ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

a lucky chance
日時: 2010/04/19 22:50
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: EUGuRcEV)

クリックありがとうございます!!

二次元でお世話になっている邪狼というものです。
ちょくちょくシリアスにも出現してますが知っている人は少ないと思いますw←
こんな半人前ですが温かい眼で見てくださると泣いて喜びますww
アドバイスや感想をくれるともっと喜びます。

そして一言 文才…0よりはるかしたの存在です。
他の皆様の作品…月ですw僕は亀ですw←
ちなみに題名の意味は『好運』ですw
よくchanceが出てきますがチャンスと読んでくださいww←

ではよろしくお願いします!!

Page:1 2 3 4



Re: a lucky chance ( No.1 )
日時: 2010/04/19 22:24
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: EUGuRcEV)

$  プロローグ  $



____ねぇ、地獄って知ってる?


……そうそう、簡単に言えば悪いことをした人間が死んだ後に行く所…。

そんな場所にいる人を助けたいと思う人はいないだろうね。

でも僕は違う。僕はその人間達にchanceを与えることにした。

生き返れるchanceをね........

でもそのchanceが吉とでるか凶でるか。

それはその人の運次第____

Re: a lucky chance ( No.2 )
日時: 2010/04/19 22:26
名前: 牙暁 (ID: ouG7SBqg)

はじめまして、牙暁カキョウといいます。
文才0より遥か下なんかじゃありませんよ。
ぷろろ良かったです!!

更新頑張って下さい^^

Re: a lucky chance ( No.3 )
日時: 2010/04/19 22:29
名前: 暗刻の導き手 ◆MCj.xXQAUE (ID: yL5wamFf)

はじめまして、牙暁さん。
続きが気になる書き方で、虜になってしまいました。
また来るので、頑張ってくださいね。

Re: a lucky chance ( No.4 )
日時: 2010/04/19 22:29
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: EUGuRcEV)

早速コメントがぁ(号泣

ありがとうございます!!
いえっ、遥か下の下の下の下の((強制終了

はいっ、頑張りたいと思います!!

Re: a lucky chance ( No.5 )
日時: 2010/04/19 22:48
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: EUGuRcEV)

第一話   地獄




「…………はぁ」

と小さくため息をつくのは俺こと佐崎 龍司。
早速、地獄逝きになってしまった不運な中学生である。

「というか……なんか悪いことしたか俺?」

今さらだけど考えてみることにした。
……いたって悪い事はした覚えがない。
普通に過ごして普通に死んだ。いや、交通事故は普通じゃないか。

「でも……まだ刑は軽いほうだとか言ってたな」

さっきのことを思い出してみる。
黒い翼の生えた黒い仮面を被った人間?っぽいのに連れられてここにやってきた。
元からここに来るのが決まっていたらしい。
その何かが俺に向かっていったのだ。

「絵本とかに出てくる地獄と違ってまだ楽そうな場所でよかった……」

まわりを見渡してそう呟く。
絵本とかに出てくる針山とか血の海とかは見当たらない。
俺の仲間と呼べるべき人間達が必死になって仕事をしている。

「やっぱり、妄想は妄想か。
 でも地獄があるのだけは当たってたな」

すごいな人間とか思いながらまたまわりを見渡す。
……一人の少年が目に入った。
黒い羽を背中に生やしてフードを深く被っている少年。
羽があるくせに高い場所を羽を使わずに登っていた。

「……あっ、登りきった……」

少し疲れたようで休憩をしている。
がすぐに立ち上がり仕事をしている人間達に大声で叫んだ。



   「あなた達にchanceを差し上げあげましょう!!」


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。