コメディ・ライト小説(新)

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晴れでも傘が必要になることがあります。【コメント募集中】
日時: 2020/04/20 20:55
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://Welcome.

こんにちは、こんばんは……てるてる522です。

たくさんある小説の中から、ここを選んで頂き本当にありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
読んでくださる、なるべく多くの方に楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います( ᐛ )و

他にもいくつか小説があるので更新は、けして早くはありません。


.*・゚◯小説内容
Character
>>1

Prolog
>>2
#1 「別に何でもない」
>>3-4>>13-16
#2 「じゃあそういうことにしておく」
>>18>>25>>28-29

.*・゚◯来てくださった方
・ましゅ様
・四季様
・夕月アイム様
・ルナルナ様
・菜瑠季様
・いろはうた様
・春香様
・麗楓様
・蕪木 華音様

Thank you.


Re: 晴れでも傘が必要になることがあります。【コメント募集中】 ( No.10 )
日時: 2018/04/03 15:10
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://From iPad@

~夕月アイムさん~

はじめまして!
お名前を何度か見かけたことがあったので、コメント頂けてすごく嬉しいです(*´`*)

従兄ですか!
私は2人いますがどちらも年下です( ᐛ )و
やっぱり想像に頼って書いているので、そう言って頂けると励みになります!

このあと、作品にお邪魔します١٠( ᐛ )و
ありがとうございます❀.(*´▽`*)❀. 頑張ります!

コメントありがとうございましたm(*_ _)m

byてるてる522

Re: 晴れでも傘が必要になることがあります。【コメント募集中】 ( No.11 )
日時: 2018/04/03 18:35
名前: ルナルナ (ID: udZFMs3r)

感想です

とっても素敵なお話でした!
扱いの差って、強い劣等感が湧きますよね・・・
更新頑張ってください!


ところで、以前こちらでお話ししたことがあるような気がするのですが、私の気のせいですかね・・・?
違ったらごめんなさい。記憶力が乏しくて・・・

Re: 晴れでも傘が必要になることがあります。【コメント募集中】 ( No.12 )
日時: 2018/04/05 13:15
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://このあと更新します。

~ルナルナさん~

こんにちは!
遅くなりましたが、コメントありがとうございます(*´`*)

本当に嬉しいお言葉をありがとうございます∵゚。・(。´ノω・`)。゚∵
扱いの差は良くされていれば何も苦ではありませんが、悪くされていたらもう最悪ですよね。
しかもそれが母親って……自分で書いておいてこんなこと言うのもおかしな話ですが、すごい主人公がかわいそうです←

はい!! 頑張ります笑( ᐛ )و


( ゚д゚)ハッ!
……どうでしたかね((すみません←
言われたらなんだかそんな気がしてきました笑ᕕ( ᐛ )ᕗ

どちらにしても、これから交流できたら嬉しいなと思います❀.(*´▽`*)❀.
全然!! 私も記憶力ないので気にしないでください!

でももしそうだったら、いいなと思います♡...*゜


このあとルナルナさんの作品にもお邪魔します١٠( ᐛ )و

byてるてる522

Re: 晴れでも傘が必要になることがあります。【コメント募集中】 ( No.13 )
日時: 2018/04/05 14:44
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://ちょっと久しぶり。

桐生も惚れ直しちゃったりしてね──楓の言葉が頭の中で繰り返された。
星に限ってそんなことがあるだろうか。……あって欲しいなと願う自分がいる。

「……おはよ」
後ろから声がした。振り返らなくても分かる……星だ。
「おはよ」
振り返り、ぎこちない笑みを浮かべて私もそう言った。
一瞬、星が目を見開いたように見えたけどそれは気のせいだろうか。

それ以上私達は何も言葉を交わすことなく、星は自分の席へ──私はゆっくりと体の向きを元に戻した。


.*・゚

「俺が好きなのは、大庭だから」
中学生の時、私も星と同じでバスケ部に入っていた。
部活帰りに初めて2人きりで帰ったその日、私は星に告白された。

星のことは嫌いじゃなかったしむしろ好きだったのかもしれない。良い奴だったしバスケも文句なしに上手い。
もしかしたらこんな好条件で異性と私が付き合えるなんてこと、これが最初で最後かもしれない──私の頭にはふとそんな考えがよぎった。

「……ほんとに?」
素直に私も頷こうと思っていたが口から出た言葉は私の意思とは異なるものだった。
疑い深い──私の悪い癖が出てしまった。

「うん。……いきなり変なこと言ってごめん」
辺りは薄暗くてはっきりと星の顔なんて見えなかったけど、多分赤かったんじゃないかなと思う。

告白してきた相手に私なんてことしてるんだろう。──自分がその立場ならって考えると恥ずかしさで死んでしまうかもしれない。

「じゃあ俺、こっちだか……」
「待って!」
星のエナメルバッグを引っ張った。

「わ、私も星のこと好き」
ぎこちなくて、声が裏返っていて──。 それでも私なりに振り絞った精一杯の声だった。

「そっか。 俺嫌われてんのかと思った」
大きく息を吐いて星は嬉しそうに笑った。


その場には私と星しかいなかったのに、1週間も経たないうちにクラスどころか学校中で私と星が付き合い始めたという噂は広がった。

「どっちから告白したの?」
「大庭さんが、詰め寄ったって聞いたよ?」
「もうキスした?」
なんで人間はこんなにも噂話が大好きなのだろう。
でも、誰かから私と星の間柄について聞かれるたび曖昧に返答しつつも心の片隅ではちょっと嬉しかったり誇らしかったり……そんな感情もあった。



今が高2だから、そろそろ付き合い始めて3年。
高校では中学とは違って、みんなから大きく冷やかされることもなく私と星の関係は当たり前のこと、というように扱われた。
今だってクラスも離れていないのに……こんなにも星を遠く感じるのはなぜだろう。

鞄から携帯を取り出すとカレンダーのところに通知がついていた。
何か今日に予定が入っていただろうかと不思議に思いながら開くと、「星」と書いてあった。


──忘れていた。
今日は星と出かける予定だったのだ。
つい2年前までは星と出かける前日はソワソワして眠れなくなるくらいだったのに。

やっぱり星のことを遠く感じる原因の1つは私の星に対する思いが薄れてきていること、なのだろうか。


あとで今日の予定のこと、星に聞いてみようか。


.*・゚

いつも私はコロコロと視点を変えて小説を書いていますが、今回のこの作品は視点固定でいこうと思います。
参照数の記念とかで番外編を書く時があったらその時はもちろん別の視点から書こうと思います。

byてるてる522

Re: パソコンだとここが長いと指摘受けました笑← ( No.14 )
日時: 2018/04/14 20:44
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
参照: http://久々PCから。

1時間目が終わったと同時に、私は教科書やノートをとんでもなく雑に机の中へ放り込んで立ち上がった。
──もちろん向かう先は星のところだ。

冷やかされることはない。 だから人前でも何の抵抗もなく星には話しかけることができる。
……と後ろからわざとらしくぶつかられた。

「あぁ大庭さんいたんだ。 ごめんね、双葉見えなかったんだぁ」
わざとらしい。 口にはけして出さず心に留める。
たまたま悪意のある言い方になってしまうこともあるだろうが、絶対にこの子──芽吹めぶき双葉ふたばの場合はわざとだと思う。

今までこういうことは何度かあったし、今も私がちょっと星の方へ行こうとしただけでこれだ。
きっと芽吹双葉は私を嫌っていると同時に、星に好意を抱いているのだと思う。

「うん。こっちこそ何かぼーっとしちゃってたから」
愛想笑いを浮かべる私がに落ちないのか芽吹双葉は何も言わずに、その場を去っていった。


.*・゚


「……で、何で廊下?」
結局私は星を呼び、廊下で話をすることにしたのだ。
「まぁ……何となく」
「話は今日のことだろ?」
「そう!」
星は覚えてたんだ──遠く感じるとか思ってたけど、距離作って……お互いの事考えてなかったのって私の方だったのかな。

「部活あるから少し遅くなるけど、駅で待ち合わせで良い?」
「了解。 私も今日は図書室に寄りたいなって思ってたから丁度良い感じかも」

2人で教室に入る──今から楽しみかもしれない。


携帯を取り出し、日記アプリを開いた。


──最近同じことを繰り返しているかのように面白味のない日記が続いていたけど、今日は違う。
今日のページの1番上にそう書いて、アプリを閉じた。

そんなに自分がマメな人間だとは思わなかったのだが、偶然クラスメイトが話していた日記アプリを暇つぶしに入れてみたら毎日書く癖がついてしまったのだ。
かれこれ1年以上は続いている。

その場の気持ちが包み隠さずに書かれているから、あとになって見返そうとは思えないのだが落ち着く。
国語の授業や課題として出される作文などは好きではないのに不思議。


楓に一度、「蕾の日記って読んでみたい」とすごく目をキラキラさせながら言われた事があったっけ。
……まさかそんなに興味を持たれるなんて思っていなかったのと恥ずかしさで、激しく拒否してしまったけれどもう少し面白味のある毎日を──今日みたいな日を過ごせたら、見せてもいいのかなと思ったりする。


数分遅れで担当の先生が入って来た。


だらっとした雰囲気だったが、先生の口から「小テストを行う」と一言。
ブーイングの声を上げたのは私だけではなかった。


.*・゚

久しぶりにパソコンから書いてみました。
iPadとは違うキーボードの押し心地が楽しいです笑(*´`*)

もうちょっと他の作品も更新します( ᐛ )و

byてるてる522


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