ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- クラス対抗戦争
- 日時: 2009/12/08 20:33
- 名前: 玄月 (ID: dCDhnHOn)
初めまして、のお方もいますね。
玄月、と申します。
…僕の小説を見る前に…。下の忠告を読んで下さい。
僕の小説は、とても下手…です。
あと、荒らし、チェーンメールをしに来たかたは…お帰り願います。
…これでもいいという、心の広いお方は…先にお進みください。
目次
登場人物&プロローグ>>1-2
- Re: クラス対抗戦争 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/12 11:42
- 名前: 玄月 (ID: j5WpSu7v)
第2話
ここは体育館。
学校について10分後…くらいに、放送でここに来い、と言われた。
そんなわけで…、ここには1年奴が全員いる。
「…では、これから、皆さんをここに呼んだわけを話します」
先生が、そう言う。
…どうした? 早く言え。貴重な時間を無駄に使いたくない…。
ってか、早く帰りたい。
「今から、クラス対抗で…戦ってもらいます」
…ハイ?
何? 俺等をここに呼び出した理由って…これ?
戦うって、何で? バレーボールか? それとも、一発芸か?
「1週間、皆さんで…殺し合いをしてもらいます。
午前10時から午後9時までに…、どんな武器を使ってもいいので、他のクラスの人と戦いなさい。
後…、死者が1番多いクラスは、クラス全員死んでもらいます…」
…先生、熱でも出たのか?
それとも、頭打ったか? もしかして、踏まれたりとかもしたか?
俺等に人を殺せ…って、それ、通報もんじゃないの?
「では、ルールの説明をします。
まず…、さっきも言いましたが、どんな武器を使ってもかまいません。
次に…貴方達は校内でしか戦えません。校内から1歩でも外に出た人は、この世から消えてしまいます。
最後に…、皆さん、これなら人を殺さなければ何とかなる、と思っていると思いますが…。
引き分けの場合は、全クラスの皆さんに、消えてもらいます」
…マジ、か?
これ、嘘だよな? 夢だよな?
そう思って、俺は洸太に手招きする。
洸太は、首をかしげ、こっちに駆け寄ってきた。
俺は、近寄ってきたを、洸太1発殴ってみた。
「痛ェ!! 何すんだよ」
洸太はそう言って、俺の頭にげんこつをくらわす。
痛ェ…。軽く、石が俺の30m上から落ちてきたくらい痛ェ…。
ってことは…、これ…。
夢、じゃない…?
ってこと…か?
- Re: クラス対抗戦争 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/10 23:18
- 名前: 朝架 ◆uqC/dldH8Q (ID: qU5F42BG)
俺もバトルばっかりですかねえ……。
最近『アリス』モノ多いなって思うけど自重はしない((
一発芸って……可愛いなオイ(
ていうか一発芸が正直見てみたいっていう((趣旨違う
すいません間違えました、俺氷湊です。
- Re: クラス対抗戦争 ( No.14 )
- 日時: 2009/12/12 11:44
- 名前: 玄月 (ID: j5WpSu7v)
氷湊様へ
優人の頭の中は、大体龍麻と同じくらいボケてます。
真剣な時でもそうなので、もう手なんてつけられないです。だから、一発芸につながりました…。
多分、一発芸をするとして、武器を持ってこい。と言われたから、それ使って命がけでやります。
- Re: クラス対抗戦争 ( No.15 )
- 日時: 2009/12/12 20:46
- 名前: 玄月 (ID: j5WpSu7v)
第3話
…どうすればいいんだ、俺…。
選択肢は…えっと、3つぐらいにしておこう。
1、先生を警察へ通報
2、先生を脅す
3、先生をぶん殴って気を失わせて、そこで逃げる。
…大体こんな感じだな…。
「…洸太」
俺は、小声で洸太の名を呼ぶ。
洸太は、俺の耳元で小声で
「どうした? また殴る…とかはないよな?」
と言った。
俺は、首を横にブンブン振る。
俺は、洸太に今考えた案を全部話した。
洸太は、それを聞いて
「あ、じゃあ…3やってから、1やる。でどうだ?」
と言った。
…まあ、3と1合体すれば…逃げられるし…。
このロクでもない先生の顔も見ることね—し…。
「よし、それでいこ…」
「…ねェ、君達、先生の話聞いてる?」
俺が、それでいこう! と言おうとした時、白髪の男子生徒が俺と洸太にそう言った。
確かコイツ…。1年Bの…ヴィンス?
んなこと言われても、聞くこともないし…?
大体、俺、殺人なんてする気サラサラないし。
「それより、あの教師爆弾持ってるよ。爆弾」
ヴィンスがそう言うので、どうせ冗談だろ。と思いながら先生の方を見てみると…?
本当に持ってた! なんか…青い爆弾。
「えー、言っておきますが…。これは、本物です」
オイ、本当だって言ってるぞあれ! 言っちまってるぞ!?
本当に殺しあいするのか!? 学校壊してもいいって言うルールで?
て言うか、爆弾なんか持ってたら、殴るに殴れねェ…。
「先生、その爆弾の使い方教えてくださいません?」
そう言ったのは、1年Bの蓬。
制服を、ドレスのように改造していて、正直…あれじゃ戦いにくいだろうな。と思う。
あと、頭に黒いリボンを巻いていて、とても身長が低い。大体…150㎝台ってとこだ。
「…解りました」
先生は、そう言って爆弾のピンを抜く。
…大丈夫か? そんなことして…。
て言うか…よく考えたら…。
ここで爆発したら、俺ら死ぬじゃん!?
「…先生、それ、ピン抜いてから何秒か経ってる気が…」
ヴィンスが、そう言って先生の持っている、爆弾を指さす。
…確かに、10秒はたって…。
って、ヤバ!
「ウワアァアァァァ!! ヴィ、ヴィンス…パス!」
ちょ、さっきまで普通に説明してたのに、何でこんなドジっ子みたいなことしてんの、先生!
ヴィンスは、それを聞いて、その爆弾を掴み
「先生、パース」
と言って、先生の顔面に思い切りぶつけた。
- Re: クラス対抗戦争 ( No.16 )
- 日時: 2009/12/12 22:04
- 名前: 氷湊 ◆uqC/dldH8Q (ID: qU5F42BG)
真剣でボケッていうのは一種の武器だと思うんだ。
結構怖いよ。うん。
命がけの一発芸はある意味戦争よりも生存率低いかも((え
せ、ん、せ、い、これ……死んじゃった?あはは(
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