ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ヨアケマエ
- 日時: 2010/01/29 16:24
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
初めまして!薫(かおる)デス☆
とりあえず、主人公チャンの設定です☆
太田 蒼奈 (おおた あおな)♀
デス! 他にも、キャラが出てくると思いますが、
よろしくです♪
- Re: ヨアケマエ ( No.1 )
- 日時: 2010/01/30 13:57
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
プロローグ
知ってるでしょう? 一番辛い時刻は
夜明け前・・・・
そう。
ヨアケマエ・・・・
- Re: ヨアケマエ ( No.2 )
- 日時: 2010/01/30 14:08
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第一章「声」
「・・・・・。」
着メロが鳴り響く。 暗い部屋で光る画面は、
とても眩しく見える。
ドサッ
「フウ・・・。」
太田蒼奈は、ベットに、倒れこむ。
PM:11:00。
「何や、この微妙な時間・・・。」
暇だな。 ケータイいじるのもめんどいし。
テレビつけるのもめんどいし。
しょうがないよね。 めんどくさがりやな性格だし。
「ヨ・・アケ・・マ・・エ・・」
かすかに聞こえた「ヨアケマエ」という声。
蒼奈はそれを、聞き逃さなかった。
- Re: ヨアケマエ ( No.3 )
- 日時: 2010/01/30 14:58
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第二章「予告」
「・・・・誰?」
蒼奈は、一人暮らしだ。
二人とも、事故死でぽっくり逝っちゃった。
それを聞いたら、いくらなんでも言葉がでなかったよ
泣かなかったけど。
最初は親戚のとこに行く予定だったけど、
「メンドイ。」
お約束のこの言葉。 さすがに自分でも、この一言で
すむと思わなかったケド。
「幻聴かな。」
そうゆうことにしておいた。だってめんどいもん。
「イチ・・バンツ・・ライジ・コクハ・・」
「・・・?」
「ヨアケマエ・・シッテルデショウ?」
いや、知らなかった。って言おうとしたけど、
それどころじゃないや。
「誰・・・?」
- Re: ヨアケマエ ( No.4 )
- 日時: 2010/01/30 16:18
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第三章「夢」
「ん・・・。」
よし、太田 蒼奈、16歳。おもいっきり叫びます。
「夢かよコンチキショー!!!(怒)」
なんすか。なんすか。嫌味ってやつっすか。
嫌味っすよね。これ完璧に。あ゛?
あ、すいません。完璧愚痴りました。
何となく、時計を見る。
「んーと、AM:8:25分?」
「ん・・・?」
「AM:8:25分・・・・?」
よし、太田 蒼奈。本日2回目。叫びます。
「あと5分で遅刻ぅぅぅ!!!」
なんや。まだ朝メシも食っとらんで。
2分30秒でメシを食い、
2分30秒で高校に行く。
・・・・・・
ボ○トでも無理や!(たぶん←)
- Re: ヨアケマエ ( No.5 )
- 日時: 2010/01/30 16:32
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第四章「朝原 時雨」
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
かすかにチャイムの音が聞こえる。
「ああ・・・これがまさに・・・」
オワタwwwってやつか。って言っても遅刻なんて
結構してるけど。
「蒼ー。また遅刻ー?」
私に話しかけてきたのは、
朝原 時雨(あさはら しぐれ) 彼女は、
私のことを、蒼(あお)と呼ぶ。
「何かあった?」
「いやー、それがさぁ・・・」
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