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合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて—
日時: 2010/01/08 20:35
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)

初めての事件ものです。

下手だったらごめんなさい。



お願い

Ⅰ:荒らし・暴言禁止

Ⅱ:アドバイスがあればしてください

Ⅲ:更新めっちゃ遅くても平気な方のみ見ていいです




↑の3つが守れる(暴言吐かないなど)方、クリックありがとう。


守れないなって方、今すぐ「戻る」をクリック。

ここから速やかに、いいですか?速やかに、立ち去ってください。

登場人物>>1

プロローグ>>2


第1章>>3>>4>>7   まだ続く。

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Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.57 )
日時: 2010/01/06 20:06
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き

俺はひとり残った喫茶店で考えていた。

(明津に学校で話かけろって言ったて、学年違うし無理だろ。)

俺は14歳の中2だから明津と渡部は1つ年下だ。

「コーヒー、足しましょうか?」
俺が考えを巡らせていると店員がコーヒーを足しにやってきた。

「あぁ。お願いします。」

「はい。かしこまりました。」
俺は店員の入れるコーヒーをじっと眺めていた。

「!これ・・・。」
俺の頭の中で何かが光った。

(待てよ・・・。明津の言ってた渡瀬って言う女。さっきの店員みたく足した飲み物の中に毒を混ぜれば・・・簡単に殺せるんじゃないのか?それもじわじわ行く感じの毒なら怪しまれずに殺せるんじゃ・・・。)

俺はコーヒーを飲み干すと早足で喫茶店を出た。
そして明津に電話をすると小さな公園に行くことになった。

ここで新たな事件に出くわすとも知らずに・・・。


________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.58 )
日時: 2010/01/08 18:53
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き

俺は明津に公園でさっき喫茶店で思いついた事を話した。


「それで?殺せはするけどばれやすいんじゃないの?」
明津は最近見せている冷たい顔で返事をしてきた。

(明るい明津のが話をしやすいな・・・)
俺は心の中でそう思いながら話を続けた。

「でも、私は知らなかった・・・って言えばどうなるんだ?」
俺は明津に負けないように強気で言った。

「まぁ、少しは捜査から放されはするけど・・・証拠が無ければ疑われるのは確かよ。」
明津は少し考えながら話しているようだった。

その時、明津の携帯が鳴った。

「はい。・・・えっ?それは本当なの?」
明津はものすごく驚いているようだった。

「えぇ・・・分かったわ。今優介と一緒に居るから連れて行くわ。」
明津は俺の名前を出した・・・という事は相手は渡部か・・・。

「じゃぁ、ホールに19時ね。」
明津は約束すると携帯を切った。

「今日の夜は家に帰れなさそうよ・・・。」
明津は俺に告げると、「家で荷物とシャワー浴びてくるわ。」と言った。

「おい。でも俺はどーすんだよ?」
俺が聞くと、

「優介も家に連絡しておいたら?2〜3週間家には戻らないわよ?」
明津はサラリと言ったが・・・今2〜3週間って言いました?

「は?2〜3週間帰れないって・・・どういう事?」
俺が聞くと明津は、

「無理なのよ。また新しく毒で殺された子がいるのよ。それを調べんの。で、学校には連絡はもう行っているから、さっさと荷物まとめてホールに来いって事。でも結構かかりそうだから19時集合にしたの。優介も行くんだから早く用意しなさいよ。」
明津は長々と話をした癖に上から目線で言ってきた。

「お前・・・。いつものお前じゃねぇ。」
俺は小さく粒いた。

「なんか言った?」

「何でもねぇよ。」
俺は明津にそう言うと、

「じゃぁ俺は家帰っておまえん家行くわ。17時でいいか?」
俺は明津と家が近いから明津を迎えに行くことにした。
「遅くなると思うけどいいわよ。17時に私の家に来て。遅かったら上がってていいから。」
明津はそう言うと帰ってしまった。

今日から2〜3週間女子の中に1人でいるのか・・・


________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.59 )
日時: 2010/01/09 12:49
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き


17時になったから用意を終えた俺は明津の家に向かった。

ピンポーン

「はい?」
出たのは明津の弟の大葵(だいき)だった。

「俺。お前のねぇちゃんは?」
俺は大葵に言った。

「まだ用意が終わらないってさ。上がっててよ。」
大葵は俺をリビングまで通した。

「あっ、優介来たんだ。ごめん手伝ってくんない?」
明津は俺を見るなり手伝いを命じてきた。

「はぁ?何で俺がしなくちゃなんねぇんだよ?」
俺は言った。

「いいでしょ?終わんないのよ。早くしてそこの洋服全部持ってついてきて。」
明津は俺にそう言うと洋服を指差した。

(おいおい。この洋服の数半端ねぇよ。重いし・・・。)
俺は渋々洋服をもって階段を上がった。

「おい。これどーすんだよ?」
俺は明津に問いかけた。

「そこ置いて。・・・てキャァァァァァァァァ!!!」
明津はいきなり叫んだ。

「??なんだよイキナリ!」
俺は明津の声に負けないように明津に向かって言った。

「見ないで変態!!目、瞑ってて!!」
明津はそう言うと俺の顔にタオルをかけた。

「おいっ!バカふざけんなよっっっ」
俺は大きなタオルをかけられたせいで身動きが取れない。

「もう・・・いいよ。」
明津は落ち着いた声で俺のタオルをとった。

「なんだよイキナリ。ふざけんなよぉ・・・」
半泣き状態の俺。

「だって・・・あんたが私の服の中の奥深かくに入れておいた見ちゃいけないもの落としそうにいたから・・・。」

「はぁ?」

「いいから!!今すぐ用意するカラ、隣の私の勉強部屋にいて!」
俺は明津の勉強部屋へと行かされて1時間待った。

「送ってく。ちょうどお母さんが来たから・・・。」
明津はさっきの事を気にしているのか言葉が切れ切れだった。

「あぁ。よろしく。」
(マジかよ。あの親苦手なのに・・・。)
俺は言った事とは反対の事を思っていた。

「苦手なんでしょ?私の親。私は大っ嫌い。」
明津から思わぬ言葉が出てきた。

「でも仲いいんじゃね?」
俺は驚いたから思った事をそのまま言った。

「あんたバカァ?演技に決まってんじゃん。あの親は上手く騙されてるけどね。」
明津はそう言うと、

「ママさ〜ん。送って行ってぇ。ホールまで優介と私なんだけど〜。」

「いいよぉ。早く下りてきなぁ。」
明津は話が終わると、

「早く行くよ?あぁ・・・五月蠅い親だなぁ・・・。」と言って荷物をもって階段を下りていった。

(なんだこの家・・・。怖っ)
俺はそう思うと荷物を勉強部屋から出して階段を下りた。

_______________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.60 )
日時: 2010/01/09 17:52
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

なくなっちゃった系??

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.61 )
日時: 2010/01/09 20:20
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

んー。なんなんだろう・・。


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