ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 地獄の案内人
- 日時: 2010/06/09 17:07
- 名前: ゆゆ (ID: Kw9QCOws)
小説書くのが好きなのでよろしくお願いします。
〜地獄の案内人とは〜
死んだ人の中から地獄と判断された人から、地獄の案内人が地獄を案内するという。
(これはフィックションです)
おもな登場人物
立花絵美奈・・・地獄の案内人で、この話の主人公。
何か秘密があるらしい・・。
コウモリ・・・絵美奈の子分。たまにバンパイアに変身できる。
火の玉・・・絵美奈の子分。熱くなりやすい。少し毒舌。
ガイコツ・・・絵美奈の子分。赤ちゃんガイコツで、
知らないことがたくさんある。
エンマ大王・・・地獄の大王。地獄と天国の判断する人。地獄の案内人にすごく世話をかいている。
- Re: 地獄の案内人 ( No.12 )
- 日時: 2010/06/16 05:46
- 名前: りん ◆mTqouqsI7s (ID: 1EEKYNv1)
すっっっごく面白いです☆
続きが楽しみです!
更新頑張ってください^^
- Re: 地獄の案内人 ( No.13 )
- 日時: 2010/06/16 16:45
- 名前: ゆゆ (ID: Kw9QCOws)
「もしもし。」
私は、地獄通信機で地獄の人と会話した。
「あ〜、地獄の案内人さんじゃあありませんか。何のようですか?」
「あのさ、私今日からこの世に住むことにしたの。」
「そうですか。」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
横から、コ火ガがはいってきた。
「この世に住むのですか!」
「あのこの世に!」
「いったい何するっすか。」
あ〜、うるさい!
「ねえねえ、すべての人間に見えるような粉とかないの?」
「粉はありませんが、自分の血だったら見えますよ。」
「げ〜。自分の血ってちょっとな〜。」
「ほかにもあるんですが、例えば自分の骨とか、自分の肉とか・・。」
「全部いや!」
「そうですか。ならばあきらめるしか・・。」
「わ、分かった。自分の血なら飲む!」
「分かりました。それならば、その赤いボタンを・・。」
「え〜。いや!」
「ならば・・。」
「分かった!押す!」
ポチット!
出てきた。
「じゃあさようなら。」
画面が消えた。
血を飲むってやだな〜。
飲もう!
ゴクゴクゴク・・・。
「うえっ。」
気持ち悪!
ドラキュラさん、よくこんなもの飲めると思うわ。
こんこん。
「麻子〜。トイレに入っているの〜。変わって〜。」
やばっ!
早く出なきゃ!
ガチャ!
「あ、あら。麻子のお友達?」
「は、はい。」
「そうなの。ごめんなさいね〜。お茶もなしに。」
「い、いいえ〜。だ、大丈夫です。じゃあこれで。」
「え〜。せっかく来たのに。ゆっくりしたら?」
「もう帰らないとお母さんに怒られますので。」
「あらそう。じゃあね〜。麻子とこれからもよろしくね。」
「は、はい。」
ガチャ!
ふ〜。
危ないところだった。
この姿で大丈夫かな。
どこに帰ればいいの〜。
- Re: 地獄の案内人 ( No.14 )
- 日時: 2010/06/17 19:45
- 名前: ゆゆ (ID: Kw9QCOws)
私が勉強しているとき、窓から怪しい影があった。
「だれ!」
ガチャ!ガラガラ。
窓を閉めていたはずなのに、勝手に開いた。
「ふー。結構きつかった。」
あっ、さっきの人!
「あんたの家に泊まることにしたの。よろしく。」
え、え〜っ。
- Re: 地獄の案内人 ( No.15 )
- 日時: 2010/06/23 16:19
- 名前: ゆゆ (ID: Kw9QCOws)
「寝る場所、どこにしようか。」
絵美奈先輩は、寝る場所を選んでいる。
「よし、ここにしよう!」
寝る場所は押入れに決まった。
って言うか、ドラ○もんか!
「さっきドラ○もんか!と思ったでしょ。」
ぎくっ。
気づかれたか。
「おやすみ〜。」
「あっ、おやすみなさい。」
幽霊って寝るんだ。
————————————————————————
私は寝る場所を選んでいた。
ちょうど押入れがあったから、寝る場所はここにした。
これって、ドラ○もんか!
たぶん(麻子(まこ)って言ったかな。)思っているだろう。
「おやすみ〜。」
「あっ、おやすみなさい。」
私は寝ることにした。
- Re: 地獄の案内人 ( No.16 )
- 日時: 2010/07/18 19:05
- 名前: ゆゆ (ID: Kw9QCOws)
朝早く、私は起きた。
いいお天気だけど、まぶしい。
やっぱり地獄慣れかも。
私は麻子の部屋の窓を飛び出した。
「おはよ〜!」
近所の人が挨拶してくれる。
「おはようございます・・・。」
私は小さな声で挨拶した。
そして、学校に着いた。
学校に入り、職員室へ。
ガラガラ。
「失礼します・・・。」
「?」
「君は誰だ?」
覚えてくれていない。
まあそりゃそうだ。
あの飲んだ血(思い出すだけで気持ち悪くなった。)
は、周りのものは私のことを忘れているからね。(麻子は忘れさせないように札を貼っているからね。)
「あの、転校してきたんですけど。」
「保護者は?」
保護者?あっ、どうしよう。
「保護者は風邪で、これなくなったんです。」
「そうか。分かった。」
ふー。
「じゃあここにいなさい。こんな朝早くにくるなんてね〜。」
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