ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 虐 待 幼 稚 園。
- 日時: 2010/04/25 22:55
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
この間キャスフィ! というところで
同じ小説を書いてましたが、どっかに消えましたw
なのでここで改めて書いていきたいと思います(∀)
多少、キャスフィとは登場人物名やストーリーが
変わると思いますが、お手柔らかに←
とにかく全力でやります。
- Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.14 )
- 日時: 2010/04/26 19:23
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
香織サマ
2度目の訪問ありがとです(´`*)
ぜんぜんすごくないですよっ;
むしろ、大人目線(?)がかけないし(え
空色サマ
はじめまして〜(゜∀゜*)
こんなヘボ小説にきていただき光栄ですっ!
私は確実に、すごくないですよbb
がんばりますね!
- Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.15 )
- 日時: 2010/04/26 19:28
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
「えー、では職員会議を始めます」
この声は園長先生だ。
「はい」
といろんな先生の声が聞こえた。
それから、いろんな僕にはよく分からない話をしていた。
だから僕はぼけーっとしていたが、最後あたりの会話は、なぜかきちんと聞いていた、
その会話はこうだった。
「白鳥先生」
「はい??」
と園長先生が舞先生を呼び出した。
そして、
「あのね、今月からあなたの給料3割減らしてもらいますから……」
という園長先生の声。
「な、何で……!?」
「不況があまりにもひどくて……ね。 ごめんなさいね……。 ほかの先生数人にも呼びかけてるの」
「そんな……」
先生は声を震わせてつぶやいていた。
- Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.16 )
- 日時: 2010/04/26 19:34
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
「——……っ。 ふざけんなっ……!!」
そんな舞先生の呟きが最後に聞こえた。
「“キューリョー”?? “フキョー”……??
よくわかんないや」
僕がそうつぶやいたときドアが開いた。
「あ、舞先生」
出てきたのは舞先生だった。
「……何??」
先生は僕をちらっと見て言った。
「パンのお金!! 持ってきました」
「ハァ……」
先生はため息をつくと僕の持っていた封筒をバシッと取った。
いつもなら「よくここまで持ってこれたね」って笑ってくれるのに……。
何だか先生、怒ってる……??
- Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.17 )
- 日時: 2010/04/26 19:41
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
僕は先生と桃組ルームに行くまでしゃべらなかった。
なんだか先生が怖かったから。
そして桃組ルームにつくと僕は3人のところへ戻っていった。
「遅いじゃん、陽」
「しょくいんかいぎ、があったから」
「あぁ、そっか」
そうやって良くんと話していた。
すると
「じゃあ、朝の会をするから、立って……」
先生がハリのない声で言った。
皆は立ち上がると「おはよーございます!!」と先生に挨拶をした。
「じゃあ、座って。 今日はこれから2時間遊ぶから。 変なところいかないように」
先生はそれだけ言うとピアノのいすに座った。
僕らは積み木や、お絵かき、絵本を読んだりとして遊ぶことにした。
- Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.18 )
- 日時: 2010/04/29 11:35
- 名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)
そのときだ。
「先生〜、一緒に遊ぼうよぉ!!」
とピアノのほうから声が聞こえた。
男の子がそう言いながら先生の服を引っ張っていた。
「いま違うことで頭がいっぱいなの。 だから今はあんまり遊びたくないから」
「そんなこといわずにさぁ〜、ちょっとだけ、ね!?」
「だから……ダメって言ってるじゃん」
「いいじゃんかあ!! 何もしてないし、ヒマそうじゃん」
そんなやりとりがされていた。
「あっ……」
僕は少しあせった。
先生、今日怒ってるんだよ。 あんまりしつこくしたら、先生もっと怒っちゃうよ。
そう思いながら、口には出さなかった。
そして次の瞬間、僕はありえない光景を見てしまう…
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