ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 鬼神外伝
- 日時: 2009/12/28 10:03
- 名前: みつ (ID: E86mwh4M)
こんにちは。
この小説は、少しコメディ ライトっぽいんですが
一応シリアスということで扱わせて
いただこうと思っております....
※パクリなどはしておりません。
ちなみにレベルは下の下です。
なんにしろ作者はガキですから。
大目に見てやってください!
中傷、おせじ受け付けません!
作者紹介
名前 みつ
好きなもの 東方神起 まんが BL
...変な紹介ですね.....
はい。では低レベルな小説スタートですww
- Re: 鬼神外伝 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/27 15:53
- 名前: みつ (ID: E86mwh4M)
二人は電車に乗って、都会へ行った
—渋谷—
「何だここは??」
「ここは渋谷っていうんだぁ。服とかアクセとかいっぱい売ってるし...
だから俺が夜月ちゃんに買ってあげようと思って★」
「だが迷惑をかけるわけには......」
「大丈夫!!だから好きなの選んで★」
そして、20分ほど経ち、夜月は選び終わり
悠に物を買ってもらい帰ろうとした...
その時だった。
いきなり雷が落ちてきたのは。
何人かの人は感電死し、電線の調子もおかしくなっている。
「....雷神家か」
「みたいだね」
雷神家。
それは、月神家に恨みを持っている一族。
悪神家と手を組んでいる。
悪神家の下についている。
- Re: 鬼神外伝 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/27 16:04
- 名前: みつ (ID: E86mwh4M)
「なぜ雷神家がここに...??」
「きっと僕らの気配を感じたんだろう..クソッ..」
そう言って夜月の手をとって逃げようとした悠。
しかし—
「逃がすわけにはいかない‼月神家‼」
また雷を使おうとする雷神家当主 羅奈。
「こうなったら....仕方ないな。
夜月ちゃん。君は家に帰ってて。
ここは.... 俺がやる」
「あぁ」
そう言って夜月は電車に乗り帰って行った...
「どうした雷神」
「やっと二人になれたな月神。さぁ今度こそ..」
「雷降臨‼」
そう言ったら大空から電気がビリビリと下に落ちてきた。
大きな雷の塊のようなものが。
「ふ〜んやるじゃん?」
「かかれ‼」
雷が悠目がけて流れてきた。
しかし悠はそれを華麗にかわし鎌を出した。
「ケッ。雷神家は弱ぇ〜なぁ...
こっからが始まりだ。」
「なめるな‼月神‼」
「じゃぁそっちも月神をナメんなよ?」
そして鎌を振りかざし悠は羅奈に飛びかかった—
- Re: 鬼神外伝 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/28 09:59
- 名前: みつ (ID: E86mwh4M)
「ぐっ!!」
なんとか雷で防御する羅奈。
しかし月鎌の力はかなり強いため
羅奈も限界がきていた。
「ハナっから俺を襲わなきゃいい話だったんだよ—
いくぜ。 月神降臨!!」
月神降臨。
それは、「月鎌」が「月神」という
巨大な怪物のようなものになり
敵を攻撃するのだ。
「コイツには何したって聞かないよ?ネーチャン。」
「クソッ.......もうこれで終わりか....」
「あぁ。静かに月神に葬られな!」
—とその時—
急に羅奈が消えた。
「どういうことだ!?」
そしたらいきなり雷が降ってきた。
悠はそのまま失神した——ー
—アパート—
「派手な物がたくさん...しかし...
これ..嫌いではない」
袋から悠に買ってもらったものを引っぱり出している夜月。
「それにしても、何故こんなに雷が...?
まぁたしかに天気予報では雷と言っていたし..」
悠はどこかで雨宿りでもしているのだろう....
夜月はそう思い、まじまじと服やアクセサリーを見ていた—
- Re: 鬼神外伝 ( No.14 )
- 日時: 2010/04/29 13:47
- 名前: みつ (ID: OKWmWpv7)
やば〜更新ちょーサボってたwww
もういい加減書かないと;;;;
ってなわけで書くんでww
—次の日—
「・・・・そういえば悠とやらはどうなったんだ」
ふと思ったことであった。
あのあと、悠は意識を取り戻し自分で家に帰った。
意識を取り戻し、自分で自分を完治したため
悠は本領発揮できている・・・。
—昼休み—
教室で読書をしていたところ、急に悠が乗り込んできた。
「よっ!」
悠の隣には2、3人男子がいる。
友達であろう。
「・・・・悠?貴様、昨日雷に打たれたのではなかっ たのか。
なるほど、バカは雷に打たれても平気なのか。
バカとは凄いものなのだな」
「・・・・・・・・・おい悠」
「あのアホな女何?彼女?」
「あーー夜月ちゃんか。まぁ妹みたいなもんだよ」
そう言って照れ笑いする悠。
そんな悠を見て、夜月は少し違和感を感じたが
凄く安心した。
(よかった、そんなに酷くはなっていないようだな)
夜月はひそかに笑った。
いつまでも、こんな平和な日が続くといいのに。
と夜月は思っていた。
—放課後—
「田中さん」
井上とやらが話しかけてきた。
彼女は、あのあとは何にもなかったようだが
まだ少し傷がある。
「恵里子か。傷の方は大丈夫か」
「あ・・・・ちょっとだし大丈夫・・・
それより田中さん。
私ね、嬉しいことがあったの」
「何だ」
「私ね〜!彼氏ができたの!」
そう言って飛び跳ねる恵里子。
しかしこの出来事が災難の始まりであったのだ
- Re: 鬼神外伝 ( No.15 )
- 日時: 2010/11/07 12:55
- 名前: みつ (ID: eCrj8qey)
「そうか。それはよかったな。」
「田中さんも彼氏、できるんじゃないのっ?
ほら、井上君とかっ。」
「あぁ、あいつは兄のようなものだ。別にそういう対象で見てなどいないっ」
そう言って夜月は走って行った。
—次の日—
夜月は朝9時に起き、学校への道を走っていた。
学校は8時半までにつかなければいけないので、もちろん遅刻である。
自分が遅刻をするなんて思っていなかった夜月。
とんでもない痛手である。
—昼休み—
「よっ。」
冷たい何かが額に当たった。
ふと顔を上げると、悠がいた。
「・・・よう。」
「なんだよ〜!女の子らしくないなぁ!
あっ、悠くん♡とか言ってくれないのかよ〜」
「んなこと誰が言うかっ。」
そう言いながらそっぽを向いて弁当を食べる夜月。
このころ、夜月は悠にひそかに想いを寄せていたのかもしれない。
それは無理もない。何しろ、今まで自分と同じぐらいの年の男なんて、ほとんど会ったことがなかったのだから。
「あ・・・悠、そういえば・・。
井上恵里子・・・っていただろ。
その・・俗に言う彼氏とかいうものができたらしいぞ。」
「へー。やるじゃん。あの子可愛いもんなっ☆」
「・・・お前は彼女に恋をしていたのか?」
「まっさかー。そんなわけないじゃんっ!」
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