ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- BLOOD 2
- 日時: 2010/06/25 21:35
- 名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)
まえのやつが見づらくなってたのでこれからはこっちでやります。
〜あらすじ〜
ダメ親父の治と半年もすごした晃は、ある日片思いの川村と、マッチョの大野とで、パラレルワールドへ行き、武器を手に入れ、魔物を一匹仕留めた、、、
- Re: BLOOD 2 ( No.37 )
- 日時: 2010/07/11 20:48
- 名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)
「、、、くそっ、どうすりゃいいんだ」言葉を吐き捨てるように言った
「仕方ないわ、グルドはその気になれば町のひとつやふたつ、消し飛ばされるわ」
「だからもう、やるしかない、、、」
次の日、不幸中の幸いというかなんと言うか、、、
席替えがあった。
「奇跡が起こった!」
晃は、そう思った。
高木と席が離れたのだ。
これで、ギクシャクしないですむ。
それだけだ、それだけで、そんなことが喜びとして感じた。
最近、晃の感覚がおかしい気がする。
足が速くなったのも、つい最近で、
不良に絡まれたときにイライラしてたらなんだか晃自身でも分かるようなオーラ(?)が、体が包み、気がつけば、不良は地に横たわり気絶していた。
そんなことが晃の身近に起こっていた。
その日の放課後、いつものように会議を開いた。
ずっと起こっていたことを打ち明けた。
「それはきっと、魔力の貯まりすぎね。」
「魔力の圧縮したものを、こういう瓶に詰めて携帯している。」大野は、携帯のできる丸みのない試験管のような瓶を取り出した。
「これ、空瓶一個お前にやるよ。」
不意にひょいと投げられたので取りこぼした。
パリーン
、、、とはいかなく、頑丈なつくりで傷ひとつ無かった。
拾い上げ、開けてみると、体から魔力が放出され、おそらく大変圧縮されたであろう魔力の塊が、瓶のそこに沈殿していた。
晃は、なんだかずっと頭の中にあったもやもやしたものが、無くなったような気がした。
「ずいぶん楽になったよ、ありがとう。」
「どういたしまして」
- Re: BLOOD 2 ( No.38 )
- 日時: 2010/07/06 21:18
- 名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)
どうも、白柊さん始めまして。、、、ですよね?
すっごい返信遅れました、初心者なもので、、、
ほんとタイピング遅いんですよ。
え?、てかあなた僕のこと知っているんですか?
あ、ごめん落ち
- Re: BLOOD 2 ( No.39 )
- 日時: 2010/07/11 20:01
- 名前: 怪物くん (ID: gM9EmB37)
な・ま・え変えました〜
ま・た見といてね♪
- Re: BLOOD 2 ( No.40 )
- 日時: 2010/07/11 20:38
- 名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)
〜第四章〜ゲーム
第一話 高木の陰謀
あっという間に高木の言っていた日が来た。
ルールは、その時に説明すると言っていた。
「いったいどんなルールだろう」
そんなことも頭の片隅で思っていた。
そしてついに、午後十時、、、
晃たちは、影中の本館屋上に着いた。
「待ってましたよ、、、」
「それでは、ルールを説明しましょう。」
「三回勝負でやりましょう。
一回戦は、大野さん
二回戦は、川村さん
三回戦は、神田さん、でいいですね?」
「ああ、」
「それでは、大野さんこちらへ、、、」
「ちょっと待てよ、こんな街中、しかも夜中に騒いじゃダメだろ」
「それならご心配なく、結界を張っておきました。
誰が見てもただの校舎にしか見えません。」
「それでは、いきますよ、、、」
最初に動いたのは、高木だ。
高木は釜のような武器を持っている。
大野も負けじと斧を出す。
ヒュッ、
高木が消えた。
「、、、どこだ?」
その瞬間に、
「グハァ!」
大野がいきなり倒れた、、、というふうに見えるのは、一般人だけで、その場にいた二人の目にはちゃんと映っていた。
まず、背中に一発と直後に左腕を折られた。またそのあとに大野の体中を、斬撃が襲った。
大野は動かなかったのではない、動けなかったのだ。
この様子では大野は、もう立てない。
「選手交代、、、か」
川村が、一瞬にして大野を連れて帰ってきた。
「殺し損ねましたか、、、まあいいでしょう」
高木の計画は、恐ろしいものだ。
三人と戦い終え、瀕死で動けない三人の首を一気に狩るという計画だ、、、
もっとも、勝つことを見越しての算段だが、、、
次は、川村だ。
できれば死なないでほしい、いや、死んでほしくない
、、死なないでくれ、、、と願わんばかりの晃だった。
- Re: BLOOD 2 ( No.41 )
- 日時: 2010/07/11 20:45
- 名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)
か、怪物くん、、、
それトリップ外しただけじゃん、、、
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