ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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クラス対抗戦争
日時: 2009/12/08 20:33
名前: 玄月 (ID: dCDhnHOn)

初めまして、のお方もいますね。
玄月、と申します。
…僕の小説を見る前に…。下の忠告を読んで下さい。

僕の小説は、とても下手…です。
あと、荒らし、チェーンメールをしに来たかたは…お帰り願います。

…これでもいいという、心の広いお方は…先にお進みください。

目次

登場人物&プロローグ>>1-2

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Re: クラス対抗戦争 ( No.22 )
日時: 2009/12/14 20:08
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: 4CT2wXi/)

みぃ♪様へ

読みやすい…ですか…。(メモメモ)
続き、すぐ…とは行かないかもですけど、更新しますので…待っていてください!

Re: クラス対抗戦争 ( No.23 )
日時: 2009/12/18 19:29
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: r9WvvYgW)

第5話


…柊…って、あの、か?

チョークなげて…生徒気絶させた、あの?

それ、ヤバいんだが!

こんな人が説明とか絶対無理なんだが!

「…パルス爆弾でも、油断してるからこうなるんだよ…」

柊先生が、そう呟く。

パルス? なんだそれ?

俺等には全然理解出来ん…。

「…ハイ、じゃ、とにかく…今から戦争ゲームスタートです」

…ちょ、マジ?

止めてくれ…、本当、冗談だろ?

俺、知ってる顔の奴が…あんな、先生みたいになるとこなんか…見たくねぇ…!

他の奴らも…、そのはずだろ?

なのに…、何故…誰も何も言わないんだろう。

…全員、先生が怖いから…だろうな…。

俺も、そうなんだ…。あの人…逆らったら…、殺されるよな。

…なんだかんだ言っても、俺、自分の命は大事だ…。

「…じゃ、各クラスに爆弾をあげるので…、それ、使っていいですよ。
 教室にありますから…。じゃ、放送が来てから、ゲーム開始です。教室に戻りなさい」

そう言われて、皆、教室へ戻っていく。

…俺も、戻るか…。

Re: クラス対抗戦争 ( No.24 )
日時: 2009/12/20 11:49
名前: KAIRU (ID: wW0E9trr)

すげぇ
めっちゃ文章よみやすいし、面白い!

Re: クラス対抗戦争 ( No.25 )
日時: 2009/12/20 15:51
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: z9DnoDxA)

KAIRU様へ

す…! 今、何とおっしゃいました!?
すげぇなんて…、僕…なんか…泣きそうです!(うれし泣き的な意味で)

Re: クラス対抗戦争 ( No.26 )
日時: 2009/12/20 18:48
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: z9DnoDxA)

第6話


俺が教室に戻ってみると、黒板の前のテーブルにクラス全員が集まっていた。

俺は、何だろう? と思って、皆が集まっているところに行ってみる。

机にあったものを見て俺は

「…なんだ…これ」

と呟いた。

これは…、皆が集まって当然だな。

机にあったもの?

爆弾と、銃と…銃弾だよ!

何でこんなものが学校にあるんだよ!

…ん? そう言えば…、柊先生が「各クラスに爆弾あげるので…」…とか何とか…。

………………。

あの人の仕業か!

て言うか、俺等銃の事なんて1つも聞いてないんだが!?

そう思っていると、俺のすぐ横を、何かが凄い速さで通った。

目の前には矢文があった。

矢文が黒板に突き刺さっている。

俺は、朝に寝癖を直すために持ってきている鏡を見てみる。

…右の頬が少し切れて、血が出ている…。

「…とりあえず、矢文…読んでみるか」

俺は、矢の先にある紙をなんとか取って、手紙を皆の前で読んだ。

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柊より

皆さん、この手紙を読んでいるんだから、教室についてますね?
黒板の前の爆弾と銃・銃弾は、ゲームに使ってください。
…あ、あと…銃は、引き金を引けば撃てますから。でも、弾を入れられなかったら…それ、使えませんから。
弾入れが出来る人はいなければ、それは使えませんので…。その時は、なげたり、それで人を殴ったりして使いましょう。
では、放送がきたらゲーム開始ですから。それまで教室で待ってなさい。
…教室から1歩でも出たら…。

——————————————————————————————————————————

『なんだこれえエェェエエェェェェェ!!』

クラス全員がそう叫ぶ。

内容的に問題あるけど、最後の部分! 大事なとこ書かれてないぞ!?

俺がそう思っていると、隣のクラスから悲鳴が聞こえた。


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