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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- *何でも屋* 〜連載再開デス!〜
- 日時: 2010/07/19 13:56
- 名前: バイオレット (ID: mXt9My6w)
はじめまして & 久しぶりです 勉強から逃げたい 駄目な受験生です。
シリアス・ダーク小説には初挑戦なので表現や文章力に欠点が沢山あるかもしれませんがそこは勘弁してください。
*注意事項*
①進行が遅いかもしれない
②荒らしてはいけない
③指摘、アドバイス、コメントは大歓迎
〜〜読者様〜〜
☆ 霧夢 様
☆ スペシャル 様
☆ 空雲 海 様
〜〜〜〜〜〜〜
- Re: *何でも屋* ( No.1 )
- 日時: 2010/01/07 16:20
- 名前: バイオレット (ID: BT64jMGV)
*プロローグ*
何でも屋。
名前の通り何でもする。
ただし怨み晴らし限定で。
依頼方法は簡単。
葉書に『手を貸して』と書いてポストに入れればいい。
そうすればあなたの目の前に何でも屋が来てくれるだろう。
解決料はあなたの『宝物』。
ただし依頼したら後戻りは出来ない。
そして最後に忠告しましょう。
遊びで呼び出してはいけない。
もし呼び出せばあなたは命を無くすでしょう。
- Re: *何でも屋* ( No.2 )
- 日時: 2010/01/07 16:27
- 名前: バイオレット (ID: BT64jMGV)
*第1話*
昨日母親が自殺した。
理由は父親が他に女を作ってどこかに逃げてしまったからだ。
哀れな母親。
そして僕は許さない。
母親を捨てた父親を。
・
・・
・・・
「・・・行かなきゃ。」
一人の少女が立ち上がる。
黒く綺麗な髪を揺らしながら。
そして真っ暗な空間を歩みだす。
一枚の葉書を握り締めながら。
今、依頼が届いたのだ。
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