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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 妖センチメンタル
- 日時： 2010/06/14 17:50
- 名前： アキラ （ID: PA3b2Hh4）
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未熟者っすが、どうぞよろしく(＠_＠;)
──これは、ぼくが笑わない鬼嵜さんを笑わす話……じゃあないよな。
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- Re: 妖センチメンタル ( No.1 )
- 日時： 2010/06/15 13:38
- 名前： アキラ （ID: PA3b2Hh4）
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☆登場人物
オニサキ ワエミ
鬼嵜 和笑
鬼と人の子で、喜怒哀楽の 「喜」「楽」を失う。
美人で、少々天然。 笑わない。 １７歳。
ヒテル アマノ
日照 雨乃
ぼく。 人間。 必死で努力してる。
シラハ キセツ
白刃 季節
妖。 金色に髪を染めた。 オタク。
お嬢様言葉。 少々妄想暴走中。
レイコク シュラ
零国 修羅
妖。 いっこ下。 女子から異様にモテる。
赤い髪で、舌にピアスしてる。
- Re: 妖センチメンタル ( No.2 )
- 日時： 2010/06/15 13:46
- 名前： アキラ （ID: PA3b2Hh4）
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第１章
鬼嵜さん、笑わない。
鬼嵜 和笑はクラスメイトの女子だ。
私立葉鳥高校、２年 Ａ組。 鬼嵜 和笑。
そう聞くと、誰もが彼女を想像するだろう。
鬼封神社という神社に住んでいて、容姿も絶世で美少女。 成績も運動能力も良い方で、和風美女と言った感じの彼女。
だけれども。
ぼく、そして他のクラスメイト誰一人。
彼女の笑った顔を見た者はいない。
中学３年生の始め、鬼嵜は転校してきたわけだけど、どこから来たのかはサッパリで、感情というものが無い。
無表情なのだ。 手早くまとめると。
誰が話しかけても短い返事しかしない。
全然どうでもいい内容なら無視。
そんな彼女と、ぼく、日照 雨乃がまともに会話をしたのは、
高校２年の、６月の事だった。
- Re: 妖センチメンタル ( No.3 )
- 日時： 2010/06/15 14:11
- 名前： アキラ （ID: PA3b2Hh4）
- 参照： http://l-seed.jp/Jr-1/upl/1276578617-2.jpg
上記参照
日照 雨乃の イラスト。
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