ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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モノクロセカイな天界と下界と私  完結したんだZE><
日時: 2010/11/27 21:11
名前: マナちゃん (ID: jHyiIImd)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=xy9y1rkCsd8&feature=related

元・閻魔様と少女の事情じゃッ^^

オリキャラ募集は終了しました。

はじめまして!
名前を変えて桃子にしました。
ヨロシクお願いします♪
イジメ系・荒らしなどは帰ってください★
応援ヨロです。

イメージソング↓

>>56
完全なる作者の趣味www聞いてくださると光栄です。


荒らし・チェンメ・作者嫌い・キャラについての不満やグチは帰宅してくださいw

それではどうぞw

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Re: モノクロセカイな天界と下界と私  コメください>< ( No.70 )
日時: 2010/11/25 20:00
名前: 妹 (ID: Es192lT0)

まさかの!?
瑠宇とかタヒんじゃうとか?

Re: モノクロセカイな天界と下界と私  コメください>< ( No.71 )
日時: 2010/11/25 20:08
名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)

第十九話「正体・・・?」


次の日。
【2019年4月10日】


ミ「ううん〜。日差しが気持ちいい!」

見て分かるように、ミナコは幸せな生活を送っていた。
アリス達と仲直りしたあと、冴の撮った写真を見て、
全員で爆笑したのである。
その後、ミナコは図書室へ行き本を借りて屋上へ向かっているところである。

これから悲劇が起こると知らずに・・・・・・。

ミ「いい天気だな・・・」

そういえば、ミナコが亡くなった(?)日も晴天で、
屋上で本を読んでいたのである。
ミナコは屋上の枠にもたれ掛かり、読書を始めた。


ミ「(あ!虹!!)」

後ろを振り返ると綺麗な虹がかかっていた。
その直後だった・・・・。
誰かの気配を感じた。手をミナコの方に伸ばし、突き落とそうとしているのが分かった。

ミ「!」

かろうじてよける。その正体を見ようとしてミナコは
絶句した・・・・。



ミ「閻・・・・・魔・・・・・・?」


そこには、とてつもなく怖い顔をした閻魔が、ミナコに向かって、右手を突き出していた・・・・・。






エピローグを入れてあと、二話くらい!
短くてサーセンw続く♪

Re: モノクロセカイな天界と下界と私  コメください>< ( No.72 )
日時: 2010/11/25 20:09
名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)

それは無い!!(笑)

Re: モノクロセカイな天界と下界と私  コメください>< ( No.73 )
日時: 2010/11/26 17:04
名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)

上げますた^^

Re: モノクロセカイな天界と下界と私  コメください>< ( No.74 )
日時: 2010/11/27 09:29
名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)
参照: 完結しますた(`・ω<−☆

第二十話「モノクロ」


ミ「何で・・・・アンタが?」

閻「お前を落とそうとしたからだよ。」

ミ「分かってる・・・なんかの冗談?」

閻「まだ分からないのか・・・・・?
  お前はとっくに地獄に落ちているんだよ。」

その瞬間、屋上だった風景が一気に真っ暗な世界に変わった。

ミ「は?何それ・・・冗談でしょ?」

閻「本当だよ。実はお前とアリスの立場も逆なんだ」

ミ「どういうこと?」

閻「お前が、アリスのようにぶりっ子で大金持ちで、
最悪な人間。アリスが元のお前のように清らかで、
優しくて明るい人間・・・・。そして前世では、お前がアリスを虐めて、アリスはそのせいで自殺したんだ
よ。」

ミ「そんなっ・・・」

閻魔は、いつもと違い、親しみやすさも明るさのかけらも無い冷たい、冷酷な目でミナコを睨んだ。

ミ「じゃあ、この世界は・・?」

閻「アリスが、天国に行く直前、言ったんだ。
【大原 ミナコを私と同じ目に合わせて】って。」

ミ「ああ・・・あ・・・・」

閻「お前の今までの世界は幻覚・・。この世界を繰り返しているんだ。お前が、タヒぬって設定だったとき、
誰かに突き落とされただろ?俺だよ。」

ミ「じゃあ、瑠宇は?真理さんは?冴ちゃんは?雫・
・・・は?」

閻「アイツらは実在した人物だ。今も実在している。


ミ「あたしは・・・今までアンタ達に乗せられていたの?」

閻「そう・・・でも、神が出てくるのは計算外だったし、鬼女が神ってことも分からなかったけどね。そこが一番の計算ミスかな?」

ミ「あたし、これからどうなるの?」

閻「俺の正体に気付いたんだから、もう地獄に本当に
落ちてもらう。」

ミ「え?・・・・グハッ・・・・・。」

ア「クスクス・・・大原さん。今までの私の立場は、
楽しかったぁ?私は、もう死んでるんだから。」

どこから出てきたのか。アリスがミナコの首を絞めていた。

ミ「あたしっ・・・ずっとこのままなの?」

閻「うん。もう亡くなっている存在だから、一生一番
苦しいペースを保つんだ。じゃあね。大原 ミナコ。
世界はモノクロで寂しいんだ。罪を償ってももらうからね・・・・さようなら。」

ミ「待って・・・・っ」

ア「行かせないわよ。アンタは私を殺したんだから」

ミ「やめて・・・っごめんなさいっ!離して!」

ア「ごめんなさいで済んだら地獄は要らないのよ」

ミ「苦しい・・・・っ」




ああ・・・・

思い出した・・・・・

あたし、アリスを虐めていたんだっけ?




「よんないでよクズ。」

「キャハハハハッ」

「ウザイ」

「キモイ。死んで」



あたしは・・・・・・・・・・・・









         何?














-------------------完結------------------------


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