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悪魔の転校生@自死or友死?@
日時: 2009/11/15 17:44
名前: 瑠希 (ID: kSzpUasK)

*はじめに*

こんちゃ!るきっていいますm(__)m
お忙しい中、こんなスレに来ていただきありがとうございます∩^ω^∩

読みにくいとは思いますが、初めてのシリアス・ダーク!!

ぜひぜひ感想頂けると嬉しいです∩^ω^∩

必ず返しに回ります★!!

+。⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y

(^ω^)来てくださった素敵なお方(^ω^)

*)夢香さま
*)ななさま
*)シアさま
*)あおいさま
*)くまごろうさま

゜.+。⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y

*プロローグ*


—転校生を紹介します

 
こんな時期におかしい、なんて誰も思わなかった
彼女の放つ空気に圧倒されていたか、

 彼女に操られていたか 

—みんな、仲良くするようにな

あの子はにんまり笑っている
なんで、

なんで、

なんで、

僕を見てるんだ・・・
あたしを見てるの・・


彼女はなにかがおかしい気がする—

そのとき感じたんだ

僕は、
あたしは、


なにかの幕があけたんだと—

****************

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Re: — 理想のクラス — ( No.10 )
日時: 2009/11/10 17:01
名前: シア ◆oQwO6pOV0U (ID: GrVDPcij)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11762

初めまして〜。
 小説、読ませていただきましたっ。
すごくうまいですね(`・ω・)b<グッチョ!!
   最新がんばってください♪ではでは〜。

Re: — 理想のクラス — ( No.11 )
日時: 2009/11/10 17:04
名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)

あたしは一人ぼっちだった。
女子の友達はみんな、あの人のところへ行っていたから。


親友の理衣でさえ、あの人と笑って話している。


あの人は、誰なの?
あの人は、何者なの?

最近は、人間なのかも不振に思えて仕方ない。


「先生ッ—」

あたしは職員室まで来ていた。

「ん?なんだ?前田、珍しいな」
「あの・・あの人なんですけど」

「あの人?」

「はい、転校生の。最近転校してきた人」

「転校?誰か転校してきたっけな?」

—え?

「いるじゃないですか!!黒髪で、綺麗で—」

言い終わらないうちに先生は言った。
史上最悪の言葉を。


—『こんな時期に、転校生なんているわけないだろ』


なに?
なに?
なに?


なにが起こってるの?


あたしのクラスに

確かに2週間くらい前、


転校生はいたはずなのに。


—いない?

勘違いなはずはない。


あの人は






誰?

Re: — 理想のクラス — ( No.12 )
日時: 2009/11/10 17:06
名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)

シアさん

読んでいただきありがとうございます∩^ω^∩
初心者なので、変なとこばっかですが
( ´艸`)ド-ゾ (っ´▽`)っ))ヨロシク♪

Re: — 理想のクラス — ( No.13 )
日時: 2009/11/10 17:10
名前: シア ◆oQwO6pOV0U (ID: GrVDPcij)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11272

いえいえっ(OωO*)
シアもまだまだ゛ド゛へたなのでw
がんばってくださいっ(◇゜v`)v

Re: — 理想のクラス — ( No.14 )
日時: 2009/11/10 17:24
名前: 瑠希 (ID: ont4q9aA)

 あとを付けてみようか

そんな考えが浮かんだのは今日、まさに今。
下校する今。


あの人の住む場所など知ってる人もいないはずだ。


正体を暴いてやる。


そして—



みんなに目を覚ましてもらわないと—


****

あの人は普通に帰っていた。

不自然すぎる。

いつもは、友達いっぱい喋ってるくせに、
行き帰りは


いつも一人


どこまでも追った。
もう、歩けないってくらいまで。

「ガタンゴトン—」

踏切まで来て、あの人の足が止まった。

「やばい、見つかる」



そう思ったら遅かった。

あの人は確実にふりむいていた。

あたしを見ていた。


「やっぱり、来ると思ってたよ」

そう、不気味に微笑んだ。



—からだがうごかない・・



金縛りにでもあったかのように、体がびくともしない。


「あなた達を待ってたのよ」


—あなた達?


あたしと、—


横にいたのは、

高橋光輝だった。


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