ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

虐 待 幼 稚 園。
日時: 2010/04/25 22:55
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

この間キャスフィ! というところで
同じ小説を書いてましたが、どっかに消えましたw

なのでここで改めて書いていきたいと思います(∀)

多少、キャスフィとは登場人物名やストーリーが
変わると思いますが、お手柔らかに←

とにかく全力でやります。

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.4 )
日時: 2010/04/25 23:15
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

〜主な登場人物〜

園児
・足立 陽介 あだち ようすけ*あだな→ようくん
・崎本 良也 さきもと りょうや*りょーくん
・南 由香 みなみ ゆか*ゆかちゃん
・鈴川 有紗 すずかわ ありさ*あーちゃん

先生
・白鳥 舞 しらとり まい

Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.5 )
日時: 2010/04/25 23:24
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

「お母さん、僕のつうがくかばん知らない??」
ぼく、足立 陽介(あだち ようすけ)はお母さんに聞いた。

「陽介のベッドにあったわよ」
「分かった、ありがとう!!」
僕に目を向けることもなくお母さんは答えた。

僕はかばんを首にかけると、お母さんのほうに駆け寄った。
「ねえ、いつ先生くるかな?? そろそろかな??」
「そろそろじゃない??」
「ねえ、今日はおやつ何??」
「……ごめんね、陽介。お母さんそろそろ仕事にいかないといけないから」
「あ、うん……」
お母さんはそそくさとメイクをしている。

「家に帰ったら、ポストに入っている鍵を開けて、おやつを食べてお留守番しててね。
もしお母さんが帰ってくるのが遅かったら夜ご飯チンして食べてね」
「うん……」
「じゃあ、いってくるわね。戸締りしっかりね!!」
「うん……いってらっしゃい!!」
僕は寂しいけど、満面の笑みでお母さんに向けた。

Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.6 )
日時: 2010/04/25 23:27
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

お母さんが出て行った瞬間……。
「よーうすけくーん!!」
ドアの向こうから透き通った声が聞こえた。

「まい先生!!」
僕はドアを開けた。

そこには、長い黒髪をポニーテールで一束に結び、笑顔の白鳥舞(しらとり まい)先生がいた。

僕は鍵を閉めてポストに入れた。
そして「おはよーございます!!」といいながら幼稚園バスに入った。

Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.7 )
日時: 2010/04/25 23:32
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

「陽くん!! おはよぉ」
「陽、おはよ!!」
「陽くん、おっはよー!!」
上から、南 由香(みなみ ゆか)
崎本 良也(さきもと りょうや)
鈴川 有紗(すずかわ ありさ)
が、僕に挨拶をした。

「おはよう、由香ちゃん、りょうくん、あーちゃん」
僕はにっこり笑った。

南 由香は由香ちゃん。
崎本 良也はりょうくん。
鈴川 有紗はあーちゃん。
3人は皆にそう呼ばれている。

そして僕は“陽くん”。 まぁ、りょうくんは“陽”
とだけ呼ぶけど。 

Re: 虐 待 幼 稚 園。 ( No.8 )
日時: 2010/04/25 23:34
名前: あんり (ID: 7W.y1FpB)

ぼくはこの3人が大好きだ。
いつも一緒にいてくれるから。
だから家では寂しい思いをしても、ここでは笑顔になれる。
だから、幼稚園は大好き!!

そう思っていると東幼稚園に着いた。


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。