コメディ・ライト小説(新)
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- 日本一のアイドルになりたい!大長編
- 日時: 2025/04/16 16:22
- 名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
この小説は、2024年12月24日に作成いたしました。
約3か月半にわたって支えて下さった読者の皆様、誠にありがとうございます。
★こんにちは★
やっぱり、どうしても「日本一のアイドルになりたい!」は短縮したくないなと思ったので、大長編を作成させていただきました。
こちらは更に詳しく書かれておりますのでご確認いただければと思います。
昔書いた小説をそのまま映しているだけなので、誤字や曖昧な文があるかと思いますがご了承くださいませ。
★お知らせ★
しばらく、全話(>>1-111)の修正および第90話(>>111)内容の変更を行います。
また第91話(>>125)を最終話として、新たに作成していこうと思っております。
一部の内容は異なりますが、更なる文章向上の為ご了承いただければと思います。
★スタート編★(変更終了)
>>1 ★第1話 自己紹介★
>>2 ★第2話 注意★
★アイドル編★
>>3 ★第3話 とある学校★
>>4 ★第4話 杉並デビュー局★
>>5 ★第5話 デビュー局★
>>6 ★第6話 東京アイドル事務所★
>>7 ★第7話 レッスン開始★
>>8 ★第8話 9歳の頃★
>>9 ★第9話 アイドルオーディション★
>>1-9 ★アイドル編を一気読み!★
★レッスン編★
>>10 ★第10話 玲萌音のレッスン★
>>11 ★第11話 羽のレッスン前編★
>>14 ★第12話 羽のレッスン後編★
>>15 ★第13話 七音のレッスン★
>>16 ★第14話 絆星のレッスン前編★
>>17 ★第15話 絆星のレッスン後編★
>>18 ★第16話 心愛のレッスン★
>>19 ★第17話 向日葵のレッスン★
>>20 ★第18話 紬のレッスン★
>>21 ★第19話 芽衣、結愛のレッスン★
>>22 ★第20話 陽菜、さくらのレッスン★
>>23 ★第21話 美咲のレッスン★
>>10-23 ★レッスン編を一気読み!★
★学校生活編★
>>24 ★第22話 新しい学校生活★
>>25 ★第23話 お知らせ★
>>26 ★第24話 夏休み★
>>27 ★第25話 CM出演★
>>24-27 ★学校生活編を一気読み!★
★握手会編★
>>28 ★第26話 握手会★
>>29 ★第27話 仕掛け★
>>30 ★第28話 人気ランキング★
>>28-30 ★握手会編を一気読み!★
★Xグラマー編★
>>31 ★第29話 Xグラマー★
★大東京駅編★
>>32 ★第30話 大東京駅前編★
>>33 ★第31話 大東京駅後編★
>>34 ★第32話 センター問題★
>>35 ★第33話 美咲のチーム センター選手権★
>>36 ★第34話 小ネタ★
>>32-36 ★大東京駅編を一気読み!★
★大東京探索編★
>>37 ★第35話 大東京水族館★
>>38 ★第36話 江戸前寿司屋さん★
>>39 ★第37話 NPKテレビ局★
>>40 ★第38話 喫茶店★
>>41 ★第39話 グループ結成おめでとう★
>>42 ★第40話 Vチューブ会社★
>>43 ★第41話 美咲の悲劇!?★
>>44 ★第42話 大東京寺★
>>45 ★第43話 美咲と洋子★
>>46 ★第44話 リベンジ★
>>47 ★第45話 バズりたい!前編★
>>48 ★第46話 バズりたい!後編★
>>49 ★第47話 アイドル浮気疑惑★
>>50 ★第48話 CM企画★
>>51 ★第49話 お正月スペシャル★
>>52 ★第50話 思ってたのと違う・・・★
>>53 ★第51話 ライブ 日アイのきっかけ★
>>54 ★第52話 マリア交差点★
>>55 ★第53話 マリア商店街★
>>56 ★第54話 オタク★
>>57 ★第55話 マリア美術館・博物館★
>>58 ★第56話 美咲の母はね・・・★
>>59 ★第57話 ホテル・マリア★
>>60 ★第58話 美咲のチームの危機!★
>>61 ★第59話 繁華街・マリア★
>>62 ★第60話 美咲と陽菜★
>>63 ★第61話 お祭り★
>>70 ★第61話の続き★
>>71 ★第62話 否定アイドル★
>>72 ★第63話 マリアタワー★
>>73 ★第64話 ラッピング列車★
>>74 ★第65話 センター問題★
>>75 ★第66話 ダイヤモンドブリッジ★
>>76 ★第67話 大東京ワールドツリー★
>>77 ★第68話 ストロベリーム★
>>78 ★第69話 東京メトロ星川ライン★
>>79 ★第70話 さて★
>>80 ★第71話 チアダンス★
>>81 ★第72話 ロケ★
>>82 ★第73話 緑黄色公園★
>>83 ★第74話 イベント会場★
>>84 ★第75話 東京都庁★
>>85 ★第76話 一本木ビルズ★
>>86 ★第77話 皇居外苑★
>>89 ★第78話 日本化学未来館★
>>93 ★第79話 キャットストリート★
>>94 ★第80話 サンリオピューロランド★
>>95 ★第81話 SHIKAYA109★
>>96 ★第82話 流行の商品★
>>97 ★第83話 お土産★
>>37-97 ★大東京探索編を一気読み!★
★番外編★
>>98 ★第84話 番外編★
★明星劇団編★
>>99 ★第85話 明星劇団★
>>100 ★第86話 子役★
>>103 ★第87話 白熱バトル★
>>99-103 ★明星劇団編を一気読み!★
★日アイ編★
>>104 ★第88話 映画 日アイ★
>>110 ★第89話 閲覧回数1000回!!★
>>111 ★第90話 日アイ準備★
>>125 ★第91話 日アイ★
>>104-125 ★日アイ編を一気読み!★
- ★第76話 一本木ビルズ★ ( No.85 )
- 日時: 2025/03/08 10:23
- 名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14073
日アイの閲覧回数 742回!!
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ページ数 17ページ!!
引き続き、応援をよろしくお願いいたします!!
美咲のチームは一本木ビルズに来た。一本木ビルズは、大きな商店街で昔ながらの露店がずらりと並んでいた。年代は1980年代。当時は今とは違う良さがあったのである。美咲と陽菜は今、まるで子供みたいに、はしゃぎたてている。羽は2人を冷たい目で見ていた。
(美咲ちゃんも陽菜ちゃんに似てきたものね・・・)
全く、周りに迷惑だけはかけないでほしいけれど。
あれ、そういえば日アイまであと・・・二週間しかない!!
やばいやばいやばい・・・。
羽は冷や汗をだらだらと流す。目がガチになっている。
「ねえ、このままでいいの?」
「なにが?」
美咲は軽い感じで流してくる。全く分かっていない。
「日アイまで、あと二週間しかないんだよ。そろそろ本格的に練習、始めないと・・・」
「え~、もうちょっと遊んでたい~」
陽菜が駄々をこねる。
お前は何様だよ。
「ね~」
美咲も陽菜に共感する。
いや、共感すんなって!
やばいやばいやばい、あの美咲が、こんなおバカさんになったこと、世間にバレたら・・・美咲のチームのセンター辞退とか!?いや、でも・・・とにかく、ここは私が2人を仕切らないと!さあ、もう大東京探索は終わり!さくらがあなた達に、どう接していたかなんて、ぜんっぜん分かんないけど!美咲のチームに入った以上、ビシバシこの2人を指導してやる!そうすれば、私の知名度も上がり、美咲のチームも同時に上げられる!そう、これはきっとチャンス!私と美咲のチームを人気にさせるためのチャンスなのよ!
「さあ、2人とも!・・・ってあれ?」
2人がいない。どうして?
あっ・・・あんな所に・・・!
2人は期間限定のどんぐりアイス屋に並んでいた。見るからに、凄い行列だ。
羽はすぐさま追いかけた。やっと2人に追いつく。
「勝手に行っちゃだめでしょ!(特に美咲は迷子になりやすいし・・・)」
美咲と陽菜はアピールしてきた。
「え~でもお、どんぐりアイス食べたかったし~」
「そ~だよお!アイドルの自由を奪うなんて、羽ちゃんひど~い!」
うわ、何この2人、完全にメスガキだな。
この姿を撮って、明星様に見せてやりたいわ。
「あら残念、私もこう見えてアイドル兼Vチューバーなの。だから、あなた達よりにんきあるのよ?」
羽は鼻を高くし、自慢げに話してきた。にしても、この2人はどんだけ天真爛漫なんだか・・・。さくらが怒ったのも、何となく想像できるわ。でも、すごいよねー。美咲も陽菜も私よりデビューが遅いのに、ここまで上がってきて・・・。美咲なんて、あのバレー大好き少女(ネットで見た)が、今では大人気アイドルだもんねー。本当に・・・羨ましいよ・・・。
「・・・・・・」
2人は黙り込む。
あら、随分と素直じゃない?自分の実力を認めたってことかしら?まあ私としては、そんな大したこと・・・。
「どんぐりアイス食べたい」
「だよね~」
だめだ!この2人、どんぐりアイスのことしか頭に入っていないの!?
だってだって、目の前に、あの大人気Vチューバ―羽がいるんだよ!まさか、それって私がどんぐりアイスに負けたってことー!?
ちょうど、並んでいた客は去っていった刹那、羽は走り出して露店の方へと行った。そして、汗を掻きながらも喋っていた。
「どんぐりアイス3個ください!!」
店員の男性は若手で、戸惑いながらも、「は、はい・・・」と動揺した様子で答えた。
それには美咲と陽菜も驚いた。
「なーんだ、羽ちゃんもどんぐりアイス食べたかったんじゃん^^」
陽菜はしれっと口にした。
「ははは・・・」
美咲は苦笑いをする。
そして、そのどんぐりアイスは美味であり、堪らなかった。
キャラメル味で、中々凝っている。専門店のアイスみたいな味だ。
しかし、そのせいもあって、日アイの練習を、また忘れてしまうのであった。
あれ、なんか、忘れてる気がするけど、気のせいだよね♪
まだまだ、大東京探索編は続く・・・。
日アイ豆知識!★第34話 明星様★
明星様は、羽と友達(?)の関係で、めちゃくちゃ格好いい中学生のイケメンですよね!そして、まさかのコーヒーのブラックが好きだとか。中学生で、バーシー様と同程度の人気を集める明星様、これからも何か特別な事をしてくれそうな予感がします!恋愛好きな方は、必見ですね!
次回 ★第77話 皇居外苑★
次回もお楽しみに!!
- ★第77話 皇居外苑★ ( No.86 )
- 日時: 2025/03/09 08:25
- 名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
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※話があやふやな箇所があるとは思いますが、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
ついに、美咲のチームは皇居外苑に到着した。
ここは、一本木ビルズより50m離れていて、めちゃくちゃ近かった。
そして、中は広くシャンデリアが並んでいて、まるでおとぎ話に出てくるお城みたいだ。
「ここが・・・皇居外苑・・・」
美咲は驚く。アイドルがこんな場所に来るなんて、中々ないだろう。
「そうだよ!やっぱ、東京のシンボルだよねー」
羽は自慢気味に言う。
にしても、美咲・・・。なにか、分からないけれど・・・まだ隠し事がある気がする・・・それも重要な・・・。
「・・・ってあれ!?陽菜ちゃんは!?」
羽は気づく。陽菜がこの場にいないのだ。
「手分けして探そう!」
「うん!」
二人は別れて陽菜を探す。一体、どこに行ってしまったのだろうか。
日アイまで残り10日、なんてことをしてくれるんだ。
「羽ちゃん!」
陽菜が前から出てくる。羽は腹が立ってくる。
「あのね、向こうにケーキ屋があったんだ!一緒に買わない?」
だめだ、この子、反省する気すらない。
羽は呆れながらも陽菜を足止めさせ、美咲を呼び戻した。
そして結局、皇居外苑を確りと見ることはできなかったのであった。
そのあとは、陽菜に反省してもらうため、ケーキをおごってもらった。当然の結果だ。
そして今日もまた、練習を忘れてしまったのであった。
日アイ豆知識!★第35話 小説カキコ歴★
私は小説カキコ歴は、まだ2か月くらいです。皆様に比べれば、まだまだ初心者ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。あと残り約20話となってきましたが、よろしくお願いいたします。
次回 ★第78話 日本科学未来館★
次回もお楽しみに!!
- Re: 日本一のアイドルになりたい!大長編 ( No.87 )
- 日時: 2025/03/08 10:56
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
あの、雑談板の方で本作品に対する批判スレがありますけど。
それから、この小説を描いてる方にも苦情が来ています…。
私がどうこう言う資格はありませんが、一応報告のみします。
- Re: 日本一のアイドルになりたい!大長編 ( No.88 )
- 日時: 2025/03/08 12:00
- 名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14073
謎の女剣士さん、お久しぶりです。雑談提示版については、閲覧しましたが、無視していいものと思われます。別に、批判されても構いません。悪口を書かれるとイヤになりますが、スレ主がそう思っているのであれば、こちらも気にする必要はないので。報告していただき、ありがとうございます。
- ★第78話 日本科学未来館★ ( No.89 )
- 日時: 2025/03/09 08:38
- 名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14073
閲覧回数の人気順位
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日アイの閲覧回数 769回!!
作家プロフィール閲覧回数 507回!!
ページ数 18ページ!!
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東京探索編は残り2話で完結する・・・。
美咲のチームは日本科学未来館へ行った。ここでは、科学の不思議に浮いて詳しく知れるのだ。
「わー!」
中は広く、まるでロケットの中に入っているみたいな感覚だった。
そして、様々な見たこともない装置が沢山置いてあった。
例えばこの、自動マシーンでは、体重計のような形をしていて、台に乗るだけで自分の運勢が表示される仕組みになっている。そんな、未来を想像させるようなものが、ここにはあふれているのだ。これには3人とも驚く。陽菜も逃げる様子はない。ただ、以外にも興味を示したのは羽で、元気にはしゃぐ姿は、まるで別人のようだった。
「あれ?そういえば、センターって誰になったんだっけ?」
羽は二人に聞く。
「あっ!忘れてた。もう日アイまで1週間しかないもんね!」
分かってるんなら練習だろ・・・。
「私・・・羽ちゃんがいいと思うー!」
陽菜が美咲の方を向いて答える。
「そうだね、羽ちゃんお願いー!」
美咲も同意する。
ちょっと待った、いいわけないだろう!
まず私はセンターって柄じゃないし、それに・・・それに・・・私が美咲のチームの評判下げちゃったら・・・どうしてくれんのよ。くっ・・・にしても、この2人のこの目・・・なによ、私がセンターなんかになって、何がいいわけ・・・。
「やっぱりダメだよ!美咲のチームは美咲ちゃんがセンターだから成り立つものだし、それに私はまだ、新入りだし・・・」
私はメンバーとしての新入り。個人での人気はあるけれど、美咲のチームからすれば、私が抑えなければいけない。今まで、そうやってきたんだよね、大変だったんだよね?さくらちゃん・・・。
「よーし、次行こー!」
美咲は元気である。
切り替えが早い!
「えっ!?センターは・・・?」
「あと7日はあるし、じっくり悩んでいけばいいんじゃないかな?」
「そっか・・・そうだね・・・」
なんだろう、この胸の痛み。まるで恋をしてしまったかのような、この感じ。まさか私が、いつの間にか美咲のとりこに!?いやいや、同じアイドルとして、それはないはず・・・だよね・・・?
日アイ豆知識!★第36話 ピアノ★
作者は、独学でピアノを練習しています。3年くらい練習して、中級の曲なら少しは弾けるようになってきました。ピアノって、何年もやればうまくなるものなんですね。皆様も、趣味に向かって頑張って一緒に頑張りましょう!
次回 ★第79話 キャットストリート★
次回もお楽しみに!!
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