ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 宝箱 闇人生活物語
- 日時: 2009/11/08 21:18
- 名前: 羽夜 ◆RZNKdBQtkc (ID: xYJBB/ey)
その子の光、頂に参ります……。
ご挨拶、注意書き
どうも、羽夜と申します。気まぐれで書いた小説。だが完結させる気は満々……だから
シリアス、ギャグ、ダークファンタジー。ありきたりな構成だったら泣いちゃう!
アドバイスカモーン。行が詰め詰めなのは本格的小説、とまでは行かないが自分的にこれの方がいいので
雑談だけは止めて欲しい、否、本当に。雑談掲示板に雑談スレ立てているから、行っておいで
宣伝おkだが宣伝だけなら行きませーん。と言うか宣伝してコメントされると思っているならどぞ
まあこれだけは守って頂きたい。頑張って書きますよ
目次
一話 >>1 二話 >>2 三話 >>3 四話 >>7 五話 >>8 六話 >>11
お知らせ
少し、社会問題系の小説を作ったので小説の更新が不安定になります。ってかネタが無いと言うのが本当だが←
とりま社会問題系を色々な意味で、楽しんでいって下さい。アレ、宣伝なっちゃったよ
- 六話 ( No.9 )
- 日時: 2009/10/30 19:24
- 名前: 羽夜 ◆RZNKdBQtkc (ID: xYJBB/ey)
「夢子さんの光だけ、取れないんだよね」
「取りたくないだけですよ。多分」
二人は晴天の空を飛びながら話している。勿論、闇世に帰る為。
「あのさ……人神って居ると思う?」
「如何したんでしょうか? 急にそんな事」
人神とは一冊の本に載っている人間の神の事である。本には、真神様とか人神が神様になった事があるとか。だがそれを信じていない聖人や闇人が殆どだ。勿論、暗紅や闇紅も信じている訳では無い。その可能性がある人を見ているのだ。それが、並里夢子。二人は、あの光だけ何かが違う。そう思っているのだ。
「人神、でしょうかね?」
「分からないよ。とりあえず、お父様に訊いてみるかな」
中断
- 六話 ( No.10 )
- 日時: 2009/11/01 21:00
- 名前: 羽夜 ◆RZNKdBQtkc (ID: xYJBB/ey)
- 参照: 光とは人間、魔とは闇人、天とは聖人。光を壊し、求める——。そんな闇人達の嘆き
「夢子さんの光だけ、取れないんだよね」
「取りたくないだけですよ。多分」
二人は晴天の空を飛びながら話している。勿論、闇世に帰る為。
「あのさ……人神って居ると思う?」
「如何したんでしょうか? 急にそんな事」
人神とはある一冊の本に載っている人間の神の事である。本には、真神様とか人神が神様になった事があるとか。だがそれを信じていない聖人や闇人が殆どだ。勿論、暗紅や闇紅も信じている訳では無い。その可能性がある人を見ているのだ。それが、並里夢子。二人は、あの光だけ何かが違う。そう思っているのだ。
「人神、でしょうかね?」
「分からないよ。とりあえず、お父様に訊いてみるかな」
そんな顔も合わせない二人の会話。危ないから前を見ているだけだが。少し灰色になっている雲が増えているから中々前が見えないのだ。
「と言っても、お父様居るかな……もしかして出かけてて怪我してたり……」
「貴女が帰って来るまで居るでしょうよ、親バカだから」
心配して言う暗紅だが、それを遮り、冷めた目で闇紅は言う。そして、二人は空の向こうへ行った。つまり下界では見えない場所に行ったのだ。
「雲、凄い……前が見えない」
「灰色でモクモクしてる、って事は雨が降るのか」
二人はまだ上界の闇世に向かっている途中である。二人とも腕を顔に当てながら目の前を見る。風が強いのだ。台風だろうか、と二人は思うが台風が近付いているのなら外に出れない筈。否、その前に知らせてくれる筈だ。
中断
- 六話 ( No.11 )
- 日時: 2009/11/16 20:11
- 名前: 羽夜 ◆RZNKdBQtkc (ID: xYJBB/ey)
- 参照: 光とは人間、魔とは闇人、天とは聖人。光を壊し、求める—— by:宝箱 闇人生活物語
「夢子さんの光だけ、取れないんだよね」
「取りたくないだけですよ。多分」
二人は晴天の空を飛びながら話している。勿論、闇世に帰る為。
「あのさ……人神って居ると思う?」
「如何したんでしょうか? 急にそんな事」
人神とはある一冊の本に載っている人間の神の事である。本には、真神様とか人神が神様になった事があるとか。だがそれを信じていない聖人や闇人が殆どだ。勿論、暗紅や闇紅も信じている訳では無い。その可能性がある人を見ているのだ。それが、並里夢子。二人は、あの光だけ何かが違う。そう思っているのだ。
「人神、でしょうかね?」
「分からないよ。とりあえず、お父様に訊いてみるかな」
そんな顔も合わせない二人の会話。危ないから前を見ているだけだが。数分経っただけなのに少し灰色になっている雲が増えているから中々前が見えないのだ。
「と言っても、お父様居るかな……もしかして出かけてて怪我してたり……」
「貴女が帰って来るまで居るでしょうよ、親バカだから」
心配して言う暗紅だが、それを遮り、冷めた目で闇紅は言う。そして、二人は空の向こうへ行った。つまり下界では見えない場所に行ったのだ。
「雲、凄い……前が見えない」
「灰色でモクモクしてる、って事は雨が降るのか」
二人はまだ上界の闇世に向かっている途中である。二人とも腕を顔に当てながら目の前を見る。風が強いのだ。台風だろうか、と二人は思うが台風が近付いているのなら外に出れない筈。否、その前に知らせてくれる筈だ。
「……暖かい。風は?」
と、暗紅は言った。闇紅は、暗紅の方を向いて「知りませんよ」とぶっきらぼうに言い、そしてすぐに前を向いた。
「はあ、疲れた……」
闇紅は独り言を呟く。前を向きながら。
- 七話 ( No.12 )
- 日時: 2009/11/12 22:20
- 名前: 羽夜 ◆RZNKdBQtkc (ID: xYJBB/ey)
- 参照: 光とは人間、魔とは闇人、天とは聖人。光を壊し、求める—— by:宝箱 闇人生活物語
「これだから飽きない」
そう言った貴女は——。
「闇紅! 大丈夫?」
「んあ? 何かあったの? ……ですか」
暗紅に起こされた闇紅は少し寝ぼけている。何時も暗紅に使っている敬語を忘れたが、後から付け足した。
「……闇紅はね、死んだんだよ」
「は?」
「……ッ、何でも無いっ!」
暗紅は作り笑いをしながら、言って闇紅が寝ている部屋から出た。闇紅は、作り笑いにすぐ気付いたが、何もしなかった。
「分からないフリ、ねえ……」
中断
- Re: 宝箱 闇人生活物語 ( No.13 )
- 日時: 2009/11/13 19:16
- 名前: Care Bears (ID: EbRIJM5s)
- 参照: ご依頼ありがとうございます!!鑑定屋です!!
★鑑定結果★
短所
1話・2話など書いたほうがいいと思います!
どれがプロローグどれが1話かわかりません!
喋る文が多いです!少し読みにくい気がします!
スペースが少ない気も・・・。
長所
内容はおもしろい!!
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