ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Midsummer BattleField
日時: 2010/05/30 20:13
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: コメディで活動中の、絵磨だす((

少女達の楽しい夏休みは——。


一気に、残酷な夏休みへと変わって行った。




作者の名前一覧*
絵磨◆VRtMSlYWsU
舞尋◆VRtMSlYWsU
↑どっちかにコロコロ変わります(ぇ

シリアスではお久しぶりです^^*
主にコメディで活躍してます♪
今回は、まぁ挫折しないように頑張っていきたいです!

Midsummer BattleField
『真夏のバトルフィールド』
更に訳すると、
『真夏の戦場』

※グロ場面が多少あるかもしれません;
※荒らしや中傷お断り
※更新ペース亀です
※コメ返し出来ない時もあります;

それでもいい方は、どうぞ〜っ♪

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Re: Midsummer BattleField ( No.11 )
日時: 2010/05/30 21:34
名前: 舞尋 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: コメディで活動中の、絵磨だす((

>>9
うひょおおおおおおん(ぇ
香織いぃぃぃぃぃぃぃん((
パソ復活だじぇ〜☆(ぇ

新小説はじめたwww
なんか、ゴロゴロしてたら思いついた(ぇ
吃驚したかぁwwwww←
うひょひょ(ぇ
かっこよくないぜよ0д0
挫折&駄作になる予感(ぇ
真夏の戦場……ふふ(ぇ
ピーッてなってピーッてなるよ〜((

ありがとう☆ミ
香織も頑張ってね♪

Re: Midsummer BattleField ( No.12 )
日時: 2010/05/30 21:39
名前: 舞尋 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: コメディで活動中の、絵磨だす((

第七話


**


「——わ、もう夕方!?」
「時間経つの早ぇ〜」
「そろそろ志都美の家に戻らなきゃね」


麗沙さんたちと話していると、時間を忘れて——。
いつの間にか、夕方になっていた。
私たちは慌てて立ち上がる。


「お邪魔しました!!」
「いえいえ、また来てね」
「じゃあ麗沙、衣織ちゃん。また来るからね」
「えぇ、待ってるわよ、志都美」


麗沙さんが、にっこり笑った。
そして、私たちを玄関へと通す。


「それでは、気をつけてね」
「ありがとうございました〜!」
「じゃあね、麗沙」


私たちは互いに手を振って、麗沙さんの家を出た。
あぁ、本当にいい人だったなぁ……!!
私はそう思ってしまった。












   麗沙さんが、黒い笑みで手を振っているとは知らずに。

Re: Midsummer BattleField ( No.13 )
日時: 2010/05/30 21:43
名前: 香織 ◆H9YqiiQtJw (ID: ZclW4bYA)


>>11

復帰おめとんbb


うわお、超たのしみ!!
応援してるよ〜wwww


麗紗さん、こわΣΣ

Re: Midsummer BattleField ( No.14 )
日時: 2010/05/30 21:52
名前: 舞尋 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: コメディで活動中の、絵磨だす((

第八話


ねぇ、お父様?


私、いい獲物を見つけたわよ——……?


だから、どうか私の方を向いて?




*麗沙目線*


「——お父様! お帰りなさいませ!!」


志都美たちと別れ、数時間がたった。
衣織の声で、私は見ていたテレビを消した。
そして、真っ直ぐ玄関へ向かった。


「お父様、お帰りなさい!」
「ただいま。衣織、いい子にしていたかい?」
「えぇ!! お父様ぁ、私ちゃんといい子にしてましたわよ?」
「そうかそうか……」


お父様は、衣織の頭を撫でた。
私は衣織とお父様のやりとりを、横目で見ていた。


「……麗沙」
「っ! は、はい?」
「お帰りなさいぐらい言えないのか?」
「……っ私、ちゃんと言ったわよ」
「……何? 口答えする気か!!」
「きゃっ……」


お父様が、私の頬を叩いた。
その弾みで私は、壁に背中をぶつける。


「お前は衣織と違ってクズだ!! なんでこんな出来の悪い娘が……っ!!!」
「……ごめんなさい……お父様……」
「——そうだ、それでいい。クズはクズなんだから、俺に逆らうな」
「……はい……」


お父様に逆らうと、いつもこう。
その点、衣織はお父様に可愛がられて——……!
ずるい——。
ずるいわ、衣織!!


私は、クズなんかじゃない。
だって、衣織よりいい獲物を見つけられるもの!!


「……ねぇ、お父様——」
「なんだ」
「私ね……、いい獲物を見つけたの。






         それも、五人も」






「……本当か!? 麗沙」
「えぇ……。嘘はつかないわ、お父様。私、いい娘たちを見つけたの」
「おぉ……。——明日に間に合うか?」
「えぇ、もちろん」


私がそう呟くと、お父様は私を抱きしめた。
私はお父様の背中に手を置いて、小さく笑った。


「麗沙は……お父様の仕事の成功を十分に祈ってるわ……」
「あぁ、頑張るからな」
「えぇ……。頑張って下さい」


私は「うふふふ」と笑った。
これで衣織より手柄を取れたわ——。


「……それでは、その五人のことを教えてくれないか?」
「えぇ……。皆、元気が合って——……、











        殺しがいが、あるわよ」



Re: Midsummer BattleField ( No.15 )
日時: 2010/05/30 21:53
名前: 舞尋 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: コメディで活動中の、絵磨だす((

>>13
ありとん♪(ぇ

ありがと〜wwww
でもうへへへへへへへ(ぇ
うちも香織を応援してるよ〜!

麗沙怖いよねwwww
これからもっと怖くなるよ((





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