晶は信じがたい光景、と言うより恐ろしい光景をそこに見た。
なんと、晶の肩には、しっかりと乗っかっていたのだ。それも、晶の嫌いで止まない食べ物の名の人物か、又は生物が。
ちょ
「ギャーーーーーーっ!!!!何だビチ_ーーーー!!!」
ビチ。信じたくないことだが、夢ではなかったのだろう。_もしくは、正夢。昨日のは夢でこれが現実になったとでも言うのか。それか、幻覚_。
_ありえね。
「もー。だから夢何かじゃないって。ゆったじゃーん」
ビチという名の生物は今現在、晶の目の前で卵焼きをつついている。
「あれマジだったんだなあ。クッソー死にてー。あ、そだ」
「うわあ、サイアクな人の家に来てしまったよお僕も」
晶はおもむろに手を後ろに延ばすと、テレビのリモコンを手にし、スイッチを押した。そうして流れる番組は晶の日課とも言えるアニメである。
晶の目には興奮の様子。
「ひななん今日も生きる力を与えて下さりありがとうございますううう」
「ねーそー言えば晶って、一人っ子なんだね〜」
「アニメやべーって。ビチも見てみろよー」
「だからわがままなのかぁ」
…二人の会話が全く噛み合わないという始末に、読む方、深く呆れることと思う。ごめんな。
そうしてやっと、CMになり晶がまめの方に向き直った。
「なーんか言ってたよなぁ?さっき。一人っ子だから何とかーみてーなこと」
「へ、へぇ?な、なんのことだかぁ〜〜」
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