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合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて—
日時: 2010/01/08 20:35
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)

初めての事件ものです。

下手だったらごめんなさい。



お願い

Ⅰ:荒らし・暴言禁止

Ⅱ:アドバイスがあればしてください

Ⅲ:更新めっちゃ遅くても平気な方のみ見ていいです




↑の3つが守れる(暴言吐かないなど)方、クリックありがとう。


守れないなって方、今すぐ「戻る」をクリック。

ここから速やかに、いいですか?速やかに、立ち去ってください。

登場人物>>1

プロローグ>>2


第1章>>3>>4>>7   まだ続く。

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Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.37 )
日時: 2009/12/31 18:31
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

Sランクの使命が分かった2人は、私の前でガチガチになってる事が多い。

「そんなに固まってると体おかしくなるよ?」

「でもっ・・・」

美咲紀は何かつぶやきかけていつもしまいこんでしまう。


「言い合い事あるならいいなよ。同じSランクでしょう?」

「でも・・・なんか美奈ちゃん上の人みたくて・・・。」

はぁ・・・そんな事か。

「気にしてないし。ってか同じじゃん。学年。」

「そうだけど・・・・。」

「俺を話に入れてくれよ。寂しいじゃねーか。」
話に入り込んできたのは優介。

「お前は関係ない。」

「なんでだよ!俺もSランクだろ!?」

優介はテンションの上がり下がりが激しいなぁ・・・。
「いいでしょ?別に。年上のくせに落ち着きのない。」

優介は私たちの1つ年上・・・のはずなのだが・・・。

「・・・・。落ち着きないのはしゃーねーだろ。」

「五月蠅い。」

すぐへこむのもこいつの特徴だ。

「まぁまぁ、2人とも仲良くして。なんか怖いよぉ」

美咲紀は人の感情に敏感に反応して行く。

何がしたいのかは分からないが、たまに変な人格が出てくる。

これは彼女の特徴・・・なのだろうか?


_________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.38 )
日時: 2010/01/01 09:11
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き

「みーちゃんは敏感すぎるよ。」

「?何に??」

美咲紀はいつも何処か不自然だ。

ふわふわしてて、なんか不思議な雰囲気を持っている。

「みーちゃんってホントに人間?」
私は思わず聞いてしまった。

「もちろん!ってか人間じゃなくちゃ合唱団自体入れなくねぇ?」

美咲紀の人格が変わった。
今までのふわふわした美咲紀ではない。

どちらかというと、ギャル系のがつがつした雰囲気だ。

「みーちゃんだよね?」

「明津?」

私もびっくりしたが、優介も驚いているようだった。



___________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.39 )
日時: 2010/01/01 20:43
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き

「ウチはウチじゃん?ってかなんで優介までビビってんの?マジウケんだけど〜ww」

美咲紀の様子がいつもと違い過ぎる。
優介の事はいつも呼び捨てでも、あんなに話す事は少ない。(と思う)

「明津、なんかいつもと違くない?」
優介は本人にそれを聞いた。

「何で?ウチはいつものウチだけど?」
美咲紀も優介に返事をして行く。

「でも、みーちゃんっていつもそんな話し方しないよね?」

私は聞いてみた。

「そうなの?美咲紀の事はよく分かんないからさぁ・・・。」
美咲紀は何も知らないとでも言うように答えた。

自分の事を知らないのか?
私はそう思った。もしかして・・・二重人格?

「明津って二重人格だったり…する?」
優介が美咲紀に質問した。

「えっ?多重人格だけど?二重人格なんてもんじゃないしぃ。」

美咲紀は多重人格と確かに答えた。

「「多重・・・人格?」」

私と優介は一緒に問い返した。

「そうだけど?私は美咲紀の中の人格にすぎないしぃ。そこまで美咲紀の事知らないんだよね〜」

美咲紀はそう答えた。

どうやら嘘ではなさそうだ。

これから先、この合唱団はどうなっていくのか・・・。

__________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.40 )
日時: 2010/01/02 12:38
名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=frie01_1NEJ4j

続き

美咲紀の多重人格の件を聞いてから1カ月。

ある日事件は起こった。

「Sランクは合唱終了後、先生の所に集合。」

先生はレッスンが終わる時にそう言った。

「「「はい。分かりました。」」」

私たち3人は答えるとさっさと楽譜をしまい、先生の所へ向かった。

「なんの話するのかなぁ?」
「しらねぇ。ってか事件でもあったんじゃね?」

美咲紀と優介は話していたが、きっと事件だろう。

優介のカンは結構当たってるし。

「失礼します。」
私が先頭に立って部屋に入っていく。

「おっ、来た来た。話あるから座って座って。」

先生は明るく私たちを通した。

「「「失礼します。」」」
私たちはそう言って座ると、話を聞き始めた。

「で、なにかあったんですか?」
美咲紀が聞いた。
どうやら、人格が変わっているようだ。

「ああ。そうだったね。実はさぁ殺人事件が起こったらしいの。」

「殺人事件?どんな感じのですか?」
美咲紀はこの間見たギャル系でもなければ、いつものほわほわした感じでもなかった。

「んー・・・。簡単にいえば毒殺かなぁ?詳しい事はよく分かんないから、皆に調べてもらいたいの。」

先生も頭を抱えてるって事は結構きつい問題があるってことか・・・。

「で、毒は一体何を使用したんですか?」
美咲紀は毒の事まで先生に聞いていた。

しかし先生は、
「分からないの。先生、そこまで詳しくないし警察の人がSランク以外に教える事はできませんって・・・。」

つまり、私たち以外の人間は事件に協力できない・・・という事か。

また厄介なことになった。

「じゃぁ、私たちが調べ上げて、解決すれば済む話ですね。」

美咲紀が少し微笑んで言った。
「そう言う事。頑張ってね、今回はすごく困難な事件だから。」

先生はそう言うと、「もういいわ。」といって私たちを部屋から楽屋へと戻した。


___________________________________中断

Re: 合唱団員連続殺人事件—曲が人を惑わせて— ( No.41 )
日時: 2010/01/02 18:11
名前: アッ! (ID: /UPoVEcS)

どうも

あけましておめでとうですな。
一日おそいけど・・・
咲ぃ、殺人事件頑張って作れよ

のだめみたいよぉ><


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