ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 秒 殺 魔法考案者募集中…
- 日時: 2010/01/24 17:59
- 名前: †鬼猿† ◆hak88wiKBM (ID: hj9a4sJB)
オニザルです♪(もう闇神)
グロイ表現全然わかりませーんという事なので
皆さんの参考にしたいです☆
☆゜.+゜o(>Д<。*)ノ゜<していいこと と いけないこと かるーく要望>ヽ(*。>Д<)o゜+.゜☆
○アドバイスは要求しちゃいます(笑)
○コメントしてください・・・
×荒らしはやめてね
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━━━更新一覧━━━
>>1 プロローグ >>92 二十一話『BOSS3』
>>2 登場人物紹介 >>110 二十二話『LEVEL2』
>>3 一話『噂』
>>4 二話『欲望』
>>5 三話『約束』
>>6 四話『生け贄』
>>10 五話『支給品』
>>13 六話『中身』
>>15 七話『一週間』
>>19 八話『謎の男』
>>20 九話『一日前』
>>22 十話『バトル』
>>27十一話『バトル2』
>>37十二話『バトル3』
>>44十三話『俺たちだけじゃない』
>>48十四話『仲間』
>>54十五話『詳細』
>>62十六話『別れ』
>>64十七話『修行』
>>65十八話『融合』
>>70十九話『BOSS』
>>88二十話『BOSS2』
<新・仲間>
双葉 渚(女) 遠距離武器の弓使い。
>>48十四話『仲間』で仲間になる
藍間龍人(男) 近距離武器の剣使い。
>>110二十二話『LEVEL2』で仲間になる
ヨロシクね☆
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- Re: 秒 殺 ( No.60 )
- 日時: 2009/02/23 18:36
- 名前: ルナ ◆Rnz..scv6o (ID: zXm0/Iqr)
訂正。
×「また、下手をすると…」
○「また、いずれも下手をすると…」
- Re: 秒 殺 ( No.61 )
- 日時: 2009/02/23 18:39
- 名前: 闇神 ◆hak88wiKBM (ID: hj9a4sJB)
- 参照: 秒 殺 かいてるものです 良かったら見に来てください
>>58
ありがとうございます!
守備無視攻撃使わせてもらいます!
発展もします!
>>59
ふ・・・二つも!
いや〜まずお初です☆
時の方は1度止めてしまうほうで使ってしまったので・・・
でも強いほうは使わせてもらいます!
いつになるか分からないけど・・・
- Re: 秒 殺 ( No.62 )
- 日時: 2009/02/23 19:05
- 名前: 闇神 ◆hak88wiKBM (ID: hj9a4sJB)
- 参照: 秒 殺 かいてるものです 良かったら見に来てください
十六話『別れ』
「ふふふ・・・いい体だ」
!!
敵が喋った。今まで喋った敵なんてみたことなかった。
「これは相当ヤバイよ・・・」
海摩が汗を垂らしながら言う。
「おめぇ・・・達也って奴の力を吸収したのか?」
「あぁそうだ。奴はなかなかいい体をしていたからね」
渚が俺のそばで泣いていることが分かった。
「達也・・・達也はもう帰ってこないの!?」
渚が涙をこらえながら言う。
すると敵は顔をニヤニヤしながら
「さぁ?ただ私を倒せばどうなるか分からないけどね」
と答えた。
「クソ野郎!」
明が火炎弾を装備して敵に向かって打った。
すると、相手は避けもせずに立ち止まっていた。
が、
敵の体は少し透明になって体を突き抜けた。
「フハハ・・・フハハハハハハハ!!!貴様らでは絶対に私を倒すことができない!」
「く・・・くそ・・・」
俺たちはただ呆然とその場に立ち尽くすことしかできなかった。
「と・・・とにかく今の僕たちじゃこいつは倒せない!逃げよう!」
俺たちはうなずきダッシュで逃げた。
「おやおや・・・馬鹿だねぇ」
すると敵も同時に追ってきた。
さっきの敵であんなに速かったんだ・・・この敵はもっと・・・
思ったとおり一瞬の間で俺たちの前に現れた。
「くそーーーーー!!!!!!」
俺はおもいっきり太刀を敵の首めがけて振った。
敵は軽々しく俺の振り下ろした太刀を受け止めた。
くそ・・・うごかねぇ・・・
敵の力はとても馬鹿でかい力だった。
「お前ら!今のうちに逃げろ!早く!」
俺はほかのやつにそういった。
「駄目だよ!」
「いいから!早く!!」
そんなごだごだした話の途中で俺は力を失ってきた。
「ここは・・・翔にまかせよう・・・。」
俺はコクッっとうなずき目を閉じた。
みんなが階段を下りる音が耳に聞こえる。
ガハッ!!!
俺は敵の指で腹を刺された。
意識がもうろうとしていく中で
「翔ーーーーーー!!!!!」
という沙紀の声しか聞こえなかった。
NEXT→十七話『修行』
- Re: 秒 殺 [16話UP完了] ( No.63 )
- 日時: 2009/02/24 15:57
- 名前: トム君 (ID: Rl.Tjeyz)
- 参照: http://ABF2
翔ピンチですね
しかしあの敵は恐ろしい
闇神さん僕は2つめの小説闇の国のアリスを書くことになりました
こんどは上のURLから行けますので見てください!!
- Re: 秒 殺 [16話UP完了] ( No.64 )
- 日時: 2009/02/24 23:14
- 名前: 闇神 ◆hak88wiKBM (ID: hj9a4sJB)
- 参照: 秒 殺 かいてるものです 良かったら見に来てください
十七話『修行』
意識が遠のいていく真っ暗な世界で俺は1人で後悔していた。
俺があんなこといいださなければ・・・。全部俺のせいだ・・・。
俺があんなこと言わなければみんな今頃仲良く学校に行って授業しての日々だったと思う。
ただ俺の一言でみんなを巻き込んでしまった。
ついに俺は後悔することも嘆くことも気を失ったためできなくなった。
━━━━━━━━━━━━━
「はぁ・・・はぁ・・・」
「だ・・・大丈夫かな・・・翔君」
渚が心配そうにみんなに声をかける。
沙紀は顔を両手で覆い泣いていた。
「大丈夫。絶対・・・絶対翔は帰ってくる!」
明が沙紀を元気付けると沙紀はコクリとうなずきとぼとぼ進んでいった。
「あ!! ここにトレーニング場があるんだ!」
「トレーニング場!?なんでこんなとこに・・・って何もねぇじゃなねぇか!」
「ちょっと待って」
渚がそういうと自分がつけていた指輪をはずし宝石のように輝いていた物を押した。
すると、隣にある壁が音を立てながら動きあらたな空間ができた。
「お前なんで・・・・」
「これはね仲間だった人が作ってくれたの。」
みんなでそこに入ると扉は閉まり何もない殺風景な部屋に変わった。
「これで少しはトレーニングできるし、翔が戻ってくるのを待とう!」
「そんなことよりみんな怪我あんまりしなくて良かった・・・。」
みくがホッと息をつき言う。
「よしとにかく俺らはあの羽のはえた敵を倒すのに作戦とトレーニングをしよう!」
海摩がそう言ったのと同時にそれぞれ修行を始めた。
━━━━━━━━━━━━━
「み・・・きみ!・・・・」
目がボヤッとしているが自分の見つめる先には人影があった。
俺はいきおい良く起き上がり目をこすり人を見た。
そこにいたのは俺よりも2つほど年上な男だった。
「君重症だったから助けてあげたけど・・・・」
「あ・・・悪いありがとう」
どうやら見た感じ男のチームのメンバーはいなさそうだった。
「きみさぁ・・・俺より強いよ。うん。強いね」
何言い出すかと思えばこんなこと。
自分でも少し分かっていたほかの奴らよりは強いということを。
「会ったばかりで悪いんだけど・・・君僕と融合しない?」
「・・・はぁ?」
こんなことができるのかと俺はつくづく思った。
「今の僕はもうこれ以上進めない。だからこそ君と融合するんだ。もちろん外見中身は全部君そのもの。パワーとかスピードとかは全部あがるよ確実に。」
「てか・・・名前は?」
名前も知らないような奴と融合なんかしたくなかった。
「それも融合すれば分かる。」
「強く・・・強くなれるんだな?」
「間違いないね」
俺は融合することを決めた。
NEXT→十八話『融合』
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