ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- *何でも屋* 〜連載再開デス!〜
- 日時: 2010/07/19 13:56
- 名前: バイオレット (ID: mXt9My6w)
はじめまして & 久しぶりです 勉強から逃げたい 駄目な受験生です。
シリアス・ダーク小説には初挑戦なので表現や文章力に欠点が沢山あるかもしれませんがそこは勘弁してください。
*注意事項*
①進行が遅いかもしれない
②荒らしてはいけない
③指摘、アドバイス、コメントは大歓迎
〜〜読者様〜〜
☆ 霧夢 様
☆ スペシャル 様
☆ 空雲 海 様
〜〜〜〜〜〜〜
- Re: *何でも屋* ( No.8 )
- 日時: 2010/01/27 23:16
- 名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)
おふっ(●^p^●)
すっごいカッコイイですね。
あ、突然すいません。
初めまして、霧夢です。
隠れながらに、この小説読んでました。
ストーカーじゃないですよッ!!??((焦
面白いですね!
続きが気になります。
ウズウズしますね(●`・∀・´●)
頑張ってください!!
応戦しますぜぃ☆ミ
- Re: *何でも屋* ( No.9 )
- 日時: 2010/01/27 23:30
- 名前: バイオレット (ID: 6p/pMq8e)
霧夢様〜
初のコメントでそんなに褒めてもらえてとても嬉しいです!
これからもお互い頑張りましょう!
- Re: *何でも屋* ( No.10 )
- 日時: 2010/01/28 00:03
- 名前: バイオレット (ID: 6p/pMq8e)
*第2話*
ある男が人気の無い道路を車で飛ばす。
法定速度は明らかに超えている。
だが、男は気にしない。
ついこの間、信号無視で少女を傷つけてしまったのに男は気にしない。
しかし、男には刻々と罰が近づいていた・・・
男が機嫌良く鼻歌を歌いながら運転していると、突然後ろから声がかかる。
「・・・反省の意図は無いのね」
もちろん男は誰も乗せた覚えは無い。
だから突然の声に驚き、急ブレーキで止まった。
そして後ろを振り向いて叫ぶ。
「だ、誰だ!?」
「・・・」
男は振り向いて少女がいるのを見ると、また叫ぶ。
「誰だ!いつ入った!」
「・・・車から降りたら教えてあげる」
「クソ!」
男は前の席に座ったままで腕を伸ばして少女を捕まえようとするが、あと少しで届かない。
届きそうで絶対に届かない。
何故なら少女がそうしているから・・・。
「ちくしょう!」
男が遂に諦め、少女が言ったとおりに車から降りた瞬間、少女が指を鳴らす。
そしてこの瞬間から男と少女の世界は、少女の世界に変わる。
唯の暗闇で、少女の思い通りの世界に。
もちろん、車も消した。
男はまたも突然のことに驚く。
「な、何だ!どこだここ!」
「・・・。」
「お前か・・・お前が原因か!」
そして男が少女に詰め寄ろうとすると、少女が手を男の方に向け、鳴らしながら言う。
「・・・磔(はりつけ)」
すると地面から樹のような物が生え、男を縛る。
「な、どういうことだ!放せ!クソ!」
少女はそれを見て言う。
「・・・すぐに用は無くなる。」
「は?」
そう言う少女の手には大きな死神を連想するような鎌。
「・・・すぐに用は無くなる・・・あなたの右腕と一緒に。」
「お、おい。冗談が過ぎるぞ!早く放せ!今ならまだ・・・」
「・・・」
少女は無視して男に近づき、鎌を右肩に掛ける。
「おい、頼むから・・・俺が何をしたんだ?」
男は涙目で訴える。
だが、
グシャ
という音が鳴る時には、少女は迷い無く腕を切り取った。
切り取られた腕は地面に吸収された。
そして少女はもう一度指を鳴らし、元の世界に戻る。
男はショックで気絶しているが、右腕は綺麗に無くなった。
「・・・伝言は『私と同じ苦しみを』」
少女は車の中で気絶している男に言い、その場から姿を消した。
残るものは、黒い羽根と右腕が無い男だけ。
- Re: *何でも屋* ( No.11 )
- 日時: 2010/01/28 18:14
- 名前: スペシャル ◆XHKDIsPEFA (ID: 3L0NyJ0C)
おー おもしろいですねー しかし「‥」が多すぎませんか 文句みたいですみません
- Re: *何でも屋* ( No.12 )
- 日時: 2010/01/28 22:56
- 名前: バイオレット (ID: 6p/pMq8e)
スペシャル様〜
アドバイスありがとうございます!
確かに読み直してみると多い気がします。
これからは少しは減らしたいと思うので是非読み続けて下さい。
お互い頑張りましょう!