ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 暗殺部隊
- 日時: 2010/03/08 08:42
- 名前: shout (ID: sNU/fhM0)
二次で消えた者です。ショック
コメントしてくれた方 合計 2人
クロ(GPS)さん よぉさん
コメント宜しくお願いいたします
〜主な登場人物〜
暗殺部隊
Name俺 Age 30?
名前も何も分からない
分かるのはひたすら人を殺し続けること
Nameボス Age ?
暗殺部隊を仕切る者
ボディガード以外の者に顔は絶対に見せない
謎が多い
Nameボディガード Age ?
ボスに付き添うボディガード
ボスに命令されたことは確実に行う
失敗は絶対にない
ボス同様、謎が多い
Name幹部 Age 30
10歳の時からこの暗殺部隊へ
ベテラン暗殺者
裏切り・・・
そして
まとめ。
プロローグ>>1
1>>2
2>>5
3>>7
4>>9
5>>16
6>>19
7>>25
8>>27
9>>30
10>>32
11>>38
12>>42
13>>48
14>>52
15>>62
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- Re: 暗殺部隊 ( No.15 )
- 日時: 2009/11/28 14:10
- 名前: GPS (ID: 3NeFJuEp)
読みました♪
主人公は死んでしまうのでしょうか?
続きを楽しみにしています
がんばってください!
- Re: 暗殺部隊 ( No.16 )
- 日時: 2009/11/28 22:07
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
5m・・・
V
4m—————————十
○
V
3m—————————十
○
V
2m—————————十
○
V
1m—————————十
○
・・・
シャッ
何かに埋もれた俺
俺は酸素を求め上に泳ぐように行く
上に出ると言った
「危ないな」
俺は生きていた
なぜ俺は生きている・・・
周りには刺激臭のする可笑しな色の粉
俺はポケットからノーズクリップを出した
鼻につけた
「何なんだこの粉は」
大量の粉のおかげで助かった
この粉の正体
それは骨を粉々に砕いたものだった。何の目的で砕いたか分からないが・・・
この刺激臭は腐った死体の臭いなのか
さらに刺激臭だけではなく・・・
「気持ち悪くなってきたな」
具合を悪くする。毒ガスか?
俺はノーズクリップを外しガスマクスをつけた
ピタッ
「ん?」
足を掴まれたような感覚
そして・・・
骨粉の中へと引きずり込まれていく
俺は何処にもしがみ付く場所が無く、簡単に引きずり込まれていった
またか・・・
さらに下へ・・・
神と呼ばれる奴のところまで生きて着くことができるのか
- Re: 暗殺部隊 ( No.17 )
- 日時: 2009/11/28 22:08
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
GPSさんコメントありがとー!
続きかきました。^
- Re: 暗殺部隊 ( No.18 )
- 日時: 2009/11/29 09:41
- 名前: よぉ (ID: wbEZ.sQ0)
主人公頑張れ!
ここで死んでっしまっては、だめだ!(笑
早くも過酷な試練ですね。
本当にたどり着けるんでしょうか。
頑張れ、主人公!
- Re: 暗殺部隊 ( No.19 )
- 日時: 2009/12/02 00:43
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
引きずり込まれて約1分
ようやく止まった
俺は銃で射殺しようと思ったが、銃が何処のポケットにも入っていなかった
「クソッ」
と小さな声で呟いた
次の手段、撲殺
殴って殺そうと考えた
自分の拳には自信があった
その時、相手から声がかかってきた
「若者よ」
その時、俺は腹にパンチを喰らわせようとした
バシッ
・・・・
「中々のパンチじゃな。だが、こんなもんではわしを倒せまい」
拳に自信のあった俺がこのジジィにパンチを止められた。しかも簡単に・・・。
「お前、何者だ」
「わしの名は髑(ドク)。怪しい者ではない」
怪しい事ではないことを確信し、俺は聞いた
「ここから抜け出せないか?」
髑は俯いて答える
「ここからは一生抜けだせん」
俺は老い耄れの髑は適当にものを言っていると思っていた
「お主・・・。わしをただの老い耄れだと思ってもらっては困るぞ」
髑は今までの出来事を話してくれた
「わしは20年前・・・。ここ、第二倉庫に史上最強の暴力団がいるという話を聞きやってきた。わしは無謀にも一人で立ち向かった。そして、まんまとこの罠に引っ掛かったという事だ。脱出は何度も挑戦したが無理だった。そして、20年の時が過ぎた・・・ということだ」
「お前は一体何者なんだ」
「この第二倉庫の支配人だった人間だ。わしは10年海外で働いていた。その間に暴力団に乗っ取られたんだろう・・・」
「お前はこの第二倉庫で何をやっていたんだ」
この質問に髑は一時、固まった
・・・
少しの時間が空き、話し始めた
「この第二倉庫では不死身になれるという植物を作ろうと多人数で研究をしていた・・・。5年で一つだけ作り上げた。一つを作るのに大量の費用と大量の原料が必要だった。もっと量産させるべくその後海外に行き、そこにしかない不死身になれる植物を作り上げる希少な原料を10年育てていたというわけだ」
「その10年間、共に働いた一人の研究員共が裏切り、一つしか無いその不死身になれるという植物を食べ、そこを仕切ったというわけか」
「いや、研究員ではない・・・」
髑からは涙が溢れ語尾を引きずって
「わしの孫だ」
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