ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死神革命 >>オリキャラ募集中 第四章更新
- 日時: 2009/12/06 15:14
- 名前: ♪*月琉姫*♪ ◆NpejqFNEy. (ID: lerfPl9x)
- 参照: 持ち名『東京葉月』『ルルー』『神無月』『夢猫日和』ですけど… 多くねぇ。第一、この名前は苦労したんだ。変えすぎだよっ!
クリックありがとう! きてくれたなら読みましょうね。
以前、【美香の事件簿】を書いていた東京葉月です。3つスレを立て直したけど、消えちゃって…
探偵がいいんだけど、事件を思いつかないんで… 死神系にしようっと…
@***お客様***@
@***+++***@
♪♪++++♪♪
登場人物>>7
オリキャラ応募用紙>>8
**目次**
序章 >>1
第一章>>2-3 第二章>>4-5>>6 第三章>>9>>11
第四章>>14-15
******
一二三キャラうp
http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?337296
- Re: 死神革命 >>オリキャラ募集中 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/03 16:07
- 名前: 雷 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)
++応募用紙++
名前『七瀬 友深』ヨミ『ナナセ ユウミ』
年齢『一二三と同じ』性別『♀』
性格『運動神経は良い方。天然で馬鹿』
武器(能力でも)『鉄球少女という異名を持ち、鎖で繋いだ鉄球を二つ持ち歩いている。鎖は二本あり(一本の鎖につき鉄球は一つ)腕に絡ませてある』
口癖『ひぃちゃん、遊ぼっ』
概要『一二三の事を“ひぃちゃん”と呼んでいる』
容姿『金髪のポ二テ。見た目は小さくて可愛いが、格闘技はお手の物。力持ちだったり』
++ありがとう+
- Re: 死神革命 >>オリキャラ募集中 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/04 18:12
- 名前: ♪*月琉姫*♪ ◆NpejqFNEy. (ID: lerfPl9x)
- 参照: 持ち名『東京葉月』『ルルー』『神無月』『夢猫日和』ですけど… 多くねぇ。第一、この名前は苦労したんだ。変えすぎだよっ!
雷さんありがとうございます。
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〜一二三目線〜
何とか、夕飯を作り終えて。太郎兄ちゃんと一緒に夕食にした。
「いただきまぁーす」
「ねぇねぇ。お姉ちゃん。今日ね、今日ね学校でね…」
優芽が話し始める。先生がドジを踏んだことやクラスメイトが牛乳を吹き出したこと。これぐらい話した頃には食事を食べ終えていた。
「優芽、双葉。食器洗いお願い。太郎兄ちゃんが私に用があるみたいだから… それと、気になるからって聞くなよ!」
強気な口調で言った。何か、太郎兄ちゃんの用って優芽と双葉に聞かれてはいけないような気がして…
私は太郎兄ちゃんと自分の部屋に入った。
太郎兄ちゃんが真剣な顔をしている。私は少し困った顔をした。外は雨が降っているらしく、うるさい。
時計の長い針が12を指し、短い針が6を指した。私はつばをゴクリと飲んだ。結構、緊張してきた。まるで、運命の告白みたいな感じで、なんか怖い。
「一二三。おまえって死神の能力、持ってるだろ」
「も、持ってないよ。それに、死神って童話の世界じゃないんだから‥」
私は顔が引きつっている。それに、何で太郎兄ちゃんが死神の能力を知ってるの?
「嘘付くな。死神はこの世に存在するんだ」
太郎兄ちゃんはそう言いながら、机の上にある死神手帳をとった。これは、普通の人間には見えないように出来ている筈なのに‥
「これは何だ? これは、死神手帳じゃないか… 午後四時四十五分に平永諭吉 天国昇天‥」
「太郎兄ちゃんって、何者なの?」
私は今まで不思議に思っていたことを言った。太郎兄ちゃんが来ると、怪奇なことがよく起きるし、それに来た日の夜に幽体離脱をよくする。だから‥
「死神ですよ。赤点組の浦島太郎。死神でも人間でもない中間点‥」
そうだったのか。
「一二三ちゃんも死神だよね…」
「そうだけど‥ 私は純血の人間からなった死神よ」
「えっ! 純血の人間で死神!」
「太郎兄ちゃん。しっー」
優芽と双葉に聞こえるから、声を低くしてと太郎兄ちゃんに小さい声で言った。
「一二三…」
太郎兄ちゃんが目を閉じた。風が吹いた。
「た、ろう‥兄ちゃん」
私は太郎兄ちゃんをみた。死神の姿をしていた。
「一二三っ。死神界へ行ってみない?」
「どうしよう…」
私は正直、困った。死神界にはちょっとした、コンプレックスを持っている。
「死神界に君は必要なんだ」
「何で!」
「君が純血の人間で死神だからさ‥」
純血の人間だから… 何で必要なのさー
続く
- Re: 死神革命 >>オリキャラ募集中 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/04 18:27
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12427
+応募用紙++
名前『天海 琉鬼也』ヨミ『てんかい るきや』
年齢『主人公と同じ』性別『男』
性格『変態な所があって、落ち着かない性格。やるきの無いときは全然動かないでジッとしている、とにかく自由人で言いたいことは言う。』
武器(能力でも)『相手の感情を動かすことが出来る』
口癖『一二三がやってよ、俺やるき無いし』
概要『何かやる時は、毎回毎回一二三に任せようとする』
容姿『銀髪で獣耳があるが嬉しくなるとき以外は面倒で出さない、目は青く海のような感じの輝きを発している』
++ありがとう+
- Re: 死神革命 >>オリキャラ募集中 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/05 12:56
- 名前: ♪*月琉姫*♪ ◆NpejqFNEy. (ID: lerfPl9x)
- 参照: 持ち名『東京葉月』『ルルー』『神無月』『夢猫日和』ですけど… 多くねぇ。第一、この名前は苦労したんだ。変えすぎだよっ!
みちる君、ありがとうざいます。
雷さんとみちる君のオリキャラは
次の章で登場させていただきます。
- Re: 死神革命 >>オリキャラ募集中 ( No.14 )
- 日時: 2009/12/05 13:23
- 名前: ♪*月琉姫*♪ ◆NpejqFNEy. (ID: lerfPl9x)
- 参照: 持ち名『東京葉月』『ルルー』『神無月』『夢猫日和』ですけど… 多くねぇ。第一、この名前は苦労したんだ。変えすぎだよっ!
第四章 死神界へ
〜一二三目線〜
必要でも行きたくないよ。死神界にはちょっとした、コンプレックスを抱いて…
「行かない!」
「じゃ。仕方ない‥」
太郎兄ちゃんは私の手を掴んだ。
「多少、強引だが… 死神界へ解!」
私と太郎兄ちゃんの目の前にブラックホールが出来た。
「一二三。幽体化出来るか?」
「死神手帳を通さないと‥」
「そうか‥」
太郎兄ちゃんは深呼吸をした。そして、ブラッ… じゃなかった。死神界への入り口に飛び込んだ。途端に、私の体全体が拒否反応を起こし始めた。きっと、幽体化してなくて、生身の人間だから?
私は死神手帳を通さないと幽体化=死神化が出来ない。でも、今は手元には死神手帳がない。完全に孤立した状態だった。周りをみると、宇宙空間になっていた。それから、時が経つつれに体が拒否反応を起こしてくる。私は孤立状態の場所で幽体化をしようとする。
「一二三。大丈夫か?」
「… 大丈‥夫じゃない…」
私は必死に叫んだ。声を出すのが辛い。喉がひりひりしてきた。風邪を引いた時を思い出す。風邪は薬で治ったけど、今は薬では治らない。
「幽体化をしろ!」
「…‥ 出来ない‥から‥」
喉が痛くなりだしてきた。私は精神を集中した。幽体化しないと死にそうだ。
目をつぶった。
「太郎兄ちゃん。武器ある?」
「あるけど。何?」
「貸して‥」
「わかった」
私は太郎兄ちゃんの武器をもった。結構、重い。これは鎌だった。
そして、鎌を両手で持つ。
《聖なる死神よ 武器よ 力をくれたまえ》
鎌に念じた。途端に私は胸が苦しくなった。
続く
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