ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 暗殺部隊
- 日時: 2010/03/08 08:42
- 名前: shout (ID: sNU/fhM0)
二次で消えた者です。ショック
コメントしてくれた方 合計 2人
クロ(GPS)さん よぉさん
コメント宜しくお願いいたします
〜主な登場人物〜
暗殺部隊
Name俺 Age 30?
名前も何も分からない
分かるのはひたすら人を殺し続けること
Nameボス Age ?
暗殺部隊を仕切る者
ボディガード以外の者に顔は絶対に見せない
謎が多い
Nameボディガード Age ?
ボスに付き添うボディガード
ボスに命令されたことは確実に行う
失敗は絶対にない
ボス同様、謎が多い
Name幹部 Age 30
10歳の時からこの暗殺部隊へ
ベテラン暗殺者
裏切り・・・
そして
まとめ。
プロローグ>>1
1>>2
2>>5
3>>7
4>>9
5>>16
6>>19
7>>25
8>>27
9>>30
10>>32
11>>38
12>>42
13>>48
14>>52
15>>62
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- Re: 暗殺部隊 ( No.5 )
- 日時: 2009/11/26 00:06
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
俺はあのアジトへ行くと一人の男が立っている
「おい、待て」
と見かけない顔の奴に呼び止められた
「お前は誰だ。お前に用は無い」
と歩き出した
「金は欲しくないのか」
俺は立ち止まった
「お前新人か」
「新人ではない。もうこの暗殺部隊に入って20年は経つ」
「見かけない顔だが?」
「10年間ここを離れて仕事をしていたからな」
俺はおかしなことに気づいた
「俺より若く見えるが。お前何歳だ」
「30歳。俺は10歳からここで働いているベテランだ。話は変わるがこれからここで幹部として働くことになる。宜しくな」
と金を渡してきた
受け取ると何も言わずに去っていった
仕事の無い日は外でブラブラ歩いている
たまに何処かの不良共が襲ってくる
俺は人出の少ない場所へ逃げた
「おい、待てゴラァ!」
俺は隠れて来るのを待つ
「何処行ったぁ?アニキ、逃げられました・・・」
「馬鹿ぁ!!このままじゃ神に殺されてしまうぞ!!早く・・・、早く探さねぇと!」
俺は隠れていた場所から出てきた
「神だと?」
「いたぞ!!」
指をさすと俺のもとへとナイフを持って走ってきた
ポケットから銃を出すと二人は立ち止まった
「殺されたくないのなら神について教えてくれないか」
「くっ・・・」
「殺すぞ?」
と言うと
「へ、へい・・・」
アニキという者が話してくれた
「神とは俺らの親分。神と呼ばれている理由・・・。不死身なんだよ!!」
「不死身?」
「死なねぇんだ!!俺は見たんだ!サツに体中撃たれてもビクともしないところを・・・」
「防弾チョッキでも着ていたのだろう」
「いや、頭には何も着用してねぇのに撃っても撃っても死なねぇんだ!大量の血が出てるっつーのにな・・・。勿論、サツは殺した」
「か、神なんだ・・・。アニキ・・・。俺たちはあのグループからいつ出られるんだろう・・・」
「良く分かった。そんな奴がいるとは面白い。だったら場所を教えてくれないか」
「いいっすよ。覚えて。アサシンシティの第二倉庫」
バンッバンッ
場所を聞くと二人の頭を撃ち抜いた
- Re: 暗殺部隊 ( No.6 )
- 日時: 2009/11/26 16:53
- 名前: GPS (ID: HnQQx7lG)
読みましたよ♪
不死身の人間ですか・・・
おそろしいです(怖
次もがんばってください!
- Re: 暗殺部隊 ( No.7 )
- 日時: 2009/11/26 17:03
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
俺は神と呼ばれる奴の所へ大型トラックで向かった
約30分程度でアサシンシティに着いた
ここには多くのプロ暗殺者がいる
警察たちは恐れてこの領域へは入ってこない
もしも、入った者がいたのならばすぐに殺されるだろう
アサシンシティに着いてまもなく「第二倉庫」と大きく書かれた看板があった
子供が好きなキャラクターがたくさん描いてある
昔はどんな場所だったのか
「ここが第二倉庫か」
と大きな看板を見て言うと中へ入っていった
一歩踏み出した瞬間、警報が鳴らされた
俺は外に一旦出た
「面倒だな」
と呟いた
警報が鳴らされた為、第二倉庫から神の五人の手下共が出てきた
手下共が持っているナイフ、銃を全て撃ち落とした
「お前たち、神の手下か」
一番背の高い奴は怒鳴った
「神に何の用だ!!」
頭に包帯を巻く奴が続く
「偉大なる神はお眠り中だ。ここは何としてでも通さない」
更に体の細い奴が続く
「と言ってもこのアジトのカラクリでお前は死ぬけどねー」
「百歩で死ぬぞ!」
俺は話が長かったので五人全てを撃ち殺した
「話が長すぎる」
と言うと
アジトのスピーカーから聞こえてきた
「私は神だ。眠りを妨げた者は許せん。私に用があるのならば入って来い」
子供のような高い声だった
「お前が神か。変な声」
さり気無く言うと神は反応してくれた
「変な声だと!!?いいか!よ〜く聞け!!私の声を侮辱した者は特典をつけてやろう・・・。恐らく五歩ぐらいで貴様は死ぬ!!その特典は・・・」
俺は面倒なので話を聞かず入っていった
「話を聞けーい!!」
- Re: 暗殺部隊 ( No.8 )
- 日時: 2009/11/26 19:26
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
>>6
GPSさんコメントありがとうございます。
消えない限り更新し続けます!
- Re: 暗殺部隊 ( No.9 )
- 日時: 2009/11/27 20:06
- 名前: shout (ID: SUkZz.Kh)
「外見は古い倉庫だが、中身はこれ程のものとはな」
凄すぎる
中は最高級ホテルと言ってもいい程だ
「貴様、私はここで待っているとしよう。ハァー・・・」
と最後に欠伸を残した
おそらく寝るのだろう
「随分余裕だな」
俺は銃を片手に敷いてあるレッドカーペットを辿って歩いていった
バンッ
と床が抜けた
俺は反応し、ギリギリ手をかけた
下を見ると頭蓋骨などが散乱している
「オマエシヌウンメイ」
と下から声が聞こえてきた
不気味な笑い声が響く
が、見渡しても何処にもいなかった
俺は反動をつけて上に戻ろうとした
が、しかし———
床が外れていった
更に下から何者かに足を掴まれて引きずり込まれていく
俺は落下
「チッ」
舌打ちをする余裕はまだある
床からこの地面まで50mはあるだろう
上手くいっても何処かは骨折するだろう
このまま行くと死ぬかもしれない
頭から落下。死に関わる最大の危機
重力によって加速していく
俺は忘れてしまっていた
持っている数々のアイテムを・・・
「俺は死ぬのか」
死ぬと生きる 気持ちでは死ぬが勝っていた
俺が死んでも悲しむ者は誰一人いない
あと10m—————————・・・
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