ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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TRIGGER
日時: 2009/11/25 18:57
名前: houki (ID: 3NNM32wR)

久し振りに小説でも書こうかなと思っている今日この頃。
昔はライフみたいな小説を書いていましたが(笑
今回はシリアスなものを目指そうと思います。だって今のはやりはそうでしょ←
大好きなのは伊坂幸太郎と東野圭吾とか。あとあれですね。漫画は全般的に大好きですよ。特には鋼の錬金術師とか、Dぐれとか。まあ頑張りますwネタかぶりは黙認でよろしくw←

主要キャラクター設定

主人公:ロック・ブラスター 25歳
    階級  司令官 TA部門(技術部門)
    
    ベロニカ・バーグ 20歳
    階級  補佐官 TA部門(技術部門)

    エディス・マクバーン 26歳
    階級  副官  TA部門(技術部門)


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Re: TRIGGER ( No.10 )
日時: 2009/10/17 13:23
名前: houki ◆whU8u9.nnE (ID: 57sibd8B)

あげます

Re: TRIGGER ( No.11 )
日時: 2009/11/25 14:54
名前: houki ◆whU8u9.nnE (ID: lUSIXdeU)

あげw

Re: TRIGGER ( No.12 )
日時: 2009/11/25 18:56
名前: houki ◆whU8u9.nnE (ID: 3NNM32wR)

闇の中の黒。

Darker than black.

第七章

後ろにいたのは——————僕らの国の軍の最高司令官、アディス・ヒデリック総統だった。

「怪我はないかね——ロック・ブラスター君?」

なんでか分からないが、僕はその時彼から凄く殺気を感じたのだ。だから一歩だけ悟られないように後退したのも、言うまでもない。

「はい、総統閣下————」
その時思ったのだ、これはおかしい、と。

なぜ総統ともあろうお方が此処にいるのだ?
なぜ総統がいるのに護衛も何もないのだ?
なぜ総統が僕に話しかけているのだ?

その答えは明確だった。彼は——————もう僕らの総統じゃない———彼は僕らを使って国を売ったんだ!!!

「なんだね、その顔は?」
醜く歪む彼の顔。そうだ、こいつは僕らをマドスに引き渡すこと(軍事を放棄すること)を条件に国を守りやがったんだ。僕らを敵国においてすごすごと逃げ帰るつもりなんだ—————。

僕らが信じてきた、僕らが戦ってきた理由は、今ここで消えてしまった……。
誰か僕らを助けてくれ。

この闇の檻から———————

Re: TRIGGER ( No.13 )
日時: 2009/12/02 14:16
名前: houki ◆whU8u9.nnE (ID: lUSIXdeU)

あげ

Re: TRIGGER ( No.14 )
日時: 2010/02/12 16:38
名前: houki (ID: lUSIXdeU)

コメントないとしょげるね


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