ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします
日時: 2009/10/13 20:03
名前: 流兎 ◆cIPTzmoqZA (ID: m7pepIKd)

同じような題名があるじゃん、と思いの方。
まさにそうです。
パスワードを入力するのを忘れてしまって。
こんどは大丈夫です。

…挨拶…

こんにちは!蒼天です!
やっとストーリーの整理をし終わったので書きはじめたいと思います。
今回の小説は初めてなので(初心者ですね)不自然なところがあるかもしれませんが、広い心で見てください。
アドバイスは大歓迎です。是非参考にさせていただきますので、アドバイスどしどしください。
今回の小説は明るいところ、暗いところなどがあります。グロもはいっておられるので(かなりのグロではありませんよ!だいたいの雰囲気ですので)グロが苦手な方はやめたほうがいいでしょう。
でも、ちゃんと明るいところもありますので、ご安心を。
長々となってしまって申し訳ありません。
ではスタートです。

+。お客様

ルカ様 ヨシュアさん様 うみねこ様

*。目次

ぷろろーぐ>>3 登場人物>>7 第一話>>8 第二話>>12

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Re: 〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします ( No.15 )
日時: 2009/10/13 20:01
名前: 流兎 ◆cIPTzmoqZA (ID: m7pepIKd)

>>14間違えました;;
「耀騎士」というのは姉が使ってる名前でしてね……。

Re: 〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします ( No.16 )
日時: 2009/10/13 20:23
名前: 流兎 ◆cIPTzmoqZA (ID: m7pepIKd)

第三話 『あり得ない場所』

私は寝室を呆然と立ち尽くした。
そして、孤独さを紛らわすためにいいことを思いついた。
「優子んちに泊まろう」
優子とは私の中学からの友達で、今では親友と呼べるまで仲が良い。
すぐさま優子の家に電話をした。
「もしもし!?」
《もしもし!?って、凛都!?どしたっ!?》
「なんでもない!」
《なんでもなくないでしょう!?そのテンション!》
「あ、あたり!」
《と、とりあえず落ち着こう!深呼吸!》
優子は興奮してる私に気を使ってくれて、深呼吸を進めてくれた。
私は深呼吸をしてなんとか落ち着いた。
「今日、優子の家泊まっても良い?」
《え?あ、いいけど……。なんで突然?》
「あ、ちょっと事情があってさ……」
家の寝室に両親が死んでて黒いモヤモヤに殺されそうになった、なんて言える訳が無い。
優子はすぐOKしてくれて準備をして優子の家に出かけた。
優子の両親は温かく迎えてくれた。
食事はおいしかったし、夜は楽しかった。
でも、翌日、(次の日は土曜日で休みだった)家に帰ったら再びあの恐ろしさが襲ってきた。
怖さを紛らわすため「カレー作ろう」私は一人呟いた。
「じゃがいもいれて〜、ぶた肉も〜」
変な歌を歌いながらカレーの中に入れた。
そして、カレーの素をいれてかき混ぜた。
「ふぅ〜。今、すこし煮込むだけだから……、トイレ行こう」
私は火の付いた鍋をそのままにしてトイレに向かった。

トイレの水を流して手を洗ってキッチンにすぐ行こうとした。
だが……あるものに気が付いて足を止めた。
あの、寝室に(ドアは閉めてある)隙間からものすごい明るい光が漏れていた。
私は気になって寝室に近づいた。
この光はなんか足り気のある光で、安心できるような光だった。
ドアをすこしあける。
すると、すこしの隙間なのに光が私を待ってました、とでもいうようにさらに光が強くなった。
「眩しっ!」
手で顔を覆う。
すると、体が光に吸い込まれるような感覚で……、いや、吸い込まれていた。
光の大きなウォータースライダーのように私はぐんぐんすべって……上っているのか?
よくわからないまま地面らしき所が見えてきた。
「助かった!」心の中でそう叫んで地面に付くのを待った。

「いっだぁ!」
私はそのまま地面に突き落とされた。
「なにこれぇ〜……」
私は立ち上がる。
そして、体は大丈夫かと確認する。
すこし、擦りむいた所はあるけどそれ以外は大丈夫だった。
そして、見渡す。
そこにはあり得ないのが広がっていた。
「なにこれぇ!?」
全部、緑、緑、緑!
大自然のど真ん中って感じだった。
私はそこを見渡せるちょうど良いがけに立っていた。

Re: 〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします ( No.17 )
日時: 2009/10/14 16:37
名前: 流兎 ◆cIPTzmoqZA (ID: m7pepIKd)

第四話 『人食いカラス』

「あ、あり得ない。こんな場所」
大自然のところの太陽はさんさんと輝いていた。
しかも私達の世界よりかも大きい。
というか、ここ、私達の世界だよね……?
もう一つの世界とかあり得ないし。
「そ、そうだっ。光のすべり台のところに戻って……」
私は後ろを振り向く。
「っ!?」
光のすべり台のかけらもなかった。
いや、それより驚いたのは私が振り向いた方向の場所だった。
さっきの大自然とは違い、ほとんど無い木々。しかもその木々は(木々というより、所々にあるから木々とは言いにくい)焦げていて、生きていない木々だった。
しかも暗い。
空は真っ暗で真っ赤な月があった。(ちなみに三日月だった)
大地のところをよく見たら黒い物が横たわっていた。
私はなんなのか知りたくてじっと目を凝らしてみる。
そして、……正体がわかったら私は凍りついいた。
なんと、それは死んだ人間だった。
死体がごろごろと転がっている。
私はもう一度振り返る。
大自然がある。
そして、戻る。
暗い。
なんなんだ、ここは?
とりあえず私はあぐらをかいた。
どっちに降りるべきか考えた。
けど、これはすぐ迷わなかった。
「大自然だよな。いい人いそうだし」
大自然の方向を見る。
下りるのを決意した。
がけでちょうどよく下りやすい所を見つけるに至った。
探すごと数分後。
「あ!いいの見っけー」
ちょうどよく階段みたくなっている階段を見つけた。
すぐさまその階段に近寄り、地面に下り立った。

ここの自然は私達の世界とは違うようだった。
なんか、こう……。感じが違う。
もっと、自然たちがいききしてるような……。
鳥達も、さらにいきいきしているようだった。
すると、突然、上からカラスの声がした。
上を見上げる。
普通のカラスだ。
「なんだ……」
そう思って、また前を見る。
いや、待てよ?
もう一度見てみる。
私達の世界より、大きい。
もっとある。
鷲ぐらいの大きさだ。
「カァーカァー」
鳴き方は同じだけど。
でも、大きさ以外はとくに変わったことは内容で気にすることは無かった。
また歩き始める。
すると、目の前になにかがふって来た。
「ん?」
ひざまずいてその何かを見る。
「あぁ!?」
正体がわかった瞬間私は青ざめた。
人間だった。
でも、死んでる。
目はくりぬかれ、脳みそが出てる。
しかもはらわたはなにかにつつかれたように穴だらけ。
まさか……。
もう一度上を見る。
すると、カラスたちは私の周りに集まってきた!
「ぎやぁぁぁぁぁぁ!」
私は走った。
それに続いてカラスたちが追ってくる。
「食べないでぇぇぇぇぇぇ!」
そう、あの死体はあのカラスたちが食べていたものだった。

Re: 〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします ( No.18 )
日時: 2009/10/17 06:22
名前: ヨシュアさん ◆FdjQaNCWZs (ID: bQobMYPz)

がんばww
僕も小説をやっていますが、今のところまだ、本編
には入ってないんですよねww

ちなみにライト・コメディで書いてます。

Re: 〜少女の戦い〜  誰かコメお願いします ( No.19 )
日時: 2009/10/17 16:19
名前: 流兎 ◆cIPTzmoqZA (ID: m7pepIKd)

>>18あ、そうなんですか。わかりましたです^^


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