ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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肝試し —あなたは出られない—
日時: 2009/09/23 14:06
名前: アリス (ID: zYknR.nB)

初のシリアス・ダークなのでおかしくなりまくります!!

*注意点*

1 恐らく日本語おかしい!!

2 荒らしは止めようね(ウザ

3 タメOK!!

4 友達募集!!(訳分からん

5 更新遅くて良いですかーーーー!!!!

6 文才ありません!!!!!

理解してくれる人のみ下へ!!

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Re: 肝試し —あなたは出られない— ( No.12 )
日時: 2009/09/24 19:42
名前: シア ◆oQwO6pOV0U (ID: bFAhhtl4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11272

初めまして〜…じゃない…ですね(笑)
アリスサンめちゃ文才あるじゃないですか!!
あぁ…うらやましいかぎり…(・ε・`)ブー
鈴蘭ちゃんが何気にうちの小説の鈴と名前が似てるw

Re: 肝試し —あなたは出られない— ( No.13 )
日時: 2009/10/05 12:53
名前: アリス (ID: FXpuqj3O)

初めまして・・・じゃないですね!!

文才なんてこれっぽっちもありませんよ!!;
羨ましいなんてそんな・・・^^;

鈴蘭ちゃんのキャラは何故か軽く出来上がりました!!(ェ。
それが凜ちゃんと似てるなんて・・・っ;

Re: 肝試し —あなたは出られない— ( No.14 )
日時: 2009/10/05 13:10
名前: アリス (ID: FXpuqj3O)

「なら、今すぐ来て」


鈴蘭は私達の肩に手を置く。
そして少し安心した笑みをこぼした。


「これでしばらくは貴方達の姿は見えなくなっているわ。だから大胆に動いても平気」

「何をしたの・・・?」


須磨が怯えた顔付きで尋ねる。
そりゃ、元々幽霊だった人に仲間なんて言われても怖いよね・・・。


「他の幽霊には見えない様な魔法をかけたのよ。さ、急ぎましょう」


鈴蘭は立ち上がると、歩き出した。
それが異様に早く、私達は走らないと追い付けなかった。
鈴蘭は相変わらずスピードを上げて行く。

このままじゃ、はぐれるー・・・。
また、幽霊の元に戻される・・・。

そんな恐怖が私を包み込む。
そして、足がもう歩けなくなって来てもう駄目だと思った時。
鈴蘭が足を止めた。


「鈴蘭・・・?」

「駄目。声を上げないで」

「何でだよっ!?」

「良いから静かに!!」


鈴蘭が叫ぶ。
遠くから、幽霊らしきものが近付いて来る。
頭から血を出して、首には縄の跡。
思わず叫びそうになった。


「鈴蘭か。今回人間が忍び込んだらしいな。また生け贄として捧げると・・・。皆、諦めないな。まだ自分達が人間に戻れると勘違いしている。いくら生け贄をたてても無理だと言うことはこの間実証されたのに・・・」


鈴蘭は無言で頷いた。
幽霊は遠くに去って行く。


「さっきの幽霊が言った通り、此所に迷い込んだ人間は生け贄にされるのよ」

「何でなんだ?」


良介が聞く。
確かに聞きたい。
何故生け贄を作るのか。


「みんな、まだ生き返れると信じてるのよ」


鈴蘭は悲しげに呟いた。

Re: 肝試し —あなたは出られない— ( No.15 )
日時: 2009/10/05 15:48
名前: 秋 (ID: FXpuqj3O)

「生け贄を作っても生き返れる訳ないのに・・・っ」


恋歌が呟く。
実際、そうだ。
生け贄ごときで人を蘇らせることが出来るなら。
誰だって甘い誘惑に付け込まれる。


私だって、そうだろう。


大切な人が死んでしまったら?
生き返らせたいと願ったなら?
もし生け贄を作れば大切な人を生き返らせることが出来ると知ったなら?

私なら迷わず生き返らせる。


「私はもう分かってるの。例え生け贄を捧げても生き返れないって」

「そりゃ、そうだろ・・・」


翔太が呟く。
鈴蘭は悲しげに翔太を見つめた。


「此所にはね。夢や希望を捨て切れない人達が集まっているの。ある日いきなり命を捧げられた人達とかね・・・。まだ自分が生きていたはずの、明日。それを考えてしまうと、幽霊の私達は思考を制御出来なくなってしまうのよ。そして、最終は他の人間に手をかけ・・・生け贄を作り上げるの」


みんなが生唾を飲む。
そんな壮絶なことが行われていたなんて。
私達は全く知らなかった。


「あ!!急がなきゃ!!もうすぐ効果が切れちゃうわ!!」


そう言って鈴蘭は走り出す。
私達は急いで付いて行く。
そして、着いた先は。


「図書室・・・?」

「えぇ。私の部屋の様な物よ。幽霊には一人ずつに一つの部屋が渡されるの」


そう言って鈴蘭は図書室の扉を開く。
私達はゆっくりと図書室に入った。

Re: 肝試し —あなたは出られない— ( No.16 )
日時: 2009/10/05 15:57
名前: アリス (ID: r1mGYZkZ)

第八夜と第九夜の題名忘れました!!

第八夜「真実」

第九夜「入室」

です!!


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