ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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リロード
日時: 2010/06/22 19:49
名前: 戦闘員 (ID: kM82Y1ex)

初めて書きます。
初めてなので出来は悪いと思いますが、
暖かい目で見守ってください。

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Re: リロード ( No.9 )
日時: 2010/06/23 20:01
名前: Nekopanchi (ID: 98AXyywb)

俺も応援してますよ〜!
楽しみにしてるので頑張って下さいっ!

Re: リロード ( No.10 )
日時: 2010/06/23 20:15
名前: 戦闘員 (ID: kM82Y1ex)

「レベル六?!」
俺は顔をしかめた。
何故俺なのだ?。ただのしがない傭兵の俺に…
「何故俺なんです?」
俺はリーヴォックに訪ねた
「人手が不足しているのだ。だから私とディンゴが召集された。」
「無理ですよ、レベル六なんて。魔力が高過ぎる。それに俺のレベルは三だ。」
「何も狩れとはいっていない。捜索だ。」
「しかし情報が少な過ぎ…」
俺の言葉を無視して、大佐はオフィスのロビーに向かって行った。
ディンゴも一瞥をくれてさっさと行ってしまった。
「なんだってんだ!!」
俺は悪態をつき、オフィスに入って行った。

Re: リロード ( No.11 )
日時: 2010/06/23 20:22
名前: 戦闘員 (ID: kM82Y1ex)

>>Nekopanchiさん
すごく嬉しいです。
Nekopanchiさん達のコメントにすごく励まされています。

Re: リロード ( No.12 )
日時: 2010/06/23 22:06
名前: 戦闘員 (ID: kM82Y1ex)

「…魔女ってのはコイツか?」
オフィスの机には書類が置いてあった。
片っ端から目を通していく。
魔女の名はレイチェル・ウォーガン
第一級魔導士の資格を得ている。プロの魔導士だ。
「…エクソシスト一人を殺害…か。」
おおかたエクソシストを殺害して追われているってとこか。
「しかしムチャクチャ言ってくれるよなぁ。」
相手はプロだ。呪殺される可能性だってある。
「あら、どうしたの?」
ボリスか…。
「魔女の捜索命令…。」
「リビングデッドよりはいいんじゃない?」
「レベル六なんだよ。」

Re: リロード ( No.13 )
日時: 2010/06/24 17:05
名前: 戦闘員 (ID: kM82Y1ex)

「レベル六!?」
ボリスが顔をしかめた。
「何でアナタに?」
「人手不足なんだと。」
「いくら人手不足だからって…アナタ自分のレベルを考えなさいよ!!」
「仕方ないだろう断れないんだよ。上からの命令だ。」
断れることなら断りたかった。
「総師の許可は?」
ボリスが言った。
「貰ったよ。ほら」
実はさっき許可書を貰っていた。
ボリスは目を丸くして見ていた。
そしてため息まじりにこう言った。
「まぁ、頑張って。」
突き放すような言い方だ。勘弁してくれ。
「…ハァ。」
俺はオフィスを離れ、考えをまとめるために食堂に向かった。
明日には魔女探しに行かなければならない。
事態はあまりにも急過ぎた。


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