ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔の転校生@自死or友死?@
- 日時: 2009/11/15 17:44
- 名前: 瑠希 (ID: kSzpUasK)
*はじめに*
こんちゃ!るきっていいますm(__)m
お忙しい中、こんなスレに来ていただきありがとうございます∩^ω^∩
読みにくいとは思いますが、初めてのシリアス・ダーク!!
ぜひぜひ感想頂けると嬉しいです∩^ω^∩
必ず返しに回ります★!!
+。⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
(^ω^)来てくださった素敵なお方(^ω^)
*)夢香さま
*)ななさま
*)シアさま
*)あおいさま
*)くまごろうさま
゜.+。⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
*プロローグ*
—転校生を紹介します
こんな時期におかしい、なんて誰も思わなかった
彼女の放つ空気に圧倒されていたか、
彼女に操られていたか
—みんな、仲良くするようにな
あの子はにんまり笑っている
なんで、
なんで、
なんで、
僕を見てるんだ・・・
あたしを見てるの・・
彼女はなにかがおかしい気がする—
そのとき感じたんだ
僕は、
あたしは、
なにかの幕があけたんだと—
****************
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- Re: — 理想のクラス — ( No.20 )
- 日時: 2009/11/10 23:00
- 名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)
今日かけませんでした(´・ω・`)
また明日書きます(^ω^)b
よんでくれたらすんごくうれしいな・・
- Re: — 理想のクラス — ( No.21 )
- 日時: 2009/11/11 15:57
- 名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)
夢香
ありがとう(^ω^)
すごくないよ・・
へぼい小説だし・・
夢香のがすごいよ∩^ω^∩
- Re: — 理想のクラス — ( No.22 )
- 日時: 2009/11/11 16:04
- 名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)
@光輝&奈津美side@
「なんでいんの?」
始めに口を開いたのは光輝だった。
体が動かないままだったが、口は動かせる。
「あたしは・・あの人が気になって・・」
「俺も・・」
あの人は、一歩ずつ近づいてくる。
一歩・・
一歩・・
1mくらいの距離で止まったかと思うと
「あなた達の望むクラスを作ったのよ」
そう言った。
「は?」
「何それ・・」
光輝と奈津美は意味が分からなかった。
「あなた達が望んだ事でしょう。今のクラスを」
「だけど—
これからが本番よ」
あの人がにやっと微笑んだ。
2人は背筋が凍るような思いだった。
あの人がもう一歩近づく。
「あたしの言うとおり、動いてもらうわ」
「な・・何言ってんの?」
「そうしないと・・
2人は目の前が真っ暗になった。
あの人は誰なんだ、なんて思う時間すらないほど
あの人は恐ろしい事を言ったのだ。
—あなた達はこの世から消えてしまうから
- Re: — 理想のクラス — ( No.23 )
- 日時: 2009/11/11 16:22
- 名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)
@光輝side@
家に帰っても眠れなかった。
あの人の正体などわかるはずもない。
—あの人はすべてを知っている
そして、なにかを、
このクラスになにかを
たくらんでいるんだ—
*****
—あなた達はこの世から消えてしまうから
「はっ?フザケンナ。なんで消えなきゃいけねーんだよ」
「理想的なクラスを作るために、あなたたちには手伝ってもらわなくてはいけないの」
「どうして?どうしてあたしたちなの?」
「そうだよ・・なんで・・僕が・・」
—「なんでもいいから、明日からあたしの言うとおり動けばいい」
******
そういって、あの人は消えた。
分かった事は、あいつは人間じゃないってことだ。
あいつに逆らえば、僕と前田は・・
—この世にいれなくなる=死ぬ・・・
「なんでなんんだよ・・」
こんなにも明日が怖いのは初めてだ。
不安が頭の中いっぱいに。
明日—
何が待っているんだろう—
- Re: — 理想のクラス — ( No.24 )
- 日時: 2009/11/11 18:32
- 名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)
@奈津美side@
朝、学校はいつも通りだった。
教室に入る。
いつものように、あの人の周りには人がたかっている。
「あ、奈津美」
あの人が親しげにかけよってきた。
「ちょっといいかな」
あの人はにんまり笑った。
***
連れて来られたのは準備室。
「な・・何・・」
「あのね、昨日のこと覚えてるわよね」
「う・・うん」
「あなたには、今日から学級委員をしてもらうわ」
「が・・学級委員?」
「そう、あなたと—」
そのとき扉が開いた。
「なんだよ、何の用だ?」
現れたのは、高橋光輝—
「光輝くんでね」
あの人のたくらみは、いまいち分からない。
あたしと高橋光輝に、クラスを仕切らせてどうするつもりだろう・・
あの人は、
静かに微笑んでいた。
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