ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 〜＊白黒ALICE＊〜
- 日時： 2009/10/24 23:00
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: lyw636O3）
クリックThank you
あっ、逃げないで下さいよ
もう少し、ゆっくりして下さい
では…ご覧下さい
———Welcome
初めまして、そしてようこそ
案内人の黒兎と副案内人の白兎です
黒兎と白兎は本当の兄弟です
私、黒兎が長男でございます
僕、白兎が次男でございます
以後お見知りおきを…
おっと、この小説の話がまだでしたね
説明をしておきます
・この話は流血表現があります
・グロテスクです
・二人のアリスがいます
・語り手は私と白兎です
平気なお客様はどうぞご覧下さい
無理なお客様は…Goodbye
お分かり頂きましたか？
それでは…ごゆっくり
−お客様−
・朝崎疾風様
・朱蜜様
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.15 )
- 日時： 2009/10/25 14:22
- 名前： 朝崎疾風 （ID: VZEtILIi）
何するんだ！？
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.16 )
- 日時： 2009/10/25 14:28
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: D9qyryxa）
「アリス、やるよ？」
黒いアリスの瞳には闇が宿り
「うん！」
白いアリスの瞳には歪が宿ります
おや？
アリス達の手に何かが握られていますね
何でしょう？これは
…ナイフですね
こんな物を持って何をするのでしょう
「「せーの」」
———グサッ
声と共にナイフを心臓に刺しました
これはこれは大変だ
と思いきや
アリス達が自分の傷口に手を入れました
———グチャ…グチュ
大変な事に自分の心臓を取り出しました
「「取れたぁ〜」」
何をそんあに喜ばしいのですかね？
黒兎は分かりません
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.17 )
- 日時： 2009/10/25 14:58
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: D9qyryxa）
まだ動いてる心臓をどうするんですか？
生々しい…ですね
「早く沼に投げよ」
黒いアリスは言います
白いアリスは賛成のようです
———トプン…
静かに心臓が沈んでく
また一段と赤い沼に染まってく
確かこの沼の底には…
血があるって言ってましたよね
もしかしたら、血ではありませんよ？
アリス達の心臓が沈んでいるかも知れませんよ？
嗚呼アリス達は残酷ですね…
・END・
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.18 )
- 日時： 2009/10/25 15:14
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: D9qyryxa）
第４話・痛い・（語り手：白兎）
「手ぇ切ったら痛い痛い」
あれ？
白いアリスしかいません
黒いアリスは何処いったのでしょう
机には一枚の紙
手紙の内容は
『少し出かけてくるね、アリス』
散歩に行っちゃた見たいです
可愛い字で書き残してあります
「足を切ったら痛い痛い」
白いアリスは絵を描いてます
どんな絵を描いているんだろう？
そこに描かれたモノは
体をバラバラに切られた絵
綺麗な赤色に全部染まっています
「痛い痛い痛い」
…痛い？
「痛い、いたい、イタイ」
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.19 )
- 日時： 2009/10/26 10:25
- 名前： 朝崎疾風 （ID: VZEtILIi）
何を学んだんでしょう
白アリスちゃんは。