コメディ・ライト小説(新)
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- 苺とミルクとひとつの愛を
- 日時: 2018/03/13 17:28
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: VhEnEiwQ)
ーー甘い甘い、砂糖菓子のような恋に恋して。
* - * - * - * - *
* 挨拶
こんにちは、夏目と言います。のんびり更新していきます。
題名は略して『いちみる』とでも呼んでください!よろしくお願いします.。.:*♡
*登場人物 >>001
* 本編 >>002
*お客様
* てるてる522 様
* 宇宙探偵 様
* モズク 様
* チェリーソーダ 様
* ことり 様
* ましゅ 様
* 四季 様
- Re: 苺とミルクと一つの愛を * オリキャラ3人募集中 ( No.10 )
- 日時: 2017/04/07 21:14
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: MXjP8emX)
モズクさん
はじめまして、閲覧ありがとうございます!
甘味ちゃん素敵ですね~登場させるのが楽しみです!
わわっありがとうございます…!一人称が私の小説を書くのは久しぶりで、普段より少し読みづらいかなぁと思っていたのですがそう言っていただけると嬉しいです(*´v`*)
まだ私も未熟ですが……恐らく慣れかな?と思います笑
コメントありがとうございました~!!
- Re: 苺とミルクと一つの愛を * オリキャラ2人募集中 ( No.11 )
- 日時: 2017/04/08 07:50
- 名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)
こんにちは、中二のチェリーソーダといいます!
チェリーとよんでいただけたらうれしいです(♯・・)
夏目 織さんの小説、楽しみにしてました
ふわふわした可愛い感じがサイコーです!!
オリキャラ募集に参加したいと思います
面白くないかもしれませんが、読んで頂けると嬉しいです。
1名前 上条 マリン (かみじょう まりん)
2容姿 ショートボブでココアのような色の髪。勉強のときには黒い眼鏡をかける。基本服はカジュアル。背はこはると同じくらい。
3性格
さわやかなおんなのこ。一番にこはるのことを思っている。運動神経抜群で、友情に熱い。こはるのピンチをたすけたり、時にはアドバイスもしてくれる。すこしお調子者で、変人なところもある。
4備考 こはるの家のすぐ近くに住んでいる。こはるのことは呼び捨て。こはるよりはるかに運動神経が高いので、様々な大会でも成績を残している。
5サンボイ(最低3つ)
「こーはるっ!おはよーさん」
「あーあ、じゅぎょうつまんない。」
「おつかれー、こはる。」
あんまりキャラがかっちりとしてませんが、参考程度にみていただけると嬉しいです!
このおはなしこれからもよませていただきます!
- Re: 苺とミルクと一つの愛を * オリキャラ2人募集中 ( No.12 )
- 日時: 2017/04/08 09:48
- 名前: 宇宙探偵 (ID: PlPsdmBX)
ありがとうございます!番外編でもうれしいです!たまにみい来ると思います。頑張ってください!
- Re: 苺とミルクと一つの愛を * オリキャラ2人募集中 ( No.13 )
- 日時: 2017/04/08 12:34
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: MXjP8emX)
チェリーソーダさん
初めまして、閲覧ありがとうございます!
1つ下なんですね~なんだか親近感がわきます笑
オリキャラありがとうございます~!マリンちゃんみたいな爽やかな子、自分では思い付かないので嬉しいです!
ふわふわした感じが最高といってもらえて嬉しいです╰(*´︶`*)╯
コメントありがとうございました!
宇宙探偵さん
参照がキリの良い数字になったときなど番外編をやろうと思うのでお楽しみに…!
応援ありがとうございます(๑´︶`๑)
- 第一話 ( No.14 )
- 日時: 2018/03/14 23:38
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: VhEnEiwQ)
今日は4月10日。入学式、そして始業式の日。
去年は季節外れの雪だったにも関わらず、今年は晴天。桜の木から沢山の花弁がヒラヒラと舞い落ち、辺りは一面桜だらけ。淡い綺麗な色をした絨毯を敷かれたみたいになった地面の上には、クラス発表の紙を待つ沢山の生徒たちの足で埋め尽くされている。
「こはる、おはよう!」
とんとん、と肩を叩かれて振り返ると、そこには中学に入ってから仲良くなったーー杏が手をひらひら振りながら立っていた。春休みの間に長くなった髪をツインテールにしていて、なんだか身長も伸びたみたい。見馴れた彼女が横に立つことで、少し気分は落ち着いてきた。
「杏おはよう! ……ねぇどうしよう、すっごい緊張する……!」
……そう。私も周りの人と同じく、クラス発表の髪を待っている。仲良い子と離れたらどうしよう……そんな思いが昨日から頭の中をぐるぐる回っていて、不安で埋め尽くされていく。中学校生活最後の年。受験もあって、とっても大変だと思うし何より最高の思い出を作りたい。
良い人となれたら良いな……何て思いながら、少し首を捻って辺りを見回す。
「ちょっ、やめろって!」
そうして視界に入り込んだ……いや、入れたのは朝から元気良く友達とじゃれているーー相川 啓。……私の、初恋の人。
風に揺れて跳ねるチョコレート色の髪はとても綺麗で。笑顔が眩しいくらいに素敵で。ーーもし、同じクラスになれたら名前の順近いし隣の席になれたりするのかな。初恋とはいえ、未だにやっぱり気になってしまう。気も合って話しやすいし、もし本当にそうなれば――。
「あっ!」
杏、そして周りの皆が一斉に歓声をあげた。
ーー何事かと思ったら、ついにクラス名簿が発表されたみたい。既に自分の名前を見つけたであろう生徒たちは、喜んだり悲しんだりーーとにかく、叫んでる。
「こはる! 私たち同じクラスだよ!!」
杏が嬉しそうに青色で『3組』と書かれた紙を指差した。
私も確認してみると、確かに杏と私の名前は並んでる。
「良かったー! 今年もよろしくね!!」
ーーなーんて言いながら、私はちゃっかりクラス名簿を見つめてた。
ーー3年3組4番。それが私の出席番号。
ーーそして……。
「あっ俺3組だ」
相川 啓。
目の前の紙には、そう書いてあった。