ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 落ち葉
- 日時: 2009/12/28 23:45
- 名前: ∬ちょこ娘⌒*.。゜ (ID: eEXTIvrj)
こんにちはっ!
ちょこ娘と言います(・ω・)ノ⌒☆
ちなみに読みは〝ちょここ〟なんで....^^*)
シリアスダーク、上手く書けるか分かりませんが!
宜しくお願いします!!!!
- Re: 落ち葉 ( No.15 )
- 日時: 2009/12/29 01:02
- 名前: ∬ちょこ娘⌒*.。゜ (ID: eEXTIvrj)
>>冬宮準さん
弓子ぉぉ><
何か続き思いつかないので今日はここまでぇ><
おちまぁす!!
ばいばいです^^
- Re: 落ち葉 ( No.16 )
- 日時: 2009/12/29 21:52
- 名前: ∬ちょこ娘⌒*.。゜ (ID: eEXTIvrj)
「電話かけてくるんなら、助けてよっ!!!!」
「....っっ!」
私はただ.....
弓子を心配して電話掛けただけなのにっ。
「.....ごめん愛。」
「い、いいよ....。お母さん.....死んじゃったんだよね...?」
「....うんっ。やっぱり、あの時お金を渡せば良かったんだね。」
「え?」
「私、お母さんのお金を勝手に使っちゃったんだ。」
え....っ
「そのお金、多分借金のお金返すお金だったのにね。」
弓子....怖いよ。。。
「お母さんを苦しめたかったんだ。私は。」
「ちょっと弓子何言ってんのっ...?」
「私は_________っ!!!」
次の言葉が
とても重苦しい言葉がでてきそうな気がして
私は思わず
電話を切ってしまった。
ガチャっ
プーっプーっプーっ......
「はぁ....はぁ....」
弓子に電話...
掛けなきゃよかった。
- Re: 落ち葉 ( No.17 )
- 日時: 2009/12/29 22:13
- 名前: ∬ちょこ娘⌒*.。゜ (ID: eEXTIvrj)
07....tasukete!
時計を見ると、もう3時をまわっていた。
そろそろパパが帰って来る頃。
パパは深夜に帰って来る。
自慢じゃないけど、パパは会社の部長だ。
当然帰って来るのも遅くなる。
こんな時間に起きてたら、パパは怒るにちがいない。
そう思い、テレビを消した。
ガチャっ____
「お、愛玲。こんな時間に起きて何してるんだ?」
「え?えと....なかなかねむれなくて...」
「そうか。まぁ、今日は中学校休みだし。
好きにしなさい。」
「うんっ」
そうだ。
中学休みなんだ。
何か新学期始まってすぐ休みって...なんだかなぁ....。
「あ、愛玲聞いたか?弓子ちゃんのお母さんの話。」
「え....パパ、知ってるの?」
「ああ。ラジオで流れてたよ。借金のトラブルでって、
弓子ちゃんの家庭も借金の問題あったなんてなぁ。」
「....そだね。私もびっくりしちゃった。」
弓子のせいで、佳代さんは殺された。
そう、頭のどこかで思っていたに違いない。
弓子のあの後の言葉は
何を言おうとしていたのだろう。
少し気になったが、もう一回電話を掛けるのはやめた。
「何だ愛玲。ぼーっとして。弓子ちゃんの事か?」
「え?...うん。まあね。」
パパに、弓子に電話掛けたって言ったら、パパ何て言うだろう。
「ねぇパパ。」
「ん?なんだ?」
「私ね。弓子に電話したんだ。」
「弓子ちゃんに?」
「うんっ」
「で、何話したんだ?」
「大丈夫?って。そしたら、今警察署にいるんだって。
私、急に弓子に助けてって言われたの....」
〝助けて〟
ごめん弓子....。
助けられない......。
ごめんねっ。
- Re: 落ち葉 ( No.18 )
- 日時: 2009/12/29 23:03
- 名前: 冬宮準 (ID: f0LIvz7Q)
愛ガンバ〜><
- Re: 落ち葉 ( No.19 )
- 日時: 2009/12/29 23:58
- 名前: ∬ちょこ娘⌒*.。゜ (ID: eEXTIvrj)
08....uwasa
「そうか....。
だが、何で弓子ちゃんが警察署に?」
「わかんない...。話とか聞いてるんだと思う。」
「そうか。まぁ、弓子ちゃんに会ったら
よろしく言っといてくれ。」
「うんっ」
パパの言うとおり、何で弓子が警察署に?
その事をずっと考えながら、日曜日は過ぎていった。
ちゅんちゅん....。
窓から鳥のさえずりが聞こえてきた。
私はいつもそれで目を覚ます。
ありがたいことだ。
「ふぁぁぁ....そだ。中学校。」
私は急いでベットから飛び降りて、一階へ走った。
「愛、おはよう。」
「おはよっ」
テーブルには、3つのトーストが置かれてあって、
その横にミスドの箱が置いてあった。
「あれ?ミスドまま嫌いだったんじゃないの?」
「あ、これはね〜。青島さん家に持っていくのよ。
あの事件もあったんだし....。
ご近所さんとして元気づけてあげたいのよ。」
「ふーん。」
ドーナツ、食べたかったなぁ.....。
-東夜中学-
「ねぇ、聞いた?弓子ちゃんのお母さん、殺されたんだってぇ」
「聞いたぁ!借金の問題ででしょ?」
「複雑だねー。人間って。」
クラスの女子達が騒いでしゃべっているのを、
私は聞いていた。
「っつーかぁ、弓子ちゃんってああ見えて本当は
最低女とか噂あるらしいよぉ?」
「ほんと?私だって、弓子ちゃんは万引きしたんだってぇ」
「え〜。すっごい良い子っぽかったんだけどなぁ」
「そんなの見た目だけ〜。」
弓子が.....万引き?
何でまかせ言っちゃってんの?
最低。
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