ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Thing it which I expect… 
日時: 2010/04/15 15:57
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: cYSZrqDn)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=laMvJf9UNdc&feature=related

コメント、感想、意見など、大歓迎です
ただし、堅苦しいのは無しで全員タメがルールです

雑談掲示板でアク禁喰らった今日この頃
魔の海賊船 目次      >>10
第71章  バケモノ      >>464

Thing it which I expect…目次
プロフィール        >>431
プロローグ         >>419
第1話  自己紹介      >>421
第2話  依頼主       >>422
第3話  迷子・迷子・迷子   >>426
第4話  Game Start      >>430
第5話  呪われた村      >>435
第6話  望まぬ記憶の中で…  >>437
第7話  高笑い        >>441
第8話 深夜12時        >>446
第9話  次の日の変化    >>448
第10話  次元の歪み     >>453
第11話 死闘?        >>456
第12話  亜空間       >>457 


今までに書き込んでくれたお客さん

六s      みちる君  LEVEL5s
神居かえでs    邪狼s   rightさん   (( `o*架凛 s   冬宮準s(別路線)   世移s   nanasiさん  佐藤さん

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Re: 魔の海賊船  (タイトル変更しました) ( No.217 )
日時: 2010/02/05 16:51
名前: 禰音 幻 ◆3cYkJxXQ0A (ID: JZOkdH3f)

話の数稼ぎです

第53章  3000年前の夢 ( No.218 )
日時: 2010/02/06 13:39
名前: 禰音 幻 ◆3cYkJxXQ0A (ID: JZOkdH3f)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=HPinGgCCNK4

ワイフ「ヤバイな、脈が弱ってく」

アリソン「早く直して!コイツ商人みたいね」

ワイフがドタバタと漂流者を担ぎ手術室に入った
と同時にソフィアは船室のドアを閉めた

ソフィア「あの人間、助かるのかな?」

そう呟くと眠りに落ちた

——————————————————————————————

???「おい、マズイぞ」

へ?
なんだろう?

??「シルド帝国が総攻撃かけてきやがった!総数は10万人以上らしい」

ソフィア「魔法使いとかは?」

???「……全員だ」


グオオオオオン!

地面がうなりを上げて
波の様に流れてきた

???「うああああああああぁ!」

??「ジール!クソ!アイツ助からないな」

そう言って仲間を見捨てた

ソフィア「・・・・・・・何してるの?」

??「何って、助けようとして自分が死んだらどうすんだよ!?」

ソフィア「そんだけの事に、見捨てるのか」

バキバキバキバキバキバキ・・・・・・・・!

地割れが起こった
凄い深さだ

??「うああああああぁ!」

ソフィア「・・・・・・・・・・・」

地割れに巻き込まれている仲間を見下ろした

??「助けてくれぇ!」

ソフィア「君、仲間見捨てたよね?もういいよ、私1人で十分だから」

そういってそいつを蹴り落した

??「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

ソフィア「人間って、仲間を見捨てるのに自分は助かりたがるんだね」

そう呟くと、地割れが閉じた

????「何だ!あいつがやったのか!殺せ!」

凄い数の即死魔法がソフィアへと飛んでいくが
その全てがUターンして術者へと戻っていった

???「うああああああぁ!」

ソフィア「滅びるがいい!自分勝手な人間共が!」

その時、

ゴチン!

ソフィア「痛い!」

机に頭をぶつけた
どうやら椅子に座ったまま寝てたらしい

ソフィア「まだ3000年前の記憶が消えない・・・」

ギイィ・・・

と音を立ててドアが開いて猫が入ってきた

猫「漂流者の名前が分かったよ、イグシー・リ・フォンヌっていうんだってさ。助かって今は医務室にいる」

ソフィア「伝言ありがとう」

そういってソフィアは医務室に向かった

Re: 魔の海賊船  (タイトル変更しました) ( No.219 )
日時: 2010/02/05 21:07
名前: right (ID: zuIQnuvt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

お、イグシーが出たっ!

あ、禰音のオリキャラ採用したから!

オリキャラありがとねっ。

Re: 魔の海賊船  (タイトル変更しました) ( No.220 )
日時: 2010/02/05 21:24
名前: 禰音 幻 ◆3cYkJxXQ0A (ID: JZOkdH3f)

採用どうもです
イグシー、少し特殊な立ち位置に居ますよ
これ以上言ってしまうとネタバレなので言えませんが

第54章  漂流してきてさようなら ( No.221 )
日時: 2010/02/06 10:07
名前: 禰音 幻 ◆3cYkJxXQ0A (ID: JZOkdH3f)

ドンドン!

医務室のドアをノックした

ワイフ「その音はソフィアか、入れ入れ」

その音はって、普通聞き分けられないよ?
コイツも変人の部類だったらしい。
そう思いながらソフィアは医務室に入ると

ゾクっとした————————————

これは・・・・・・強烈な殺気!?

ソフィア「この人、人間なの?」

???「俺、『人間』だから」

ベッドに座っている軍服のような服を着た
茶髪の男が言った

ソフィア「君がイグシー・リ・フォンヌ?」

イグシー「そうだよ、イグシーで良い」

ワイフ「確かに人間なんだが、何か違和感がある」

イグシー「違和感って、コレの事か?」

そういうと、近くにあった小さな空の薬ビンを小さなナイフにして見せた

ソフィア「ワーオ、今までに無いタイプだよ」

ワイフ「俺もこんな力見たこと無い」

アリソン「それは念術の一種じゃない?」

いきなり出てきたアリソンに警戒しているらしい
イグシーは腰の剣を抜いて構えた

イグシー「この力を狙っているのか?」

ワイフ「警戒しなくていい、怖くないから」

ソフィア「いや、警戒するって!怖くないよって言っても骸骨が言ったら意味無いし」

アリソン「同感。イグシーは海賊になる気は無い?」

いきなりスカウト!?

ソフィア「いやいやいや、いきなり!?スカウトって・・・え?」

イグシー「悪いけど断る。俺には仲間が居るから帰んないと」

アリソン「送ろうか?」

イグシー「あ・・・・・・・・・」

イグシーの言葉が出る前に

ドバアン!

津波が起きた。
いつかのリバイアサンだろう
その後、陸地に着くと浜辺に乗り上げた


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