ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 心からの愛
日時: 2010/05/27 10:48
名前: キッコロ (ID: gYu/uyWc)

はじめましてキッコロです♪
その前に読んでくださる皆様に言っておきたいことがあります。
私は、知的障害を持っています。なので、誤字や言葉の使い方、文章の書き方が間違う場合があります。
その時は遠慮なく「間違ってるよ」とレスしてください。
たとえ読んでくれる人が1人だけでも構いません。

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Re:  心からの愛 ( No.11 )
日時: 2010/05/29 16:12
名前: キッコロ (ID: V2fBShP3)

NEWCAST
木中寛(19)HIRO.K
間宮拓(19)TAKU.M
歩夢の音大仲間。

Re:  心からの愛 ( No.12 )
日時: 2010/05/30 17:29
名前: キッコロ (ID: V2fBShP3)

明日更新

Re:  心からの愛 ( No.13 )
日時: 2010/05/31 11:39
名前: キッコロ (ID: V2fBShP3)

あ・・・

Re:  心からの愛 ( No.14 )
日時: 2010/05/31 15:03
名前: キッコロ (ID: V2fBShP3)

第4話「愛のはじまり」
今日は、もう一つの働き場所、フラワーショップ「MINAO」で、仕事をしていた。
あざやかな花々たちが顔をそろえる。水をかけると、虹ができた。
??「あれ?、音彩ちゃん?」
どこかで聞いたことのある声で、振り返ると・・・。
音彩「歩夢くん??」
歩夢「へえ。ここでも働いてるんだ。」
音彩「今日は休み?」
歩夢「へへ。サボリ中!」
いいのか?音大って・・・・・・。そんなに・・・。
歩夢「ねえ。仕事もう終わる??お茶でもしない?」
音彩「終わるけど・・・・。(これって俗に言うナンパ??ってか・・・)うん。いいよ」

歩夢「へー。妹いるんだ。」
音彩「うん。高1。美音っていうの」
歩夢「音つながりか。名前。名前の由来とかある?」
音彩「えっ・・・・・・。」
名前の由来・・・・・・。知らない・・・・。
音彩「タダ単に響きがきれいだからじゃない?聞いたことないよw」
歩夢「そっか。」

音彩「ただいま!」

恵子「おかえり、遅かったわね。」
音彩「うん。店の前でばったりこの前の歩夢君とあっちゃって・・・。ちょっとお茶してた。」
俊二「へー。」

美音「何?お姉ちゃんについに彼氏?」
と興味津々の目で言ったのは、妹・美音である。
音彩「ちがうってば。この前話したでしょ?その子とお茶してただけですよ」
美音「どうだか。ロマンスに発展したりして!?」
音彩「しません。」

でも。。。。なんか、胸がどきどき・・・する。。。

翌日・・・・・・・
??「確実に、一目ぼれですなあ。立花氏ww」
と言ったのは、親友・大広玲。
知的美人で、今あの早稲田に通っている。
音彩「・・・・・」
玲「いや。ついに来ましたか。音彩にも春が!!」
音彩「からかってる?」
玲「でもさ、やっと愛せるようになったんだ人を。」
音彩「えっ?」
玲「音彩、あの事があってからさどこか人を避けるようになったでしょ?「私は愛されちゃいけない。人を愛しちゃいけないんだ。」って思っててさ。「愛」が欲しいっていってたけど、躊躇してたし。」
玲は、全部知っている。あの事も。

でも、最近、歩夢君が来るようになってから、ソワソワしていて落ち着かない。でも・・・・。

神様、私は人を愛してもいいですか?
好きになってもいい?

Re:  心からの愛 ( No.15 )
日時: 2010/06/02 11:00
名前: キッコロ (ID: V2fBShP3)

第4話「ブキヨウな愛」
『一回、来てみなよ音大。別に誘ってるわけじゃないけどさ。いい気分転換にもなるし』
と歩夢くんに言われて・・・・・
歩夢くんがかよっている、
  『星院音楽大学・大学院』に来ていた。

玲「なんで、アタシも??」
音彩「だって・・・・。慣れてないし・・・。こうゆうの。で・・・・」
美音「だからって、私まで・・・・・。」
と話していると・・・・・。

歩夢「おーい。こっちこっち!」
と手を振っている。寛くんと拓くんもいた。
音彩「えっと、妹の美音と、友達の玲。」
と紹介をした。
美音「どうも。」
玲「どうも。」

構内を巡りながら、歩夢達は各教室を案内した。
寛「ここが俺の科。管弦科。」
拓「俺は金管楽器科。ここね。」
と、次々に紹介されて。
歩夢「で、ここがバイオリン科。」
そういって教室に入っていく。
音彩「へー。」

歩夢「で、ここがピアノ科。みんなそうだけど、レッスンの時は、個別に受けるんだ。」
音彩「ほー。」
歩夢「実はね今日、一室だけ借りたんだ。ピアノ弾いてみなよ。」
音彩「えっ?いいの?」
歩夢「うん。何がいい?」
音彩「じゃあ、トビュッシーの喜びの島かな。」

そういって、弾こうとすると・・・・。
歩夢「バイオリンも入れてみていい??」
音彩「うん。聴いてみたいし。」

[♪♪♪♪〜・・・・・・・:]
あざやかな音がレッスン室に響いた。

演奏が始まって間もないうちに廊下には人だかりが出来ていた。

生徒A「誰?あの2人?体験入学?」
B「でも、バイオリンの子うちの生徒だよ。授業一緒に受けたことある」

C「つーか。ピアノの子うま!どんだけ??」
D「見たことないけど・・・・。編入して来るのかなあの子。」

その後ろに一人の男性教師が立っていた。
「あの子は誰だ??こんな演奏聴いたことない!」

玲「あら、やるじゃない。初めてあわせたとは思えない。」
美音「てか、あの2人・・・・。お似合い」
寛「すげー。歩夢が一目ぼれしただけあるあな。
美音・玲「えっ?それって、好きッてこと??」
拓「うん。」
玲「じゃあ相思相愛じゃん!」
寛「音彩ちゃんも?」

拓「でもな、あいつブキヨウだし・・・」
玲「あの子。ブキヨウなのよね。」

美音「ブキヨウな愛スタート??」


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