ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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__堕ちた僕と愛しいキミ  話が完結!!
日時: 2010/01/24 21:09
名前: 郁斗 (ID: qyu8shZB)

□挨拶□

郁斗です。
初めまして…ですよね?

郁斗[イクト]と読みます。
これでも、一応、女です(  ;・∀・)
中1のガキです(  ・ω・)

ハッキリ言いますけど、馬と鹿です。
言ってる意味わかりますか?(要するにバカなんです)
文の才能も無いに等しいです(  ;^−^)
でも頑張ります。
やるからには最後までやりとげたいです!

荒らしやチェンメとかはNGで。
ほんと、マジ、そう言うのは無理です。
そこんところヨロシクです(  ´・ω・`)


□お客様と言う神様□
・right様
 
 
□目次□
>>2 登場人物
>>1 第0話 

>>3 第1話  >>4 第2話
>>5 第3話  >>6 第4話
>>7 第5話  >>10 第6話
>>11 第7話  >>12 第8話
>>16 第9話  >>18 最終話
       

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Re: __堕ちた僕と愛しいキミ ( No.14 )
日時: 2010/01/24 20:46
名前: 郁斗 (ID: qyu8shZB)

>>13 right様

お褒めの言葉ありがとうございます(^o^)丿
嬉しいですッ(*^ω^*)
行き成りのオリキャラすいませんでした…(T_T)
迷惑かもしれないって思ってました。
でも、right様の暖かな言葉で感激です(⊃д;` )
頑張ります!
right様も頑張ってください。

 

Re: __堕ちた僕と愛しいキミ ( No.15 )
日時: 2010/01/24 20:49
名前: right (ID: zuIQnuvt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=13433

素敵なキャラですよー!ホント!
迷惑じゃなかったですから、むしろ、うれしかったです!だから、気にしないでくださいね。
これからもよろしくですっ。

Re: __堕ちた僕と愛しいキミ ( No.16 )
日時: 2010/01/24 20:55
名前: 郁斗 (ID: qyu8shZB)

第9話 終りへ…


ゆずが僕のもとを去る前に。
——殺さなきゃ。


「ゆず」

「んー?」

「後でさ、公園行かない?」

「いいよ♪」


もうすぐ、もうすぐだよ。
もうすぐゆずが手に入る。
正確にはゆずの『愛』が手に入る。

さぁ…愛し合おう?ゆず。


「公園は寒いねぇ」

「大丈夫、もうじき寒くなくなるから…」

「えっ?」

「何でもない」


君は僕のもの。
僕は君のもの。
生きるも死ぬも一緒だよ。

これをなんて言うんだっけ?
歪んだ愛情?
狂愛?
チガウ?
チガワナイ。

これは、りっぱな『愛』だよ。

きっとゆずも否定しない。
きっと受け入れてくれる。

そうだよね…?

  

Re: __堕ちた僕と愛しいキミ ( No.17 )
日時: 2010/01/24 20:58
名前: 郁斗 (ID: qyu8shZB)

>>15 right様

ありがとうございますぅ(  >∀<;)
こちらこそよろしくお願いします!!

  

Re: __堕ちた僕と愛しいキミ ( No.18 )
日時: 2010/01/25 15:33
名前: 郁斗 (ID: 4vtppfc1)

最終話 僕


「バイバイ、ゆず」

「えッ?」


——ドスッ


鈍い音がする。
視界が暗くなる。
僕はゆずを刺したんだよね?
アレ?
何で?


「さようなら。遊樹」


あぁ、そうか。
僕が刺されたのか。
世界が反転して見える。

苦しいな。
痛いな。
でも、心が落ち着いてる。


「また、逢おうね」


ゆず?
どこ行くの?
僕を一人にしないで…


「ゆ…ずッ…」


そうか。
そうだったんだ。
僕はゆずを殺したいんじゃないんだ。

僕がゆずに殺されたかったんだ。

狂ったのは僕だけじゃないらしいね。
ゆず…君もそうだったんだね。


「…バイバイ、ユズ」


終わるのは僕。
堕ちたのは僕。

『また、逢おうね』

逢えるわけないじゃん。
幸せにね、ゆず。














———君の幸せを壊しに行くよ…















END
 


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